【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

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「あのツールを使っていたのに、いつの間にか使えなくなっていた」——SNS運用の現場では、こうした場面が繰り返されています。X(旧Twitter)のAPI有料化をきっかけに、ここ数年だけでもフォロー・フォロワー分析ツールやSNSプラットフォーム自体が次々に終了・改悪の対象になりました。本記事は、終了・改悪した主要SNSツールを一覧化し、それぞれの現状と代替手段をまとめたハブ記事です。個別の詳しい経緯・代替ツール比較は、ツールごとの詳細記事にリンクしています。まずは「今どうなっているか」をこの記事でざっと把握し、気になるツールがあれば詳細記事に進んでください。

この記事の使い方|随時更新のリストです

SNSツールの終了・改悪は今後も起こり続けます。本記事は新しい終了・改悪が判明するたびに追記していく、更新型の一覧記事として運用します(運用方針は記事末尾に記載)。まずはX(旧Twitter)関連から見ていきます。

X(旧Twitter)関連ツールの終了・改悪一覧

ここで扱う複数のツール・変化は、いずれも根っこの原因が共通しています。2023年2月に始まったX(Twitter)APIの有料化です。詳しい経緯と料金体系は下記の解説記事にまとめているので、「なぜこんなに終了が相次いだのか」を先に知りたい方はそちらを先にどうぞ。

X(Twitter)API有料化で何が変わったのか|料金プランと、SNS分析ツールが次々終了した理由

ひすったー|2023年3月31日終了

フォロー・フォロワーの増減を無料で可視化できたサービス。2013年3月の公開から約10年運営されましたが、X API有料化を受けて2023年3月31日23:59(JST)にサービスを終了しました。開発者のOtapps氏は同年4月3日にデベロッパー登録も削除しています。代替ツールの比較や、フォロー解除の把握以外に企業アカウントが見るべき指標は、詳細記事で解説しています。

ひすったーはなぜ終了した?X(Twitter)フォロワー分析の代わりになるツールと今できること

えごったー|終了はしていないが「閲覧専用」に縮小(2026年1月〜)

フォロー・フォロワー関係や仲良しランキングを分析できた無料ツール。2026年1月の公式更新で「過去データの閲覧専用」になったことが明記されました。理由はX APIの大幅な値上げ(月560万〜2,800万円水準)で、新規のフォロー・フォロワーデータ取得や片思いチェック・リムられ通知は動作しません。サイト自体は今も閲覧できるため、「終了」と「改悪」の中間のような状態です。

えごったーとは?できること・使い方と、企業アカウントで使うときの注意点

TweetDeck(X Pro)|2023年8月に有料化、2026年3月にさらに改悪

2023年8月にTweetDeckからX Proへ改称され、無料での利用が終了しました。さらに2026年3月26〜27日には事前告知なしに仕様変更が実施され、月額980円のPremiumでは使えなくなり、月額6,080円の最上位プラン「Premium+」専用機能になりました。列管理・予約投稿・分析の3軸で見た無料代替と、企業アカウント運用者が注意すべき凍結リスクは詳細記事で解説しています。

TweetDeck(X Pro)の代わりになるツール|有料化後に無料でできること・できないこと

SocialDog(有料プランの機能制限)|2023年5月

X API有料化の影響は無料ツールだけにとどまりません。有料のSNS管理ツール「SocialDog」も、2023年5月22日付のヘルプページで、いいね機能や「@ツイートの確認」機能の提供終了、キーワードモニター機能の一時停止を発表しています。有料プランの利用者でも機能制限を受けた事例として押さえておく価値があります。

X(旧Twitter)関連ツールの終了・改悪状況と代替手段を比較した図解
図解:X関連ツールの終了・改悪状況の比較

SNSプラットフォーム自体の終了一覧

ツール単体だけでなく、SNSプラットフォームそのものが終了した例も少なくありません。代表的なものを一次情報で確認できる範囲でまとめます。

Vine|2017年1月17日終了

Twitter社(当時)が運営していた6秒動画SNSです。2016年10月27日に終了方針を発表し、2017年1月17日にサービスを終了しました。アプリは「Vine Camera」として撮影機能のみ存続し、撮影した動画はTwitterへの投稿に利用する形に切り替わっています。過去に投稿された動画はアーカイブサイトで閲覧・ダウンロードが可能でした。

