【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

日常に癒しを与えてくれるペット。

近年では、SNSにアップロードされたペットの写真や動画が頻繁にバズっている光景を目の当たりにします。

可愛らしい仕草から、面白い瞬間まで捉えたペットのコンテンツは、訴求力の高いコンテンツとして各SNSでバズりやすい傾向にあるのです。

人々のペット需要に応えるように、SNS上には、ペットの情報を発信している企業アカウントが増加しました。

ペット情報を発信している企業のSNSアカウントは、自社の集客・売上を向上させるためにキャンペーン施策を打ち出しています。

今回は、ペット関連企業のSNSでのキャンペーン・プロモーション成功事例10選をご紹介します!

1.Twitter編

まずはTwitterでの事例からご紹介します。

1-1.アニコム |「#24時間猫に捧げる キャンペーン??」

はじめにご紹介するペット関連企業のTwitterキャンペーン・プロモーション成功事例は、【公式】アニコム | ペット保険(だけじゃない)による「#24時間猫に捧げる キャンペーン🐈」です。

本キャンペーンは、毎年2月2日~2月22日ごろに「猫の日」にちなんで開催されています。

キャンペーン内容は、抽選で総勢222名に愛猫の暮らしや健康に役立つ賞品がプレゼントされるというものでした。

応募方法は、

  • ユーザーの愛猫の写真を撮影
  • 「#24時間猫に捧げる」と「#アニコム」の2つのハッシュタグをつけて、InstagramもしくはTwitterに投稿

の2ステップとなっています。

本事例の参考にしたいポイントは、多くの人が簡単な工程でキャンペーンに参加できる点です。

手持ちのペットの写真を用いて気軽に参加できるハードルの低さと、景品の当選者数の多さから多くのユーザーから注目を集めるキャンペーンとなりました。

Twitterだけでなく、Instagramにも応募条件の窓口を広げることで、片方のアカウントを所有していないユーザーからの参加を募ることにつながります。

そして、アニコムは猫だけでなく、さまざまなペットにちなんだキャンペーンも実施しています。

特定の動物だけでなく、多くのペットにまつわるキャンペーンを行うことで他企業との差別化を図ることができます。

本Twitterアカウントをフォローしている人のほとんどは、ペットに興味関心が高いといった特性を持っています。

ですので、本アカウントのフォロワーが興味を抱く、さまざまなペットが登場するキャンペーン施策を行うことで訴求力の高いキャンペーン施策に仕上がりました。

企業のTwitterマーケティングでは、自社アカウントのフォロワーの属性にマッチしたTwitterキャンペーン施策を打ち出すことで、訴求力の高いキャンペーンが実現可能です。

1-2.ピュリナ ワン (cat) |「#2222222について話そう」

続いてご紹介するペット関連企業のTwitterキャンペーン・プロモーション成功事例は、ピュリナ ワン (cat)による「#2222222について話そう」です。

本Twitterキャンペーンも、先事例と同様に「猫の日」にちなんだキャンペーンとなっています。

キャンペーン内容は、

  • ハッシュタグ「#2222222について話そう」をつけて
  • “200年後の猫の未来”を妄想するツイートを投稿

すると、抽選で22名に景品が当たるほか、ツイートした妄想の内容を人気イラストレーターが絵に描いて再現してくれるかも?というユニークな内容でした。

本Twitterキャンペーンの参考になるポイントは、

  • カンバセーションボタンが採用されている
  • 応募してすぐに抽選の結果を知ることができた

上記の2点です。

本キャンペーン投稿では、カンバセーションボタンが採用されている点が特徴的です。

カンバセーションボタンとは、自社のツイートに最大4つまで設定が可能な選択肢ボタンのこと。

ユーザーが当ボタンをクリックするだけで、自動的にツイート作成画面が表示され、あらかじめ企業が設定したテキストが挿入された状態で自分のアカウントからの投稿が可能になります。

カンバセーションボタンを採用することで、ボタンクリックだけの気軽なキャンペーン投稿が可能になるため、ユーザーの参加率を向上させることができます。

また、キャンペーンに参加するとすぐに抽選の結果がリプライで届く仕組みも人気を集めました。

応募フォーム入力などの手間がなく、運試し感覚で参加できるため、多くのユーザーに参加してもらいやすくなります。

本事例は、企業公式や、ユーザーが参加しやすいキャンペーンでハッシュタグを盛り上げたことが成功に繋がりました。

1-3.スマック |「#スマック誕生日」

続いてご紹介するペット関連企業のTwitterキャンペーン・プロモーション成功事例は、スマック【公式】🐱🐶🐴🐷🍢🍟🌏による「#スマック誕生日」プロモーション事例です。

