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「IGTV」とはInstagramの動画共有機能の一つでした。スマホ全画面表示の動画を最大60分まで共有できるのが特徴でした。
【重要】IGTVはInstagramが2022年に廃止した機能です。2021年10月にIGTVブランドが廃止され、長尺動画はReels(リール)や通常の動画投稿に統合されました。IGTV単体アプリも直後に提供終了しています。以下はサービス提供当時の機能を参考情報として残し、現在Instagramで長尺動画を投稿する方法を記事後半でご紹介します。
1.(参考)IGTVとは? 廃止前の特徴
「IGTV(アイジーティヴィ)」とはInstagramの動画共有機能の一つで、スマホ全画面表示の動画を最大60分まで共有することが可能でした。
新型コロナウイルス以前の動画時代の中で、可処分時間の使い道として大きく注目されていました。ここではまずIGTVの詳しい特徴について解説していきます(いずれもサービス提供当時の内容です)。
1-1.IGTVアプリは無料で利用できた
IGTVのアプリはInstagramやYouTubeのように、無料で誰でも利用することができました。なお、IGTVは2022年にInstagram本体に統合され、単体アプリも提供終了しています。
1-2.IGTVは縦型・横型の長時間動画を投稿できた
IGTVの動画の大きな特徴として、
スマートフォンの全画面表示によるダイナミックな動画を投稿・視聴できる
最大で60分という長時間の動画を投稿できる
ことが挙げられます。当初は縦型動画のみでしたが、2019年5月よりIGTVは横型動画にも対応できるようになりました。
1-3.Instagramのフォロー数・フォロワー数が引き継がれていた
IGTVはInstagramと連携させることで自分のInstagramアカウントでフォローしている人とフォロワーが引き継がれていました。
プロフィール画面に「IGTVタブ」が表示される仕様でした。
1-4.投稿動画にURLリンク、文章、ハッシュタグを設置できた
IGTVでは、動画にURLリンクや説明文、ハッシュタグを設置できました。当時のInstagramフィード投稿にはURLリンクを設置できなかったため、IGTVは貴重な誘導手段のひとつでした。
1-5.InstagramのストーリーズからIGTVへ誘導できた
IGTVとInstagramを連携させると、Instagramストーリーズにシェアして投稿済みIGTV動画へ誘導させることができました。
1-6.Instagramフィードにも動画プレビューを表示できた
Instagramのフィード(タイムライン)にもIGTV動画を共有でき、タップするとフルバージョンの動画を視聴できる仕組みでした。
1-7.Instagramの検索にも表示された
Instagramの発見タブ(虫眼鏡アイコン)にもIGTVの動画が表示されていました。
1-8.PC(パソコン)からもIGTV動画を投稿できた
IGTVはPC(パソコン)からも投稿でき、テロップやBGMの追加などの編集作業と合わせて利用できました。
2.(参考)「IGTV」と「ストーリーズ」と「Instagram動画」の違い
IGTV廃止前はInstagram上で複数の動画形式が使い分けられていました。当時の違いを参考情報としてまとめます。
●IGTV(廃止済み)
- 動画時間:15秒〜60分(※フォロワーの多いアカウントや認証済みのアカウントは60分の長時間動画をアップロード可能)
- Instagramアプリとは別にIGTVアプリが存在(※InstagramかIGTV動画の視聴・動画投稿は可能)
- スマートフォンの全画面表示による縦型動画フォーマット(アスペクト比9:16)が強み
- スマートフォンの全画面表示による横型動画フォーマット(アスペクト比16:9)にも対応
- 動画の撮影機能なし。アップロードのみ。
- プロフィールページに「IGTV」ボタンが追加される
●Instagramストーリーズ
- 動画時間:1〜15秒 ただし、連続撮影し続けることで15秒以上の動画を投稿可能(15秒ごとのストーリーズ複数投稿となる)
- 24時間経つと削除されるため気軽に投稿でき大きな人気を集めている
- スマートフォンの全画面表示による縦型動画が強み
- 動画の撮影・編集がスマートフォンのInstagramアプリで可能
- 撮影済みの写真や動画もアップロード可能
- フィード画面上部やプロフィールページでストーリーズ投稿が表示される
●Instagram動画(フィード投稿)
- 動画時間:3〜60秒(60秒以上の動画は60秒以内に収まるように投稿時に編集できる)
- Instagramのフィード表示のフォーマットに準拠。基本はないが、横型動画は表示サイズが小さくなる
- 動画(正方形)の撮影がInstagramアプリ上で可能
- 撮影済みの動画もアップロード可能
- フィード投稿の一部として表示される
3.現在Instagramで長尺動画を投稿するには
IGTVの廃止後、長尺動画はReels(リール)や通常のフィード動画投稿に一本化されました。現在はInstagramアプリ上から直接、数分以上の長さの動画も投稿できるようになっており、別アプリを使い分ける必要はありません。
かつてIGTVが担っていた「長めの動画でしっかり情報を伝える」用途は、現在は主に以下の方法でカバーできます。
- Reels(リール)で長めの動画を投稿する(現在はReelsも数分程度までアップロード可能)
- 通常のフィード動画として投稿する
- Instagramライブで長時間配信を行い、終了後にシェアしてフィードやリールに残す
これからInstagramで長尺動画を活用したい場合は、IGTVではなくReelsやフィード動画投稿を利用してください。
4.まとめ
IGTVは、スマホ全画面表示の長尺動画を共有できるInstagramの機能として2018年に登場しましたが、2021年10月にブランドが廃止され、2022年にはアプリも完全に提供終了しました。
IGTVが担っていた長尺動画の役割は、現在はReels(リール)や通常のフィード動画投稿、Instagramライブに引き継がれています。これからInstagramでの動画活用を検討する際は、これらの現行機能を活用していきましょう。
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