【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

【PR】楽天市場

自サイトのユーザーのデバイス環境を分析したことがあるでしょうか。おそらく、多くのサイトでモバイルからの検索が大きな割合を占めていると思います。

そのような状況も踏まえてか、Googleはサイトの評価基準をモバイルにすると以前から発表していました。そして、2018年3月27日からモバイルファーストインデックスが本格的に導入されています。

さらに、2020年9月からはモバイルファーストインデックスを全サイトに適用しています。そのため、モバイルに対応などに追われたWEB担当者もいたことでしょう。対応済みであればいいのですが、まだ対応していないならば早急な対処が必要です。

この記事ではモバイルファーストインデックスについて解説して、対応方法も紹介します。

モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、検索エンジンの評価基準をモバイルページとすることです。つまり、検索エンジンはモバイル用ページをインデックスするため、モバイル向けに重要なコンテンツを掲載することが大事になります。

前述のとおり、モバイルファーストインデックスは2018年から徐々に導入されており、2019年7月以降のすべての新規サイトに有効となりました。さらに2020年中にはすべてのサイトにおいてモバイルファーストインデックスが有効化されます。

そして、2021年3月には検索エンジンがPCサイトをインデックスしなくなります。このような流れから、自サイトのスマホ対応は必須です。

モバイルファーストインデックスの効果や影響

ここからは、モバイルファーストインデックスの効果や影響をみていきます。モバイルファーストインデックスの効果や影響を端的にまとめると以下のようになります。

サイトの状況モバイルファーストインデックスによる効果や影響
スマホ対応していないサイト検索順位が下がる
スマホサイトの情報量がPCサイトよりも少ない検索順位にマイナスに働く
スマホサイトの表示速度が遅い検索順位にマイナスに働く

以上のようにスマホサイトに対応していないと、検索順位が下がります。また、スマホサイトを構築したら、表示速度に注意したいとことです。

モバイルファーストインデックスへの対処

モバイルファーストインデックスへの対処方法はいくつかあり、主たるものをご説明します。

まずはスマホサイトをみてみる

今はユーザーのほとんどがスマートフォンを利用しており、検索エンジンのクローラーもスマホサイトをみています。

ですから、WEB担当者もスマホサイトを見る習慣をつけてください。たとえば、コンテンツを更新したらPC画面で確認するだけではなく、スマホでの表示も確認しましょう。

自サイトの表示のずれやテキストの見やすさなど、客観的な視点で閲覧するようにしてください。

スマホに最適化したレイアウトの採用

既にほとんどのサイトにおいて、モバイルファーストインデックスが適用されているため、スマホに適したレイアウトにする必要があります。

なお、検索エンジンのクローラーはスマホサイトに対応しているかどうかを検知してくれます。仮にスマホサイトに対応していないと検知されると、サーチコンソールで通知を出します。

サーチコンソールでの確かめ方は、ログイン後にメニュー欄の「モバイルユーザビリティ」を選択します。画面が切り替わり「エラー」の数字が0となっていると問題ありません。

スマホサイトにも情報を増やす

PCサイトに表示していてもスマホサイトに表示していないときは、スマホサイトの方にも情報を掲載しましょう。

ただし、スマホサイト(画面)はサイズが限定されているため、対策も限られます。

・タブやカルーセルで情報を表示

・メニュー内にリンクやバナーで情報を増やす

・リストやバナーを2〜3列で情報を表示する

以上のような工夫をすると、掲載できる情報量を確保できるでしょう。

広告表示には注意

この記事を読んでいる方も、時々、経験したことがあると思いますが、スマホサイトでは画面全体に広告が表示されたりします。これはユーザーの利便性を下げる行為となります。強いてはサイトやページの評価にも関わる可能性があります。

ですので、モバイルファーストインデックスでは、広告表示にも気を配ることが大事です。ちなみに、ポップアップ広告や、カウントダウン付きの事後広告、アニメーション広告の点灯、音声付き動画広告の自動再生などがユーザーの利便性を低下させる広告となります。

レスポンシブウェブデザインのテンプレートを使う

自サイトをモバイルファーストインデックスに対応させるときは、思い切ってレスポンシブデザインのテンプレートを使ってもいいでしょう。このタイプのテンプレートはサイトのURLが一つとなるため、管理が楽になりSNSでのシェアもされやすいです。

ただし、テンプレートの導入後にデザインが崩れたりコーディングに時間がかかったりします。場合によってはスマホページの表示速度の低下が起こり、設計の見直しが必要なときもあります。

モバイルファーストインデックスの確認

自サイトがモバイルファーストインデックスに対応しているかを確かめるには、サーチコンソールを活用します。

確認手順は、サーチコンソールにログインして、メニューの「設定」を選択します。その後、表示が切り替わり「概要」の欄に「スマートフォン用Googlebot」となっていると、モバイルファーストインデックスに対応しています。

「パソコン用Googlebot」となっている場合は、モバイルファーストインデックスに対応していませんので、先ほど紹介した対策を講じてください。

モバイルファーストインデックスに対応しよう

検索エンジンはスマホサイトをインデックスするようになっており、サイトのスマホ対応は急務です。スマホに対応していないサイトは、検索順位を落としてしまうため注意が必要です。この記事を参考にしながら、ぜひサイトをモバイルファーストインデックスに対応させてください。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

【PR】楽天市場