スマックは、愛知県にある国産ペットフードメーカーで、普段は地元愛知の天気をツイートしたり、ユーザーや他企業のツイートに引用リツイートで反応するなどのアカウント運用をされています。

本プロモーションは、ハッシュタグを採用した形で、株式会社スマックの創立58年の記念日にツイートされたことがきっかけで始まりました。

企業のTwitterアカウント運用では、ハッシュタグを活用した投稿スタイルを心がけることが大切です。

ハッシュタグは、「#」と記載する記号の呼び名のことで、ハッシュタグの後には単語をつけることが通常です。

ハッシュタグが付された単語は、Twitterにおいてハッシュタグ検索と呼ばれる単語検索に引っかかることになります。

例えば、「#コーラ」と記載されているツイートは、ユーザーが検索タブで「#コーラ」と検索するだけで、当該ツイートを発見することが可能です。

また、ハッシュタグを採用することで、多くのユーザーが同じキーワードでの投稿を行うことになり、結果的にハッシュタグが拡散されていくという効果も。

つまり、ハッシュタグを採用することで、企業の情報発信の拡散力を高めることが可能になるのです。

スマックのツイートにはハッシュタグ「#スマック誕生日」が採用されたことで、ツイートの拡散力を高めることにつながりました。

本ツイートには、多くのユーザーや企業からのお祝いのコメントともにペットの写真が寄せられる結果に。

本事例のように、企業のTwitterアカウント運用では、ハッシュタグ形式でコメントを募ると新規ユーザーへの認知に繋がっていきます。

1-4.日本ペットフード |「世界に一冊だけの絵本が当たる! ありがとうのおくりものキャンペーン」

続いてご紹介するペット関連企業のTwitterキャンペーン・プロモーション成功事例は、日本ペットフードの実施した「世界に一冊だけの絵本が当たる! ありがとうのおくりものキャンペーン」です。

本Twitterキャンペーンは、クイズの答えにハッシュタグをつけて投稿したユーザーの中から抽選で毎月2名、総計6名に愛犬・愛猫が主人公の「世界に1冊だけのオーダーメイド絵本」をプレゼントする企画となっています。

応募方法は、

  • 日本ペットフード公式アカウントをフォロー
  • クイズの答えにハッシュタグをつけて引用RT

の2ステップです。

本キャンペーンの参考にしたいポイントは、引用リツイートを応募条件に設定している点です。

ユーザーが引用リツイートをすると、ユーザーのタイムラインに企業のキャンペーンツイートの文章がそのままの形で表示される仕組みになっています。

そのため、引用リツイートを見た別のユーザーがキャンペーンを知るきっかけに繋がり、参加者が増え企業と製品の認知度アップが見込めます。

本事例のように、豪華な景品を用意して大きなプロモーションを行いたい場合は、応募条件に引用リツイートを設けると効果的です。

1-5.ドギーマン公式 | 「#ペット王国2022プレゼント」

最後にご紹介するペット関連企業のTwitterキャンペーン・プロモーション成功事例は、ドギーマン公式/ペットライフのよきパートナーの「#ペット王国2022プレゼント」です。

本Twitterキャンペーンは、京セラドーム大阪にて開催の「ペット王国2022」にちなんだキャンペーンとなっています。

本キャンペーンは、「ペット王国2022」のドギーマン公式ブースにて、ドギーマン公式Twitterアカウントをフォローした画面を見せるとペット用のグッズがもらえるという内容です。

本事例の参考にしたいポイントは、Twitterを通してイベント来場者が企業ブースに足を運ぶきっかけづくりを行っている点です。

イベント名「#ペット王国2022」のハッシュタグを使用することで、イベントに足を運ぼうと思っているユーザーが検索した際にヒットしやすくなるよう工夫し、さらにフォロー画面を提示するだけでグッズプレゼントというインセンティブも用意しています。

