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近年、スマートフォンやパソコンから簡単に視聴できる動画配信サイトやSNSが人気を集めています。

SNSの中でも、誰でも簡単に登録・動画投稿/視聴ができる「YouTube」では、今まで様々な便利機能・サービスが提供されてきました。

今回はそんなYouTubeで2022年に導入された新機能・サービスに関する最新ニュース記事まとめをご紹介します。

YouTubeを活用したSNSマーケティングを行いたい企業のSNS担当者・マーケターの方はぜひこの記事を参考に、YouTubeの新たな機能・サービスをチェックしてみてはいかがでしょうか。

それではさっそく、YouTubeで2022年に導入された新機能、サービスに関する最新ニュース記事をご紹介します。

1.YouTubeショートの広告収益分配が開始

2023月2月から、YouTubeショート動画の合間に表示される「YouTubeショート広告」の収益分配が可能になりました。

YouTubeショート広告から合算された収益は、

収益化しているショートクリエイターへの報酬

音楽ライセンス費用の支払い

上記に充てられることとなります。

収益化しているクリエイターが投稿した対象のショート動画のうちで、自身のショート動画の視聴回数が全体の5パーセントを占めている場合、音楽を使ったかどうかに関わらず、各国のクリエイタープールから収益の5%が割り当てられます。

また、クリエイターは割り当てられた上記の収益のうち45%を確保することが可能です。

クリエイターがYouTubeパートナー プログラム(YPP)に参加してYouTubeショートから収益を得る方法、YouTubeショートの広告収益分配の仕組み、収益とパフォーマンスを確認する方法は以下になります。

〇YouTubeショート分配の仕組み

《1.ショート フィード広告収益をプールする。 

ショート フィードで動画間に表示される広告による収益は月ごとに合算され、クリエイターへの報酬と音楽ライセンスの費用の両方に充てられます。 

2.クリエイター プールを計算する。 

ショート フィード広告収益は、収益化を行っているクリエイターがアップロードしたショート動画の視聴回数と音楽の使用状況に基づいてクリエイター プールに割り当てられます。 

  • 収益化を行っているクリエイターが音楽なしのショート動画をアップロードした場合、その視聴回数に関連する収益はすべてクリエイター プールに割り当てられます。
  • 収益化を行っているクリエイターが音楽を含むショート動画をアップロードした場合、その視聴回数に関連する収益は、使用されている音楽トラックの数に基づいてクリエイター プールと音楽パートナーの間で分配されます。

たとえば、収益化を行っているクリエイターが 1 つのトラックを含むショート動画をアップロードすると、視聴回数に関連する収益の半分がクリエイター プールに割り当てられ、残りの半分は音楽ライセンスの費用に割り当てられます。ショート動画に 2 つの音楽トラックが使用されている場合、その視聴回数に関連する収益の 3 分の 1 がクリエイター プールに割り当てられ、残りの 3 分の 2 は音楽ライセンスの費用に割り当てられます。

3.クリエイター プールを割り当てる。 収益は、クリエイター プールの総収益から、収益化を行っている各国クリエイターのショート動画の総視聴回数に占める割合に基づいて、収益化を行っているクリエイターに分配されます。たとえば、収益化を行っているクリエイターがアップロードした収益化対象となるショート動画全体の視聴回数のうち、あるクリエイターが 5% を獲得した場合、クリエイター プールの収益の 5% がそのクリエイターに割り当てられます。

4.収益分配率が適用される。 

音楽が使用されているかどうかにかかわらず、収益化を行っているクリエイターに、割り当てられた収益の 45% が分配されます。

〇クリエイター プールに含まれないもの:

