【東証一部企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツールとは?

若者を中心に、国内でも日に日にそのユーザー数を増しているTikTok。

その2016年にリリースされて以降、その人気は衰えることを知りません。

そして近年では、企業がSNSマーケティングの戦略において、TikTokを活用するケースも増加傾向にあります。

本記事では、TikTokをSNSマーケティングの一環として活用したい方向けに、TikTokにおける広告の特徴とその種類をご紹介していきます。

1.Tik Tokとは?

中国のByteDanceが運営するアプリで、国内月間利用ユーザー950万人、海外月間利用ユーザー5億人の人気アプリです。

TikTokのアプリダウンロード数は15億回を超え、2018年頃から利用者が急増し、ダウンロード数も世界一を経験しています。TikTokの投稿できる動画は60秒までで、使い勝手はInstagramのストーリーズと似ています。動画編集機能がついており、とてもユニークな動画をアップすることができるのが特徴です。

1-1.全世界で親しまれているTik Tok

TikTokは全世界で親しまれているモバイル向けのショートムービープラットフォームです。

運営のスローガンに「創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。」と掲げています。TikTokの拠点は東京の他に、ソウル、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ドバイ、ムンバイ、シンガポール、ジャカルタなどグローバルに展開をしています。海外月間利用ユーザーは5億忍を超え、今後も増加傾向が続き、最大2倍程度に広がる見込みです。

1-2.若年ユーザーが多い

TikTokは日本のユーザー数950万人、音楽と動画を組み合わせたコンテンツをメインにしています。

利用者は若年層のユーザーが多いです。女性の方が多いと思われがちですが、意外と利用者は男性が多い結果になっています。上から多い順に10代男性、10代女性、20代男性、20代女性と続きます。年代的には10代が一番多く、30代や50代が少ない結果となっています。

しかし、日本国内で見ると、女性の方が65%を占めると言われており、日本人女性にマッチしているサービスと言えることがわかります。

2.Tik Tok広告の強み

TikTok広告の強みは以下の4点です。

  • ⾼精度なターゲティングが可能
  • AIによるユーザー配信の最適化
  • アプリイベント最適化配信
  • 効果測定ツールで効率的なPDCA

以下で詳しく解説します。

2-1.高精度なターゲティングが可能

TikTokは機械学習によるターゲットリサーチ、オーディエンスの管理と配信をサポートしています。

具体的には12種類のユーザーターゲティング方法を用いて、「基本情報」「通信環境」「興味関心」「カスタマイズ」の4カテゴリに細かく分類してターゲットを絞っています。さらに細かく分けると以下のようになります。

  • 基本情報:年齢、性別、地域、言語など
  • 通信環境:操作システム(iOS Android )、ネット環境(Wifi 2G、3G、4G)、デバイスプライス、キャリアターゲティング(au、docomoなど)、システムバージョンなど
  • 興味関心:旅行、ペット、ファッション、金融、アウトドアスポーツなど15種類のラベル
  • カスタマイズ:カスタムオーディエンス、類似オーディエンス

2-2.AIによるユーザー配信の最適化

TikTokの強さの根幹をなすのは、AIによるユーザー配信の最適化にあります。

ユーザーが動画を視聴すると、AIが「環境特性」、「ユーザー特性」、「コンテンツの特徴」の3カテゴリでそれぞれユーザーの興味関心や属性を分析し、個人に合った動画を「おすすめ」として画面に表示させることが可能になります。

例えばアカウントを2つ用意して、「スポーツ関連の動画をメインに視聴」と「ペット関連の動画をメインに視聴」したとします。そうするとおすすめに表示される動画は全く異なります。この画期的な機能によりユーザーの平均視聴時間は40分と優れた結果に。

一回当たりの動画が15秒程度が基本なので、一人あたり160~200本もの動画を見ている計算になります。

2-3.アプリイベント最適化配信

アプリイベントを完了させる見込みの高い利用者向けに広告を最適化します。

獲得目標単価を指定するタイプのCV最大化入札も可能になりました。

選べる入札タイプは3種類です。

  • 直接アプリイベント最適化
  • 一段階入札(インストール単価重視)
  • 二段階入札(インストール&イベント両単価重視)

直接アプリイベント最適化は、システムが設定しているアプリイベント入札金額で獲得できるように、調整し配信を最適化します。

一段階入札は、入札目標で獲得するように調整しながらより多くのアプリイベントを獲得するように最適化します。

二段階入札は、インストール入札、アプリ入札の双方から獲得できるように最適化する仕組みです。

2-4.効果測定ツールで効率的なPDCA

コンバージョン計測を簡単に計測できるツールとして、Pixelがあります。

Pixelの特徴は主に3つです。

  • 新バージョンのTikTok ads Pixel
  • コンバージョンルールを定義
  • 目標達成のモニタリング

新バージョンのPixelを用いることにより、1つのpixelで複数のイベントが管理可能、Google Tag Managerと連携可能、Chromeの拡張機能として、ランディングページで正常に計測できているかのツールが使用可能です。

コンバージョンルールの定義では、ページビューとクリックの2種類から成果点の計測方法を選択できるほか、イベントごとにページビューかクリック計測を定義することができます。目標達成のモニタリングでは、広告セット毎のイベントのファネル解析ができるようになります。広告経由の誘導数からコンバージョン数までのデータを可視化可能です。

