⇒【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?
今では、生活に欠かせないスマートフォン。その中でも暮らしに密着しているのがSNSです。
写真・動画投稿に特化したSNS「Instagram」では、2023年に入り、すでにいくつかの新機能が追加されています。
Instagramの利便性を更に高める上で、ぜひ一度チェックしておきたい新機能ばかりです。
今回はそんなInstagramで2023年に導入された新機能・サービスに関するニュース記事のまとめをご紹介していきます。
ぜひこの記事を参考に、Instagramの最新機能・サービスを活用し、自社のマーケティング施策をより効率よく運用してみてはいかがでしょうか。
1.Instagram、音楽・写真・リールを通じたコラボレーション機能をアップデート
2023年8月、Instagramは音楽、写真、リールを通じた友達とのコラボレーション機能をアップデートしたことを発表しました。
今回アップデートされた内容は、
- 写真カルーセルへのサウンドトラック追加
- フィード投稿、カルーセル、またはリールを最大3人の友人を招待して共同作成
- 「お題に参加」ステッカーの使用で、リールで作成したお題に参加
- Spotifyと提携した音楽ライブラリをより多くの国へ提供拡充
上記4点となっています。
◯写真カルーセルへのサウンドトラック追加
写真カルーセルにサウンドトラックの追加をすることができるようになりました。
フィード写真用の音楽のリリースを基に、曲を追加して写真の雰囲気をより表現しやすくなります。
◯フィード投稿、カルーセル、またはリールを最大3人の友人を招待して共同作成
フィード投稿、カルーセル、リールを最大3人の友人を招待して共同作成できるようになりました。
承認されると、コンテンツは各コラボレーターの視聴者に届き、各アカウントの投稿一覧に表示されるようになります。
従来までは投稿者のみ投稿一覧に追加されていましたが、本機能のアップデートによってより友人とのコンテンツ共有・拡散がしやすくなりました。
◯お題に参加」ステッカーの使用で、リールで作成したお題に参加
リール作成画面左の編集メニュー一覧に「お題に参加」ステッカーが新たに追加されました。
ステッカーを選択することで、様々なユーザーが作成した「お題」に対して参加することができます。
従来まではストーリーでのみ使用可能であった本機能ですが、リールにもアップデートされたことによって、よりユーザー間でのコミュニケーションが取りやすくなりました。
◯Spotifyと提携した音楽ライブラリをより多くの国へ提供拡充
Instagramは、今後数週間のうちに、さらに多くの国に音楽ライブラリを提供する予定であることも公表しました。
また、メキシコとブラジルでも音楽サブスクリプションサービス「Spotify(スポティファイ)」 と提携し、リールの人気曲Top50をSpotifyの「リールミュージックチャート」で新たに特集する予定です。
ユーザー間のコミュニケーションを活発にする様々な新機能によって、よりInstagramでの繋がりを深めることができるでしょう。
2.Instagram・Facebook・WhatsApp上の企業へのサブスク「Meta Verified Business」のテスト開始
2023年9月、Instagram、Facebook、WhatsAppなどのSNSを運営するMeta社は、自社のサブスクリプションサービスである「Meta Verified」を上記3つのSNS上で企業にも提供拡大する予定であることを発表しました。
企業が「Meta Verified Business」に加入することで可能にある機能は以下の通りです。
- 企業の公式アカウントであることを証明する認証済みバッジ授与
- ブランド保護を強化するなりすまし監視
- サポートへのアクセスとトラブルシューティング対応
- InstagramとFacebook では、メタ認証済みビジネスとして検索結果の上部またはその近くに表示されたり、フィードでフォローする推奨の認証済みビジネスとして表示されます。
- WhatsAppでは、Web 検索で簡単に見つけられるカスタムWhatsAppページを作成する機能や、複数の従業員が顧客に応答できるようにするためのチャット割り当てサポートを備えたマルチデバイスなど、追加のプレミアム機能を利用できます。
企業は、単一のアプリで1つのサブスクリプションを購読するか、Instagram、Facebook、将来的にはWhatsAppのサブスクリプションを購読するかを選択できます。
月次サブスクリプションを利用すると、企業はサブスクライブしたFacebookページ、Instagramプロフェッショナルアカウント、または WhatsApp電話番号のツールキットにアクセスできるようになります。
「Meta Verified Business」は、今後数週間のうちに一部のテスト対象国でInstagramとFacebookで購入することが可能になる予定です。
月額は、FacebookページまたはInstagramアカウントそれぞれにつき月額21.99米ドル、または両方のアカウントにつき月額34.99米ドルから始まります。
WhatsAppでは、「Meta Verified Business」を導入する前に、WhatsApp Businessアプリを使用する小規模企業に対してテストを実施する予定です。
本機能の追加によって、企業はSNS上で自社ブランドを確立し、より安全に新規顧客へのリーチを達成できるようになるでしょう。
⇒【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?