【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

YouTubeは、現在日本で最も利用者数が多い動画共有サービスです。今この記事を読んでいる方もYouTube利用されている人がばかりだと思います。

今回は、YouTube動画を使って自社の広告やサービスを宣伝する方法を紹介しますので参照してみてください。

 

YouTubeとは

YouTube動画広告について解説を始める前に、YouTubeについて簡単におさらいしておきましょう。YouTubeはアメリカのYouTube社が開発・運営を行っている世界最大の動画共有サービスです。

全世界に10億人以上のユーザーがいると言われており、全世界で最も親しまれている動画共有サービスと言えます。サービスは基本無料で利用可能です。

近年ではYouTubeに広告付きの動画などをアップロードし、その広告収入を得ることを生業とする「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれるユーザーが世界中で多く活躍しており、動画再生数の多さを競い合うなど、YouTube全体の勢いは留まるところを知りません。

 

YouTubeの日本国内利用者(ユーザー)データ

 

YouTube日本国内利用ユーザー数は6200万人を突破

2018年にニールセンが発表したデータによると日本における18~64歳のネット人口の82%がYouTubeで動画を視聴、月間ログイン視聴者数は6200万人を突破したそうです。さらに2020年3月にYouTubeが発表したプレスリリースだと全世界では20億人と突破しており、毎日10時間視聴されている巨大市場です。

 

Youtubeの日本国内利用ユーザーの属性・男女比

マーケティングリサーチ会社ニールセン社が2019年に調査した結果によると日本の20~34歳のインターネットユーザーのうち、男性40%、女性30%を超える人が、1日のうち1時間以上YouTubeを利用しているそうです。これは翌年YouTubeが発表したプレスリリースでも同様の報告がされています。

 

Youtubeの日本国内利用ユーザーは毎月4,500万人がスマートフォンで動画を視聴している

同じくニールセン社の調査で、スマートフォンでYouTubeを利用する日本国内のユーザーは、毎月4,500万人に上ることがわかっています。またYouTubeのプレスリリースでもモバイル端末での再生時間が YouTube の総再生時間の 70% 以上を占めていますと発表されています。

 

YouTube広告で気をつけるべき5つのポイント

YouTubeでの動画広告は、能動的に動画を視聴しようとしているユーザーに対して受動的に動画を見せてしまうため逆効果になってしまうリスクが発生します。そこでリスクを回避するために気をつけなければならないポイントについて説明します。

 

目的・目標を設定する

動画広告を配信する目的はなにか?これを決めておかないと動画の内容や広告の設定も大きく変わってきます。

リスティング広告で取りきれなかったユーザーに対して動画広告を見せて認知を高めるのが狙いなのか、動画を見せた後に自社サイトへ誘導し、問い合わせや申込みに結び付けるという目的であれば、コンバージョンの数や獲得単価が指標になります。

施策を回すためには目標と目的はきちんと決めておきましょう。

 

配信対象を絞る

YouTubeのユーザー数は膨大なため、配信対象を絞らないと広告の意味がなくなります。関連性のないユーザーに対して広告を流すことでイメージダウンを招く可能性があるためターゲットを決めておきましょう。

動画の見出しと説明文で興味を惹く

YouTubeの検索結果画面や動画再生ページの右上部に表示される検索連動型のディスカバリー広告の場合、ユーザーから興味をもってもらえるようなタイトルと説明文が必要です。

最初の5秒間でユーザーの心を掴むもしくは切り捨てる

動画再生画面に流れるインストリーム広告では、動画が表示されてから5秒後にスキップすることが可能になっています。そのため最初の5秒間で如何にユーザーの興味を喚起できるかが重要です。

興味を持ってもらえないユーザーに対しては、5秒後に「もうスキップしていいですよ」というメッセージを動画に挟み込んでおくと無駄な広告費を出さずに済みます。

 

質の低い動画は出稿しない

広告動画はユーザーみたい動画の前や視聴中に表れるためあまりにも質が低いと不快感を与えかねません。そうなるとブランドイメージの低下に繋がるので品質の高い動画を出稿するようにしましょう。

 