Zenly|2023年2月3日終了

友人同士の位置情報をリアルタイムで共有できるアプリです。運営元のSnap Inc.が2022年9月1日にサービス終了方針を発表し、同年12月3日に終了日を2023年2月3日と確定、予定通り終了しました。理由はSnap社のコスト削減策(人員約20%削減を含む)の一環とされ、公式は後継として自社のSnapchat内機能「Snap Map」への移行を案内しています。

Google+|2019年4月2日終了

Googleが提供していた一般ユーザー向けSNSです。2018年10月8日に2019年8月終了を発表しましたが、同年12月にAPIの不具合により最大50万ユーザーの非公開プロフィール情報が流出した可能性が判明し、終了時期を2019年4月2日に前倒ししています。エンゲージメント・利用率の低さと、セキュリティ不備の両方が終了理由として公表された点が特徴です。

Twitter Fleets|2021年8月3日終了

24時間で消える投稿機能です。2020年11月に日本での提供を開始しましたが、Twitter社は2021年7月14日に「新規に会話へ参加する人を増やす狙いが想定ほど達成できなかった」として終了を発表し、同年8月3日に終了しました。提供開始から1年足らずでの終了です。

Periscope|2021年3月末終了

Twitter社が運営していたライブ動画配信アプリです。2020年12月15日に単体アプリとしての提供終了を発表し、2021年3月末に終了しました。ライブ配信機能自体はTwitterアプリ本体に統合され、配信済み動画はリプレイとして残されています。

終了危機を乗り越えて存続しているサービス|質問箱(Peing)の事例

「終了した」という情報が先行しても、実際には存続しているケースもあります。匿名質問サービス「Peing-質問箱-」がその代表例です。公式Xアカウントは2025年8月15日、財政難を理由に同月29日でのサービス終了を発表しました。運営会社は「毎月50万円近い赤字が出ている」と明かしていましたが、同年8月23日、事業譲渡による継続を発表しました。8月30日以降も新しい運営元のもとでサービスが続いています。アカウント情報・投稿内容・URLは引き継がれ、基本機能に変更はないとされています(2026年8月19日時点で確認できる最新の公式情報)。

この事例が示すのは、「終了発表=即終了」ではないという点です。SNSツールの終了報道に接したときは、公式アカウントのその後の発表まで確認することが重要です。本記事も、こうした撤回・存続のケースが確認でき次第、随時反映します。

主要なSNSツールが終了・改悪に至った時期を時系列で示したタイムライン図
図解:主要SNSツールの終了・改悪タイムライン

【企業アカウント運用者向け】SNSツール終了に振り回されないための3つの防衛策

ここまで見てきた事例に共通するのは、無料または低価格の個人開発ツールほど、プラットフォーム側の方針変更に弱いという構造です。企業アカウントの運用担当者がこのリスクを抱え込まないために、確認しておきたいポイントを3つに整理します。

  • ①依存しているツールの運営形態を把握する:個人開発か法人運営か、Enterpriseクラスの有料APIプランを契約しているベンダーかどうかで、継続性は大きく変わります。無料ツールを本番運用に組み込む場合は、止まっても業務が回る設計にしておくことが前提になります。
  • ②データのエクスポート経路を事前に確保する:ツールが機能停止・終了する直前は、データのダウンロードや解約手続きの窓口が急に閉じられることがあります。フォロワーリストや分析データを定期的に自社側にも保存しておけば、突然のサービス終了でも運用の空白期間を最小化できます。
  • ③「終了」報道を鵜呑みにせず公式アカウントの続報を確認する:質問箱の事例のように、終了発表が撤回されることもあります。乗り換え作業を始める前に、運営元の公式発表(Xアカウント・公式サイトのお知らせ)で最新状況を必ず確認しましょう。