  • ショート動画収益化モジュールにまだ同意していないクリエイターや、ショート動画の収益化の対象にまだなっていないクリエイターによってアップロードされたショート動画の視聴回数に関連する収益。この収益は、音楽ライセンスの費用に充てられるか、YouTube によって保持されます(またはその両方)。
  • 音楽パートナーがアップロードしたショート動画の視聴回数に関連する収益。
  • 対象外と判断されるショート動画の視聴回数に関連する収益。
  • ショート動画が視聴される前に、ショート フィードを開いた時に表示される広告の収益(YouTube ショート マストヘッドなど)。
  • YouTube ショート プレーヤーのナビゲーション ページに表示される広告に関連する収益。》(YouTube ショートの収益化ポリシーより引用)

〇ショート フィード広告収益を確認する方法

《YouTube アナリティクスでは、2023 年 2 月 1 日またはクリエイターが YouTube ショート広告の収益化を開始した日から、ショート フィード広告の 1 日の推定収益が、その他のパフォーマンス指標とともに表示されるようになります。YouTube の収益の確認方法については、こちらをご確認ください。

既存のお支払い基準額のタイムラインやその他の AdSense の詳細が適用されます。YouTube 向け AdSense の詳細をご確認ください。

〇Studio コンテンツ マネージャ

音楽パートナーを除き、YouTube Studio コンテンツ マネージャのユーザーは、2023 年 3 月中旬までにダウンロード可能なレポートを利用できるようになります。このレポートには、該当するパートナーがアップロードした収益化対象のショート動画に関する、日付と国 / 地域でセグメント化された収益の詳細が含まれます。》(YouTube ショートの収益化ポリシーより引用)

動画でも収益の分配方法を確認できます。

ショートクリエイター向け、新YouTube パートナー プログラム参加方法:参加資格、広告収益分配、分析について

2. YouTube、人気コンテンツの「多言語吹き替え」のテストを実施

2023年2月YouTubeは、MrBeastなど世界中にファンがいる一部のクリエイターと協力し、多言語音声の新機能のテストを行いました。

例えば、例に挙げたMrBeast は、本機能のテストを通じて自身の人気動画の吹替版を11言語で作成しています。

MrBeast Talks Multi-Language Strategy and Growth!

本機能によって、視聴者は海外クリエイターの投稿する様々なコンテンツを吹替版で視聴できるようになります。また、クリエイターは、世界中から新たな視聴者を獲得できる可能性が広がるでしょう。

初期テストの結果では、総再生時間の15%以上が吹替言語で再生されており、吹替版の視聴時間は毎日200万時間以上(2023年1月)であったことが明らかになりました。

本機能はさらに数千人のクリエイターへと提供拡大が開始され、2023年2月現在、すでに40言語以上、3500以上の吹替版動画が投稿されています。

■吹替版動画を作成/視聴する方法

クリエイター(テスト対象者):動画アップロード時に、字幕エディタツールを使用して音声ファイルを追加します。また、既存のコンテンツにも音声トラックを追加可能です。

視聴者:動画再生画面の「設定」から「音声トラック」を確認して別言語を選択します。

視聴言語は視聴者が選択した言語にデフォルト設定され、動画検索する際にも翻訳された動画タイトル・説明文の文章を用いて検索することも可能です。

また、日本のクリエイターではすでにバヤシTVさんの投稿動画で吹替版動画を視聴することが可能です。

本機能が全クリエイターへ提供されれば、世界へ向けて更に自由な動画作成をすることが可能になります。

クリエイターだけでなく、今後のYouTubeのさらなる発展にも繋がる機能となるでしょう。

3.返還される可能性のある「休眠アカウント」に関するポリシーを公開

YouTubeは長期間使用されていないアカウントに対して、通知なく「休眠アカウント」としてYouTubeに返還される場合があることを公表しました。

YouTubeが使用していないと判断する「休眠アカウント」に関するポリシーは以下の通りです。

  • 6ヶ月以上YouTubeアカウントにログインしていない
  • 動画投稿を一度も行っていない
  • 動画・チャンネルを積極的に閲覧・コメントしていない

本ポリシーの追加によって、ユーザーは以前よりもYouTubeコミュニティを積極的に利用することが求められるようになりました。

視聴のみの目的で作成しているアカウントでも、長期間のアカウント不使用には注意が必要です。

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