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Webマーケティングは広告には欠かせないスキルです。Webマーケティングを仕事にすることを希望するなら実践で役立つ資格を取得するのがおすすめです。

独学でそういった知識や技術を身につけてもいいのですが、資格試験を受けるには体系的な知識を身に付けて置くことでより実践で応用が効くようになります。

そこで今回は実践で役に立つWEBマーケティングの資格を紹介します。マーケターの方はぜひ参考にしてください。

【重要】本記事は2020年9月時点の情報を基に執筆しています。記事内で紹介していた「Google AdWords認定資格」は2018年に「Google 広告の認定資格」へ名称変更、「Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験」は2019年の「Yahoo!広告」への名称変更、2023年10月のヤフー・LINE経営統合、2026年4月の広告サービス統合を経て、現在は「LINEヤフーマーケティングスキルバッジ」として提供されています(2026年8月、各公式サイトで確認)。該当箇所は最新の情報に更新しました。その他に紹介している資格(マーケティング・ビジネス実務検定、ネットマーケティング検定、GAIQ、ウェブ解析士)は、記事公開時点とほぼ同様の内容で現在も実施されています。受験を検討する際は、念のため各公式サイトで最新の試験要項をご確認ください。

1.はじめに

Webマーケティングの知識は普段の仕事でも得ることができます。実際に「資格なんて必要ない」というマーケターもいるほどです。しかしながらクライアントから質問を受けたときに答えられないということも考えられます。

信用される仕事をするためにもマーケターとして知識を身につけておくことは大切です。でも、闇雲に資格を取っても実践に役に立たない上に勉強時間が無駄になる可能性があります。

そこで、マーケターとして仕事を続けていく上で必要な資格を厳選していますので自身に必要な資格があれば取得して知識量を増やしておきましょう。

2.WEBマーケティング全般に役立つ資格

先ずはWEBマーケティング全般に役立つ資格からです。全般的な知識があればマーケターとしてキャリアアップして複数の分野が関わるプロジェクトに関わった際に求められる最低限の知識に応えられます。

将来を見据えているなら欲しい資格といえるかもしれません。

2-1.マーケティング・ビジネス実務検定

国際実務マーケティング協会が主催する、マーケティング実務者向けの検定試験は、マーケティングの戦略立案・意思決定から日ごろの業務までの幅広い分野で基礎知識や実務レベルを計ることができます。

現在はA級、B級、C級という3つの種別に整理されています(2026年8月時点、公式サイト確認)。公式サイトによると各等級取得目安は以下の通りです。

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A級:マーケティング・戦略レベル(戦略立案、意思決定ができるレベル)

B級:マーケティング・オペレーション応用レベル(業務の運営ができるレベル)

C級:マーケティング・オペレーション基礎レベル(定型業務ができるレベル)

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C級の取得目安が定型業務ができるレベル、B級の取得目安が業務の運営ができるレベルと定義されているので、まさに今年入社した方々へはうってつけの資格といえるでしょう。

URL:https://www.marke.jp/introduction

出題数:60問

合格ライン:80%

所要時間:120分

料金:5,980円(税込、C級)

2-2.ネットマーケティング検定

実務担当者を対象にした、Webマーケティングの体系的な知識に関する検定試験です。株式会社サーティファイというビジネス関連の多数の資格・検定を実施している企業が独自に主催しており、マーケティングの専門用語に関する基礎知識を問うような問題から、HTMLやセキュリティ関連などのシステム寄りの問題、また法務に関する問題まで、Webマーケティングに関して広く出題されています。

サンプル問題や電子パンフレットも公式サイトから無料で入手できるので、まずはそちらから試してみるのもいいかもしれません。

URL:https://www.sikaku.gr.jp/nm/

出題数:40問

合格ライン:70%以上

所要時間:80分

料金:5,600円(税別)

3.アクセス解析、ウェブ解析に役立つ資格

アクセス解析やウェブ解析はマーケターの必須スキルです。体系的な知識を習得しておけば実践で役に立つでしょう。この章では解析に役立つ資格を紹介します。

3-1.Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)