フォローを条件にすることで単純にフォロワー増加を見込めるほか、ブースに足を運んでもらうことができればユーザーの認知度と親近感をよりアップさせることができます。

また、イベント以前にあらかじめツイートしておくことで、イベント当日ブースに遊びに来てくれたお客さんにTwitterのフォローを促すきっかけにもなります。

企業がイベントを実施する際は、Twitterと連携したキャンペーンの実施もおすすめです。

2.Instagram編

続いてはInstagramで行った事例の紹介です。

2-1.ペトコトフーズ2周年記念!WEB CMモデル募集!|ペトコトフーズ(@petokotofoods_dogs)

まずはじめにご紹介する「【ペット関連 編】企業のInstagramプロモーション・キャンペーン事例まとめ」は、ペトコトフーズ(@petokotofoods_dogs)による「ペトコトフーズ2周年記念!WEB CMモデル募集!」です。

https://www.instagram.com/p/CZgo43fPays/

本事例は、同ドッグフードブランドの2周年を記念した企画となっており、

  1. ハッシュタグ「 #ペトコト2周年モデルになりたい 」をつけて
  2. 15秒以内の動画をインスタグラムorツイッターに投稿

という応募方法の下、採用されたワンちゃんはInstagramやYouTubeのWEB広告にモデルとして出演することになります。

愛するワンちゃんが広告モデルとして出演できるチャンスということで、愛犬家の参加意欲を掻き立てるインパクトのある企画になっていますね。

ハッシュタグに工夫が見られ、「#ペトコト2周年モデルになりたい 」というオリジナルハッシュタグには、自社ブランドの2周年をアピールする側面も含まれています。

また、写真ではなく動画コンテンツとすることで、Instagram、Twitter、どちらのSNSにおいても投稿が目立ちやすく、キャンペーン参加者のUGC(一般ユーザーによる投稿)が、他の新規ユーザーの目に止まりやすくなることに期待できるでしょう。

本事例のように、キャンペーンのハッシュタグや募集するコンテンツに工夫を加えることで、自社ブランドの勢いや実績を余すことなく拡散することができます。

2-2.ネコちゃん・ワンちゃんの 新生活応援キャンペーン|ヘ?ットと、す?っと。(ユニ・チャーム ヘ?ット)(@unicharmpet_jp)

次にご紹介する「【ペット関連 編】企業のInstagramプロモーション・キャンペーン事例まとめ」は、ペットと、ずっと。(ユニ・チャーム ペット)(@unicharmpet_jp)による「ネコちゃん・ワンちゃんの 新生活応援キャンペーン」です。

https://www.instagram.com/p/Cb6cus-vJYn/

https://www.instagram.com/p/Cb6cxA8vQzA/

本事例は、ネコちゃんとワンちゃん、それぞれを対象に同時開催されたキャンペーンです。

ペットの代表格として人気を分け合うワンちゃんとネコちゃん、両方の飼い主に配慮し、平等にキャンペーンを行っている点がいいですね。

本事例の応募方法は、

  • ペットと、ずっと。( @unicharmpet_jp )のアカウントをフォロー
  • この投稿にいいね

となっており、両キャンペーン共に、抽選で50名様に商品の詰め合わせが当たるという内容でした。

商品の詰め合わせには、動物が舐めても安全な「からだふきシート」や「ウェットシート」といった、ペット関連の日用品が含まれており、各50名、計100名の当選者に商品をトライアルしてもらうことで、新規のリピーター獲得を意識していることが伺えます。

また、投稿をスワイプしていくと、「この子に決めた瞬間もぜひコメントしてくださいね」とコメントを促す画像が見られます。

あえて応募方法には含めずにコメントを呼びかけることで、力の入りすぎない飼い主のリアルな思い出エピソードを引き出すことに成功しています。

本Instagramキャンペーン事例では、特に参考にしたいポイントとして、

多くの当選者に自社商品を試してもらうことでリピーター獲得に繋げる

促す程度のコメント募集によりハードルを下げ、ユーザーのリアルなエピソードを引き出している

という2点を参考にしてみましょう。

2-3.第7弾 ビューティープロ フォトコンテスト|日本ペットフード(@beautypro_contest)

次にご紹介する「【ペット関連 編】企業のInstagramプロモーション・キャンペーン事例まとめ」は、日本ペットフード(@beautypro_contest)による「第7弾 ビューティープロ フォトコンテスト」です。