個々のツールの代替手段だけでなく、こうした終了に強い運用体制を整えておくことが、SNSツールの入れ替わりが激しい今の時代に企業アカウントが取るべき現実的な対策です。SNS管理ツール全体の選び方は以下でも整理しています。

【業務効率化】SNS管理ツールおすすめ5選!有料・無料、選び方も解説

また、エゴサーチやソーシャルリスニングのように、無料ツールへの依存度が特に高くなりがちな領域については、以下の記事も参考になります。

ソーシャルリスニングでもっとSNSを効果的に運用しよう。ハウツーを解説

終了・改悪したSNSツール一覧表

ここまでの内容を一覧表にまとめました。今後、新しい終了・改悪が確認され次第、この表に追記していきます。

ツール/サービス種別時期現状詳細
ひすったーXフォロワー分析2023年3月31日終了完全終了・後継URLなし詳細記事あり
えごったーXフォロワー分析2026年1月〜閲覧専用新規データ取得不可、閲覧のみ継続詳細記事あり
TweetDeck(X Pro)X投稿管理2023年8月有料化/2026年3月改悪Premium+(月額6,080円)限定詳細記事あり
SocialDog(一部機能)SNS管理ツール2023年5月いいね機能等を提供終了、有料プランも一部制限本記事内で紹介
Vine動画SNS2017年1月17日終了完全終了(撮影アプリのみVine Cameraとして存続)本記事内で紹介
Zenly位置情報共有2023年2月3日終了完全終了、Snap Mapへ移行案内本記事内で紹介
Google+SNSプラットフォーム2019年4月2日終了完全終了本記事内で紹介
Twitter Fleetsストーリーズ機能2021年8月3日終了完全終了本記事内で紹介
Periscopeライブ配信2021年3月末終了完全終了、機能はTwitter本体に統合本記事内で紹介
質問箱(Peing)匿名質問サービス2025年8月終了発表→同月撤回事業譲渡により存続中本記事内で紹介

まとめ

SNSツールの終了・改悪は、X APIの有料化のように一つの方針転換が引き金になって連鎖的に起きることもあれば、Google+のようにプラットフォーム単体の判断で起きることもあります。共通しているのは、無料または低価格帯で提供されていたサービスほど、運営側のコスト構造の変化に弱いという点です。企業アカウントを運用している場合は、個々のツールの代替探しだけでなく、依存先が停止しても業務が止まらない体制を普段から意識しておくことが重要になります。

本記事は新しいSNSツールの終了・改悪が判明次第、随時更新します。

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出典

  • Otapps氏 X投稿・ひすったー跡地告知(2023年3月30日/4月4日)
  • えごったー公式サイト(egotter.com、2026年1月更新の告知、2026年8月19日確認)
  • ITmedia Mobile「X Pro(旧TweetDeck)が月額6080円の最上位プラン専用機能に」(2026年3月27日)
  • SocialDogヘルプセンター「Twitter API有料化に伴う有料プランの機能制限のお知らせ」(2023年5月22日)
  • ケータイWatch「Twitter、6秒動画の『Vine』終了へ」(2016年10月28日)/GIGAZINE「Vineが2017年1月17日でサービス終了」(2017年1月5日)
  • Impress Watch「位置情報共有のzenly、サービス終了は2023年2月3日」(2022年12月5日)
  • Google公式ブログ「一般ユーザー向けGoogle+サービス終了について」(2019年2月)/PC Watch(2018年12月10日)
  • ITmedia NEWS「Twitter、24時間で投稿が消える『Fleet』を8月3日に終了へ」(2021年7月15日)
  • ITmedia NEWS「Twitter、ライブ動画サービス『Periscope』を2021年3月末に終了」(2020年12月16日)
  • ITmedia NEWS「『Peing-質問箱-』サービス終了へ」(2025年8月14日)/同「サービス終了を撤回 事業譲渡により継続へ」(2025年8月25日)