アクセス解析では、ほとんどの方がGoogleアナリティクスを使っていると思います。GoogleAnalyticsに関する総合的な知識を問われ、公式に認定してくれる資格がGoogle Analytics Individual Qualification(以下、GAIQ)です。

GoogleアナリティクスはWebサイトの運営やSEO、Webマーケティングなど、さまざまな業務に使えます。業界標準とも言えるツールなので、認定試験にパスしていることは強いアピールになることでしょう。

試験は日本語を含む15言語で受験できます(2026年8月時点、Google公式ヘルプ確認)。試験はスキルショップ上で受験でき、受講・受験ともに無料です。

URL:https://support.google.com/analytics/answer/3424287?hl=ja&ref_topic=3424286

出題数:70問

合格ライン:80%

所要時間:90分

料金:無料

3-2.ウェブ解析士

Web解析業務に特化した資格です。解析系の資格はいくつかありますが、もっとも有名な資格で、WebマーケティングやWeb解析、それに付随するコンサルティングスキルも対象としています。

ビギナー向けの「初級WEB解析士」とその上位レベルの「上級ウェブ解析士」、エキスパート向けの「ウェブ解析士マスター」と、受講者のレベルによって分かれているので自分のスキルに合わせて受講可能です。

URL:https://www.waca.associates/jp/

出題数:65問/初級 非公開/上級

所要時間:60分/初級 60分/上級

料金:21,600円(税込、初級ウェブ解析士)

4.Web広告に役立つ資格

Webマーケティングを実践する上でGoogleとLINEヤフー(旧ヤフー)の検索連動型広告・ディスプレイ広告はその歴史も長く、基本的で欠かせない施策です。その二つの広告を運用するのにあった方がいい資格を紹介します。

4-1.Google 広告の認定資格(旧Google AdWords認定資格)

GAIQと同じく、Googleが出している認定資格です。かつては「Google AdWords認定資格」という名称でしたが、Google AdWordsが2018年に「Google 広告」へブランド名を変更したことに伴い、現在は「Google 広告の認定資格」という名称になっています(Google公式ヘルプで確認)。受験は無料です。

認定資格は複数の試験で構成されており、「検索広告」「ディスプレイ広告」「動画広告」「ショッピング広告」「アプリ」など、Google 広告の各サービス分野ごとに理解度テストが用意されています。理解度テストはスキルショップで受験でき、合格ラインは80%、制限時間は75分です。認定資格は各分野とも取得後1年間有効で、更新には再度合格する必要があります。

URL:https://support.google.com/google-ads/answer/9702955?hl=ja

合格ライン:80%

制限時間:75分

料金:無料

4-2.LINEヤフーマーケティングスキルバッジ(旧Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験)

かつて「Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験」という名称で提供されていた資格です。その後「Yahoo!プロモーション広告」は2019年に「Yahoo!広告」へ名称変更、2023年10月のヤフーとLINEの経営統合を経て、2026年4月にはLINE広告とYahoo!広告のサービスが統合され「LINEヤフー広告」となりました。これに伴い、現在は「LINEヤフーマーケティングスキルバッジ」という認定資格制度に再編されています(LINEヤフー for Business公式サイトで確認)。

「LINE公式アカウント」と「LINEヤフー広告(検索広告/ディスプレイ広告)」について、それぞれ基礎知識を問う「Basic」と、応用的な運用知識を問う「Advanced」の2レベルが用意されています。各試験時間は50分で、学習コンテンツの受講から試験の受験、認定バッジの取得まで無料です。認定資格の有効期間は合格日から1年間です。

URL:https://www.lycbiz.com/jp/support/lineyahoo-marketing-skill-badge/

試験時間:50分(Basic/Advanced共通)

料金:無料

5.まとめ

Webマーケティング関連の資格についてご紹介しました。資格は必ずしも必要なものではありません。ですが、冒頭で述べたように資格にチャレンジすることにはメリットもあります。ぜひ活用して実践で役立ててください。なお、資格名称や試験制度は時間の経過とともに変更されることがあるため、受験を検討する際は必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。

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