本事例は、日本ペットフードの看板ペットフード商品「ビューティプロ」を冠名としたフォトコンテストで、今回取り上げる第7弾では「春を満喫している愛犬・愛猫を撮影しよう!」というテーマの下、開催されています。

https://www.instagram.com/p/CbG08DLL44L/

毎回異なるテーマを用いたり、表彰部門を分けたりと、ユーザーが楽しめる工夫を取り入れることでフォトコンテストの規模を拡大することに成功しています。

実際に、上記の投稿は、日本ペットフードの「ビューティープロ フォトコンテスト専用のアカウント」となっており、企業の1つの企画に対してなんと2万を超えるフォロワーを集めるほどの人気ぶりです。

また、人気を集めた成功要因の一つに、同フォトコンテストの審査員としてインフルエンサーを採用している点が挙げられます。

https://www.instagram.com/p/CcFSTRKPecC/

上記の投稿は、特別審査員として参加する、人気イラストレーター「てらおか なつみ(@teraoka_natsumi)」さんからの手書きコメントを紹介する投稿です。

可愛らしいイラストで多くのファンを持つインフルエンサーが、審査員として参加することで企画に箔が付き、

  • ユーザーの参加意欲を高めること
  • 企業ブランドの規模感をアピールすること

に繋げています。

審査員というアイデアで、インフルエンサーを上手く企画に絡めている点が特に素晴らしい事例です!

2-4.みんなで ネコダスケ&イヌダスケ キャンペーン|【公式】わんにゃんレスキューフ?ロシ?ェクト(@wannyanrescue)

続いてご紹介する「【ペット関連 編】企業のInstagramプロモーション・キャンペーン事例まとめ」は、【公式】わんにゃんレスキュープロジェクト(@wannyanrescue)による、「みんなで ネコダスケ&イヌダスケ キャンペーン」です。

本事例は、シマホ(島忠ホームズ)とPURINA(ネスレ ピュリナ ペットケア)の共同企画となっており、保護犬、 保護猫ちゃんたちの幸せを応援するプロジェクトとして行われた寄付企画です。

https://www.instagram.com/p/Cb37bTtPLuN/

「保護犬や保護猫を救いたい」という共通の理念により実現した2つの企業による共同寄付企画は、

  • 「#シマホネコダスケ」
  • 「#シマホイヌダスケ」
  • 「#ピュリナと一緒に」

3つのハッシュタグをつけてSNSに投稿することで、保護団体「ねこかつ」に、投稿数×3円が寄付されるキャンペーンとなっています。

ペット関連事業を手がける両企業の共同企画は、共通の理念によるシナジー効果を高め、より多くのユーザーの賛同を得ることに成功し、これまでにも沢山の寄付を行っています。

企業の社会貢献は、ブランディングの向上に繋がるといったメリットに繋がる反面、しっかりとした理念やユーザーの理解が不可欠になります。

本事例のように、理念を明確にしたアカウント運用や、共通の理念を持つ企業・ユーザーに協力を呼びかけることで、企業が目指すべき社会貢献の実現に大きく近づくことができるでしょう。

2-5.にゃんにゃんフォトコンテスト|Coo&RIKU(@coo_riku)

最後にご紹介する「【ペット関連 編】企業のInstagramプロモーション・キャンペーン事例まとめ」は、Coo&RIKU(@coo_riku)による、「にゃんにゃんフォトコンテスト」です。

https://www.instagram.com/p/CaQ1znjPeMu/

本事例は、2月22日(猫の日)にちなんで実施され、

Instagram公式アカウント@coo_rikuをフォロー

「#クーリク 」「#クーリクにゃんにゃんフォトコン 」のハッシュタグ付きで写真を投稿

することで、ペット専用給水器が2名様に当たるキャンペーンになっています。

本Instagramキャンペーン事例のポイントとして、投稿の画像の作りに注目しましょう。

上部には、可愛らしい猫ちゃんと賞品のペット専用給水機の写真が用いられており、飼い主に、自分が飼っている猫ちゃんが使う様子をイメージさせることでキャンペーンの参加意欲を掻き立てています。

そして下部には、応募方法が3ステップの画像で分かりやすくまとめられています。

投稿画像が1枚にも関わらず、キャンペーンの概要をしっかりと伝えられていることが分かりますね。

Instagramでは、複数の画像で情報量を増やせる反面、枚数が多くなりすぎると、スワイプして全ての画像を見てもらえる可能性が下がってしまいます。

本事例のように、フィードに表示される1枚目の画像に、情報を簡潔に収めることで、多くのユーザーにキャンペーン情報を届けることができるでしょう。

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