Youtube動画広告の作成の流れ

実際にYouTube動画広告を利用するための手順を解説していきます。ここでは核となる動画広告の作成の流れから紹介していきますので参考にしてください。

広告のコンセプト・メッセージを決める

広告作成で重要となるのは、何を伝えたいかです。視聴者に対して何を伝えたいのかを明確にしておく必要があります。動画広告で伝えたい内容は主に以下の2種類です。

・取り扱っているビジネスの内容や他社との違いといったビジネスの概要

・取り扱っている商品やサービスのうち、特定のものの紹介や説明

視聴者へ内容を伝えるにはシンプルな構成が望ましいです。よってどちらか一方にしておいたほうがいいでしょう。

 

動画内容の構成と脚本をつくる

次に具体的にどのような構成で内容を伝えていくかを考えましょう。その際には以下の点も考慮してください。

・伝えたいメッセージとタイミング

・動画の出演者

・撮影したいシーン

・必要な小道具

思いついたアイデアは文章や絵で控えておくのがいいでしょう。

視聴者に内容を伝えていくには脚本を作っておくと効果的です。内容がしっかりと盛り込まれているか、明確であるか、不自然ではないかといった点を声に出して読んでみるのがいいでしょう。構成や脚本を作成する際には選択する広告タイプも考慮した上で再生時間を調整してください。

 

キャストを集める

作成した構成や脚本の内容に応じて適したキャストを決めていきましょう。広告の内容がビジネスの概要であるならば、自身で出演するのも良いですし、商品やサービスの紹介であるならば、多くの人が親しみを覚えるような人物を選びましょう。

キャストには広告で伝えたい内容をしっかり把握してもらい、視聴者へ明確に伝えられる人物を選ぶのが重要です。

また、人気ユーチューバーをキャストとして活用することで、広告の効果をさらに高めることが見込めます。

 

撮影環境を整える(ロケーション、カメラ、マイク、照明)

動画を撮影するのに最適なロケーションはリアリティを感じられる場所です。自身の会社や店舗の中、その周辺など馴染みのある場所がいいでしょう。但し、閉塞感を感じるようなところは避けた方が無難です。

カメラは特別なものを用意する必要はありません。家庭用のビデオカメラやデジタルカメラ、使い慣れたスマートフォンでも十分に高画質の動画を撮影できます。

しかし、マイクについては外部入力で使用するのが望ましいです。ノイズなどが入らないように気を配りながら撮影をしてください。

屋内で撮影する際には照明にも気を配る必要があります。被写体が均一な明るさで撮影できるように環境を整えましょう。

 

撮影する

撮影する際には画面を3つに分割してバランスを取る「三分割法」を使用して構図を決めるのがおすすめです。違和感の少ない、魅力的な動画を撮影しやすくなります。

また、別アングルから撮影したりして複数パターン撮影しておくと編集の素材が増えてより魅力的な動画に仕上がりやすくなります。

 

編集する

撮影した動画は、YouTube動画エディタなどのツールを使用して編集してください。撮影した素材を組み立て動画を作成したり、別に録音したナレーションを加えたりすることで魅力的な動画に変わっていきます。

店舗や商品、サービスの名前や重要なメッセージをキャプションやタイトルやテロップの文字として追加して認知性を高めていくのも効果的です。ただし、やり過ぎると逆効果になってしまうリスクがあるので注意しましょう。

 

YouTube広告の出稿方法

動画をYouTubeにアップ

まずは動画をYouTubeにアップロードします。見る前や動画の途中などで挿入されるTrueView広告には動画の長さに制限はありません。しかしながら長いとユーザーからそっぽを向かれてしまうので30秒から1分くらいに抑えておきましょう。

Google Adwordsから設定を行なう

TrueView広告の設定はGoogle AdWordsの管理画面から行います。リスティング広告等で使用しているアカウントに動画キャンペーンを追加しておいてください。

設定完了後、審査を経てTrueView広告の配信が開始されます。

 

YouTube アナリティクスで効果検証する

YouTubeアナリティクスでは「誰が」、「どの地域で」、「どれくらい」広告動画を見ているかを把握可能です。どれくらいのユーザーに興味を持って見てもらっているか、適切なタイミングで訴求できているか、エンゲージメントや視聴した年代や性別、視聴時間などwチェックして施策を打ち出していきましょう。

 

運用しながら地道にチャレンジを重ねよう

YouTubeの動画広告はやり方次第で効果的なPRが可能です。

しかし、ターゲットや運用方法を誤るとイメージが悪化するリスクがあります。リスクを軽減させるためにも日頃から検証を行い、設定や施策を考えていきましょう。

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