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友人同士のみならず、企業間、インフルエンサーと企業間、での投稿も増えてきました。
共同投稿の機能自体はなんとなく知っているけど、よくわからない、できない、という方も多いのではないでしょうか？
今回は、そんな共同投稿の事例・投稿方法に加え、インサイトの見え方まで徹底解説いたします。
Instagram運用者は必見です！
1.Instagram（インスタグラム）の共同投稿（コラボ機能）とは
共同投稿者を設定することで、1つの投稿を2つのアカウントからリリースすることができる機能です。お互いのフォロワーから閲覧されるため、リーチ数アップに有効だと考えられます。
現段階では①フィード②リール、2種類の投稿形式で利用可能です。
▼注意点
- 共同投稿者は1人しか選択できません。
- 共同投稿の相手が承認しない限り、有効になりません。
- 後から共同投稿者の設定を追加することは不可能。（2023/03時点）
2.投稿方法
共同投稿者のやり方はどのようにしたらよいのでしょうか。
まず通常のタイムライン（フィード）での共同投稿者のやり方です。
通常の投稿と同じように投稿を作成します。その後はキャプションの入力に戻り、タグ付けの項目をタップします。
そして「共同投稿者を招待」というボタンをタップし、表示されている相手のユーザーネームを選択し、シェアして終了です。やり方はとても簡単ですよね。できないような難しい操作はまったくありません。
投稿後は相手に承認をされて初めて共同投稿されます。
承認されていない場合は「〇〇は共同投稿に招待されましたが、まだ承認していません」と表示されます。
相手の承認を待ちましょう。
次にインスタのリールで共同投稿者を設定するやり方です。
こちらも通常と同じようにリールの作成を行います。
そして同じようにキャプションの入力に戻り、タグ付けから「共同投稿者を招待」を選択します。
その後のやり方もフィードと同様で、相手を選択したあとは完了ボタンを押します。
そしてこちらもフォードの共同投稿者のやり方と同じく相手の設定を待ちます。
新しい機能や今まで利用していない機能を利用する際はやり方が難しく、できないのでは？と不安になってしまいますが共同投稿のやり方はとても簡単です。
上記やり方を参考に実際に共同投稿を実施してみましょう。
ちなみに、気になる点として招待を拒否したら相手に通知されるのかというものがあるかもしれません。
相手に「拒否されました」というような通知はされませんが、投稿者が１人での投稿がなされますので結果として拒否したことは相手に伝わってしまいます。拒否したことを隠すことは基本的にはできません。
それが気になるようでしたらいきなり招待をするのではなく、きちんと共同投稿者の招待を送ると相手につげたあとから投稿をしたほうが良いです。
2-1.インスタの共同投稿者ができない・ 出てこない！？理由と対処法は？
希望の相手とインスタの共同投稿をしようとした際に、共同投稿ができない・共同投稿者が出てこないことがあります。
せっかく共同投稿をしようとしてもできない・出てこないということがあれば何か不具合かと心配になってしまいます。共同投稿ができない・出てこない理由にはどのような原因があるのでしょう。
実は現時点で共同投稿は公開アカウントのみとなっています。
共同投稿者に招待したい相手が非公開アカウントの場合は共同投稿ができない・出てきません。
そのため共同投稿ができない・出てこない時の対処法としては、共同投稿者にしたい相手が非公開アカウントの場合は公開アカウントに変更してもらう必要がありますので相手に交渉しておきましょう。
共同投稿ができない・出てこない場合はこちらの問題というよりは相手の設定次第です。
もちろん自身のアカウントも非公開では共同投稿はできないですし相手の候補に出てこないので、自分のアカウントがきちんと公開されているか確認をしてください。
共同投稿者ができない・ 出てこない場合も慌てずに対処しましょう
2-2.インスタの共同投稿者は何人までいける？
共同投稿のやり方が理解でき、共同投稿をしようとする際に気になる点は何人までいけるのかということではないでしょうか。
インスタの共同投稿者は何人まで設定することが可能なのでしょうか？
その人数が多いほどさらに投稿を見てもらえるチャンスが増えるので何人まででも設定できるのであれば、できればよりたくさんの人と共同投稿をしたいですよね。
しかし、実はインスタの共同投稿者は何人まで設定できるかというと、２人までと決まっています。投稿者と共同投稿者の２名です。
そのため３名以上での共同投稿をすることは現時点ではできません。
今後アップデートされ、3名以上も可能となる可能性はゼロではないですがしばらくは２名でしかできないと考えたほうがいいでしょう。
ちなみにインスタのタグ付けは２０人までです。
共同投稿やタグ付けは何人までだろうと気になるということは、できるだけたくさんの人を共同投稿・タグ付けしたいと思っているということですので、場合によってはタグ付けのほうが効率がいい時もあるかもしれません。
しかし何人まででも共同投稿・タグ付けできるとなるとそれを悪用する人も出てきます。
今後共同投稿が3人以上可能になったとしても何人まででもとはいかず一定の上限がつく可能性のほうが高いでしょう。
さらに、ストーリーのタグ付けは何人までかというと10人までです。
共同投稿、通常投稿のタグ付け、ストーリーのタグ付け、それぞれ何人までできるかは異なりますのでそれぞれの投稿の特性なども踏まえ、１番効果的なものを選択しましょう。
3.投稿事例
ここからは実際に企業アカウントでコラボを行っている投稿をご紹介します。
◯いいちこ【公式】
動画クリエイターとコラボした投稿。定期的に共同投稿を行なっています。
https://www.instagram.com/reel/CkX8J3tAg1N/
▼企業間のコラボ
◯nikoとケロッグ(Kellogg’s)公式とのコラボグッズを宣伝した投稿。
https://www.instagram.com/reel/CpglGIMhvFN/
◯大丸心斎橋店 公式アカウント
隣接する心斎橋パルコとのコラボ投稿。
https://www.instagram.com/reel/Cn8KwSWjbLl/
4.インスタの共同投稿者は消すこともできる？
共同投稿者の設定をして、共同投稿をしたけれどもなんらかの理由であとから共同投稿を消す必要が出てきた場合消すことは可能なのでしょうか？
実は自分が投稿者かそうでないかによってあとから投稿を消すことができるかどうかは変わります。
自分が投稿者で相手を共同投稿者に設定している場合は投稿を消すことが可能です。
普通の投稿と同様に投稿の右上にある「・・・」マークをタップします。
その中に削除のメニューがありますのでそちらを選択すると投稿を消すことができます。
しかしマナーとして共同投稿者である相手にも消すことを報告し承諾をもらってからにしてください。
共同投稿者の設定は「コラボ投稿」とも呼ばれます。コラボ相手に失礼がないように気を付けましょう。
逆に自分が共同投稿者に設定された側だとします。
その場合はその投稿をあとから消すことはできないようになっています。
そのため投稿者に投稿を消すように依頼する必要があります。
自分で消すことはできないので、あとからトラブルにならないためにも、投稿内容を事前に確認しておくほうがいいでしょう。
5.まとめ
以上、共同投稿のやり方や事例をご紹介しました。
コラボ相手のフォロワーにもリーチが見込めるため、フォロワーやEGM獲得も期待できます。
一方で、相手のアカウントのトーン&マナーに合わせたり、投稿日の調整をしたり、、少し手間がかかるのが難点です。
もしInstagramの運用やSNSマーケティングでお悩みがあればぜひご相談ください。
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