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一般社団法人ウェブ解析士協会(東京都新宿区)が認定したSNSマネージャー有資格者への調査に基づくSNS流行語ランキングトップ10が決定しました。

企業のSNS運用を担う専門家は2023年の流行語に何を選んだのでしょうか?

なお、発表動画は以下のものになります。

SNS流行語ランキング2023年間大賞発表!

第10位 藤井聡太8冠

10月11日、将棋の藤井聡太竜王・名人が王将戦を制し、8大タイトルを史上初めて独占しました。

8冠を達成した日の前後、Xでは約30万件投稿されるなど将棋ファンを超えた盛り上がりをみせました。

今年の新語・流行語大賞にも「藤井八冠」、トップテンには「観るライトノベル「りゅうおうのおしごと!」の作者・白鳥士郎のポストも話題となりました。

りゅうおうのおしごと!はかつて、16歳で竜王の座を獲得した主人公を「現実離れしすぎている設定」と批判をされたこともありましたが、藤井八冠が現実でそれ以上のことを成し遂げたため、「現実の方がすごかった」と話題になったのです。

第9位 Threads

X(旧Twitter)を巡る混乱が続く中、InstagramやFacebookを運営するMeta社が7月に新たにリリースしたSNSが「Threads」です。

Instagramアカウントを持っていれば簡単にアカウントが取得できるということもあり、5日で1億ユーザーを超え注目されました。

現状はまだマネタイズもされておらず、X(旧Twitter)の混乱もある程度落ち着いたこともあり、ユーザー数の伸びは落ちてきていますが、まだまだ2024年以降の動向も要注目のSNSです。

第8位 VIVANT

『VIVIANT(ヴィヴァン)』は、7月から9月にかけTBS系「日曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。

ユーザーの感想や考察だけでなく番組公式もSNSに情報を活発に発信。

最終回を迎えた9月17日には、Xで20万件以上投稿されるなど話題になりました。

監督の福澤克雄氏はドラマ最終回の直前に行われたファンミーティングで、「正直に言うと、僕の中では第3部まで考えて作ってる」と話していることもあり、来年以降の続編も大いに期待されています。

第7位 蛙化現象

【大好評】念願の第2弾!🐸💔もう蛙化現象のせいで一生恋愛できるきがせん。全男子よほんとごめん。今回も腹筋崩壊wwww「相手のちょっとした行為によって恋愛感情が冷めてしまう」現象を指して使われており、2023年に入って爆発的に広がりました。

たとえば「フードコートで彼氏が彼女のいる席をキョロキョロと探しているとき」などに起こるとされています。

蛙化現象とは逆に、恋愛対象の相手の失敗やちょっとダサい行為も愛おしく思えてしまう「蛇化現象」という造語も登場しました。

上記の動画は人気YouTuberのきりまるさんが蛙化現象について話している動画です。

ただ、男性からは「理不尽すぎる」という反論もあり、言葉の取り扱いが今後どうなっていくかは注意が必要です。

第6位 新しい学校のリーダーズ

ATARASHII GAKKO! – オトナブルー (Official Music Video)

セーラー服と腕章、上履きがトレードマークの女性4人組ダンスボーカルユニット。2020年に発売した楽曲『オトナブルー』の首振りダンスが2023年に入ってからTikTokで話題になり、TikTokフォロワーが630万人を超えました。TikTokでのハッシュタグ #オトナブルー の視聴回数は6.5億回、#新しい学校のリーダーズ は視聴回数が27億回に達し、テレビでも取り上げられました。

グループのコンセプトは「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」というもの。昭和風の歌唱と一見ふざけた感じ、キレキレのダンスパフォーマンスが不思議な魅力となっています。

第5位 日本優勝、侍ジャパン

3月21日(日本時間22日)、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で日本が前回優勝のアメリカを3-2で破り、3度目の優勝を果たし、SNSも沸きました。

決勝・準決勝があった日は「サヨナラ」「侍ジャパン」など関連ワードでXのトレンドが埋め尽くされました。

特に大谷翔平選手やヌートバー選手など、海外で活躍する選手の活躍が目覚ましく、ヌートバー選手の「ペッパーミルパフォーマンス」も流行しました。

第4位 なぁぜなぁぜ?

【MV】FRUITS ZIPPER「ハピチョコ」

「なぁぜなぁぜ」はもともとアイドルグループ「FRUITS ZIPPER」さんの楽曲「ハピチョコ」が元々の出発点とされています。

楽曲のなかでメンバーの櫻井優衣さんが「なぁになぁに」とかわいく呼びかける部分があるのですが、彼女のファンになったTikTokerの桃園(ももらんど)ありささんがアレンジして流行りだしたのが「なぁぜなぁぜ」です。

この動画を発端とし、さまざまなTikTokerが理不尽に感じたことなどを可愛らしく伝える動画が流行しました。

第3位 アレ、阪神優勝

9月14日、プロ野球・阪神タイガースがセントラル・リーグ優勝を決め、SNSではファンから歓喜の声が上がりました。

17年間優勝から遠ざかっていたチーム内だけでなく、ファンや在阪マスコミも「アレ」と言い換えるなど合言葉として浸透。

11月5日には日本シリーズでオリックスを降し、38年ぶり2回目の日本一に輝きました。

12月には「アレ(A.R.E.)」が新語・流行語大賞の年間大賞にも輝き、広い層に浸透した言葉と言えます。

第2位 アイドル・推しの子

YOASOBI「アイドル」 Official Music Video

第2位には、「アイドル/【推しの子】」がランクイン。「【推しの子】」は、赤坂アカさん原作、横槍メンゴさん作画の漫画をアニメ化した作品で、「アイドル」は同作のオープニングテーマです。

 2023年4月から放送されたテレビアニメは大きな反響を集め、主題歌である「アイドル」も本編の話題性と曲の高いクオリティーが相乗効果を生む結果に。同楽曲は、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数が、史上最速となるチャートイン30週目での5億回超えを達成しました。

第1位 ChatGPT・生成AI

https://chat.openai.com/g/g-2PldCK28L-ri-ben-yu-chatgpt

第1位は「ChatGPT/生成AI」。ChatGPTは、AI(人工知能)を活用して、さまざまなコンテンツを生み出すことを目的としている生成AI(または生成系AI)の一種です。テキストで質問を投げるとAIが会話を表示してくれるチャットボットとして、2022年11月に米国の企業OpenAIが公開しました。

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