【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

7月4日にリリースされたMeta社の新しいSNS「Threads」がわずか1週間で登録者数を急増させています。しかし、その後さっぱり話題になっていません。一方でライバル視されているTwitterは名前を「X」に変更し、青い鳥のロゴも廃止して話題になりました。元Twitterのオーナー・イーロン・マスク氏は「新しいサービスも開始する」と発言しています。

この2つの出来事はSNSマーケティングの大きな転換点となるのは間違いありません。Threadsのその後、「X」の逆襲について紹介します。

1.Threads は急激にユーザーを増やす。エンゲージ率もTwitterに勝る

Threadsは既存のソーシャルメディアプラットフォーム中、最速の成長を遂げつつあるといっていい。その勢いは、ユーザー数拡大のペースがもっとも早いとされたTikTokをも凌いでいます。

メタのマーク・ザッカーバーグCEOは7月10日、「この週末にThreadsの登録ユーザーが1億人を突破した」と、自身のThreadsアカウントへの投稿で明らかにしました。新規登録の大半が自然増で、プロモーションもまだ実施していないにもかかわらず、アプリ公開後わずか5日間で登録者数がそれだけ伸びたそうです。

ThreadsがGoogleの「Play Store」とAppleの「App Store」でダウンロード可能になったのは7月5日。ザッカ─バーグ氏の翌6日の投稿によると、登録者数はサービス開始後2時間の時点では200万人でした。

ユーザー獲得に要した時間で比較してみましょう。データプラットフォームのスタティスタ(Statista)によると、ThreadsのライバルであるTwitterの場合、100万ユーザー達成に2年かかった。インスタグラムは2カ月半、Facebookは10カ月で100万ユーザーに達しました。アプリ公開後17年が経つTwitterは2022年第2四半期決算で、収益化可能な月間アクティブユーザー数2億3780万を記録しています。すでに1億ユーザーを突破したThreadsがこのペースで成長を続ければ、Twitterを超えるユーザー基盤を獲得する日もそう遠くないでしょう。

2.Threads のアカウント削除で Instagram のアカウントも消える?

7月6日(木)、米「Meta(メタ)」社がローンチした新SNS『Thread(スレッズ)』。世界100カ国以上で展開されており、マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)によれば、ローンチからわずか4時間で登録者数は500万人を突破したそうです。今最もホットな話題となっている本アプリだが、アカウントの削除について驚きの事実が明らかになりました。

「Meta」が発表した『Thread』のプライバシーポリシーには、“Threadsのプロフィールはいつでも停止することができますが、ThreadsのプロフィールはInstagramのアカウントを削除することによってのみ削除することができます”と記載しています。これは、Threadsのアカウントを削除するには、連携してある 『Instagram(インスタグラム)』のアカウントも削除しなければならないというのです。これについて「Meta」は、“ThreadsはInstagramアカウントの延長であるため、その繋がりを保証するためにこのポリシーが存在する”と述べています。

3.メタ社の「スレッズ」利用者急減 ツイッターはつなぎとめ躍起

今月サービスを開始したメタ社のSNS「Threads」の利用者数が急速に減っています。一方、Twitterは「有料会員になれば月に数千ドル稼げる」と攻勢を強めています。

 アメリカの市場調査会社の推計によりますと、Threadsの日別利用者数は2週連続で減少し、1300万人に落ち込んでいます。

 利用者数がピークに達した7日からおよそ7割減り、平均利用時間も19分から4分に減っています。

 運営するメタのザッカーバーグCEOは、「成長よりも安定化に重点を置いている」としています。

 一方、Threadsの登場で利用者が減少しているTwitterのマスク氏は、「月7ドルで認証ユーザーになれば、広告収入の分配で月に数千ドルを稼げる!」「認証申請はわずか2分」と投稿し、ユーザーのつなぎ止めに躍起です。

4.ツイッターが広告収入の分配を開始、初回は総額500万ドル

ツイッターは7月13日、以前から計画されていたフォロワー数が多いクリエイターに対する広告収入の分配をようやく開始しました。一部のユーザーは3万7000ドル(約510万円)を超える報酬を受け取ったと報告しています。

この報酬は、ツイッターの返信スレッドに挿入された広告に対して支払われるもので、イーロン・マスクによると、初回の支払い額は2月にこのプログラムが発表されたときからの累積額になるそうです。

広告収入の分配を受けられるクリエイターは、Twitter Blueのサブスクリプションに加入し、支払いのためのStripe(ストライプ)アカウントを所有し、過去3カ月間の投稿のインプレッションが500万回を超えていることを求められています。

マスクは先月、最初の支払いが総額500万ドルになると述べていました。暗号資産ドージコインの共同開発者のビリー・マーカスは13日、3万7050ドルの支払いを受けたことを発表しています。

ツイッターは13日に一部のユーザーにメールを送り、対象となるクリエイターに今後3日以内に支払いを行うと伝えました。

支払額の計算方法や、分配の比率は現時点では明らかになっていませんが、1万ドル近い報酬を獲得した保守系ユーチューバーのベニー・ジョンソンは、過去28日間のインプレッションが4億3300万回だったことを開示しています。

5.米 Twitter が Threads を巡って Meta 社を提訴?

ローンチからわずか4時間で登録者数が500万人を突破したという米「Meta(メタ)」社の新SNS『Threads(スレッズ)』。そのローンチから24時間も経たぬうちに、『Twitter(ツイッター)』を運営する米「X(エックス)」社が、「Meta」社を提訴すると警告したことが明らかとなりました。

メディアプラットフォーム『Semafor』によると、「X」社の法務責任者でイーロン・マスク(Elon Musk)の代理人も務めるアレックス・スピロ(Alex Spiro)弁護士は、「Meta」社のCEOであるマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)に対し、7月5日(水)付けで書簡を送付したそうです。内容としては、「Meta」社が“Twitterの機密情報にアクセスできる元従業員をMetaが雇用した”とし、“Twitterは、知的財産権を行使する意向であり、Metaに対し、Twitterの企業秘密やその他の極秘情報の仕様を直ちに停止するよう要求する”と述べています。

その使い勝手はほぼ同じで、『Instagram(インスタグラム)』版の『Twitter』とも称される『Threads』。この警告により、マーク・ザッカーバーグがどのように対応するのか注視しましょう。

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