3.TikTok広告2つの特徴

ここでは実際に、企業がTikTokに広告を打ち出す際には理解しておかなければならないTikTok広告の特徴をご紹介していきます。

他のSNSと比較して、TikTok広告には

  • 多種多様な広告コンテンツを制作できる
  • 若者にリーチできる

といった特筆すべき特徴があります。

3-1.多種多様な広告コンテンツを制作できる

TikTok内における広告コンテンツは、たいへん多種多様なコンテンツ形式にてユーザーに宣伝することが可能です。

それには、TikTokに備わっている動画編集の多様性が貢献しています。

TikTokの特筆すべき魅力は、なんといっても動画編集のしやすさです。

他のSNSでは、相当のスキルが要求されるような編集でもTikTokではかんたんに行うことができます。

誰でも手軽にプロのような動画編集をすることが可能。

TikTokには、

  • 多種多様なエフェクトをつける
  • スロー・倍速機能
  • 動画映えする豊富なBGM

といった編集機能が備わっています。これらの編集は、スキルが必要ではなくボタン一つで施工することが可能なのです。

写真や動画の投稿をメインとするTikTokと比較的似たSNSであるInstagramにおいても、企業が積極的に広告を打ち出しています。

しかし、Instagramによる企業のプロモーションは、どの企業も似通ったものになりがちです。

それは、Instagramにおける動画編集の幅がそこまで広くないといったことが起因しています。Instagramと異なり、TikTokには前述したような多種多様な動画編集機能が備わっています。

TikTokにおける企業の広告は、その動画編集の多様さにより、ユーザーを飽きさせることのない企業独自の色を出した広告を打ち出すことが可能なのです。

3-2.若者にリーチできる

TikTokを企業のSNSマーケティングに活用することで、多くの若者にダイレクトにリーチすることが可能です。

インターネット広告代理店事業を展開するAdellの調査によると、国内利用者950万人のうちの66%を10〜20代が占めていると言われています。

TikTok利用者のほとんど7割り近くを若者が占めている現状において、若者向けの広告を打ち出すことで、かなりの訴求力がある宣伝が可能です。

若者向けの広告内容にするために、

  • いま流行りでテンポのあるBGMを使った編集
  • インフルエンサーを起用する

などの施策がたいへん有効です。

4.TikTokにおける3つの広告形態

それでは具体的に、TikTok広告の種類についてご紹介していきます。

TikTok広告には、

  • 起動画面広告
  • ハッシュタグチャレンジ広告
  • インフィード広告

の3種類が存在します

4-1.起動画面広告

TikTokのアプリを起動した際に、表示される広告です。

TikTokを起動した際に、全員の画面に表示されるため認知度向上にたいへん効果がある広告形態です。

起動画面広告は、TikTokを立ち上げてから3〜5秒の間表示されて消えます。

スマホで見た場合、縦型の画面全体に広告が表示されるので、没入感の高い広告として作用します。

静止画広告としてだけでなく、動画広告として設定することも可能であるため自由な広告形態を選択できます。

また起動画面広告内において自社サイトのURLなどといった外部URLを添付することも可能であるため、他サイトへの誘導にも機能します。

認知度向上・拡散力にたいへん効果のある広告ですが、起動画面広告を打ち出せる企業は1日1社限定であるため、広告枠の確保がたいへんです。

申し込みの先着順で決まります。

4-2.ハッシュタグチャレンジ広告

多くのSNSで利用されいているハッシュタグ機能。

ハッシュタグ機能には、検索したワードがひとまとめに表示されるといった特徴があります。

コカコーラを調べたい人が、SNS上において「#コカコーラ」と検索することで、様々なアカウントが投稿したコカコーラに関する投稿が一覧で表示されるのです。

このようなハッシュタグ機能を企業のプロモーションに活用することで、認知度向上・拡散力が期待できるハッシュタグ広告。

上記の例では、日本マクドナルドによるハッシュタグチャレンジ広告を取り上げています。

「#ティロリチューン」チャレンジと題されたこのイベントは、マックフライドポテトが揚げ上がったタイミングで流れる音楽に合わせて、ダンスをする動画を投稿するイベントでした。

山之内すずさんのようなインフルエンサーがこぞってこのチャレンジに挑戦することで、一般ユーザーの参加を促し、多くのユーザーが参加するたいへん話題を集めたキャンペーンとなりました。

企業アカウントが投稿したチャレンジ動画を皮切りに、ユーザーがチャレンジ動画を作成・投稿することで拡散されていきます。

多くのユーザーが同一のハッシュタグを用いて投稿をするため、ブランド認知力が一気に向上します。

ユーザーがキャンペーンを楽しみながら、自ら拡散していくことで、広告臭のない訴求力のある広告形態といえます。

4-3.インフィード広告

TikTokにおけるインフィード広告とは、TikTok内における「おすすめの投稿」ページ内において表示される広告形態です。

表示される時間が約5〜15秒と比較的長く、効果的なマーケティングが可能です。

TikTokにおける「おすすめ投稿」ページは、TikTokユーザーが最も閲覧するページです。

そこには、自分がフォローしているアカウント以外にも、自分の好みに合わせた動画が次々に表示されるため没入感の高いページとなっています。

そのような動画の間に広告が表示されるため、大きな宣伝効果を期待できるのです。

またインフィード広告は、TikTok内における通常の投稿と変わらないといった特徴があります。

ユーザーは、流れてきたインフィード広告に対して、通常の投稿と同じように「コメント」「いいね」「シェア」が可能です。そのため広告内容によってはアカウントのフォローなどにも繋がり、副次的なマーケティング効果も期待できます。

5.TikTok広告まとめ

TikTok広告には、

  • 起動画面広告
  • ハッシュタグチャレンジ広告
  • インフィード広告

の3種類があります。それぞれの特徴を十分理解した上で、効果的な広告を打ち出せます。どの広告が自社の商品やサービスに合っているのか見極めて効果的な広告を出稿してください。

【東証一部企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツールとは?