【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

Metaのマーク・ザッカーバーグCEOが、SNSアプリ「Threads」に2つの新機能を追加したと発表しました。1つ目の機能は、投稿後5分以内にポストを編集できるようにするものです。

その他にも新しい機能が追加されているのでご紹介します。使いこなしてSNSマーケティングにお役立てください。

1.投稿編集機能や音声投稿「Voice Threads」などの新機能を追加

2023年10月、Instagram、FacebookなどのSNSを運営するMeta社のCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は、自身のThreadsアカウントにて、新たに2つの機能を追加したことを発表しました。

今回新たに追加された2つの機能は、

  1. 投稿編集機能
  2. 音声投稿機能「Voice Threads」

上記の2つです。

◯投稿編集機能

投稿公開後5分以内であれば、内容を無料で編集することができます。

投稿の編集ボタンの横には、5分までの残り時間が表示され、5分以上経過すると編集できないようにロックされます。

編集履歴は表示されませんが、編集時に画面下に表示される「編集済み」の通知を確認することは可能です。

◯音声投稿機能「Voice Threads」

「Voice Threads」は、録音した音声で投稿することができる新機能です。

投稿編集機能と同様に、無料で利用することができます。

本機能は順次公開予定とのこと。

X(旧Twitter)では、有料サブスクリプションサービスに加入しなければ利用できない機能である投稿編集機能を、Threadsでは無料で利用できる点がメリットとなっています。

2.キーワード検索機能(まずは英語)と「投稿アクティビティ」機能も追加

米Metaは8月31日(現地時間)、7月に立ち上げたSNS「Threads」(日本では「スレッズ」)で、キーワード検索機能のテストを開始したと発表しました。まずはオーストラリアとニュージーランドの英語版で利用可能です。

「すぐに他の英語圏の地域でもロールアウトし、なるべく早く対応言語を追加していく計画」とInstagramおよびThreadsのトップであるアダム・モッセリ氏がX(旧Twitter)投稿しました。Threadsではこれまで、ユーザーの検索しかできませんでした。キーワード検索は、既に可能になっているフォローしている相手のみを表示する機能やPCのWebブラウザ版とともにリクエストの多い機能です。

また、ポストについて、誰がいいね!/再投稿/引用したのかを表示する「投稿アクティビティ」機能を追加したことも発表しました。こちらは既に使えるようになっていいます。

ポストに表示されるいいね!の件数をタップ(クリック)するといいね!数だけでなく、再投稿と引用の数も表示され、さらに各項目をタップ(クリック)すると、それぞれ誰が行ったかが表示されます。

3.6つの新機能も利用可能に

米MetaでInstagramやThreads(スレッズ)を統括するアダム・モッセリ氏は8月9日(現地時間)、Threadsの5つの新機能をポストした。マーク・ザッカーバーグCEOも別の新機能をポストしました。

追加された新機能は以下の通り。

  • Threadsの投稿をInstagramのDMとして送信する
  • 過去に「いいね!」したポストを一覧する
  • フォロワー/フォローしている相手のリストを新しい順か古い順に並べ替える
  • ポストする画像や動画に代替テキストを追加する
  • Mastodon上でThreadsプロフィールへのリンクを検証する機能を追加(rel=meリンクのサポート)
  • X(旧Twitter)と同様に他のユーザーを「@ユーザー名」でメンションする

◯Threadsの投稿をInstagramのDMとして送信する

Threadsの投稿が直接InstagramのDMでシェアできるようになりました。

Instagramのアダム・モッセーリ最高責任者は、ユーザーがフィード投稿やストーリーズよりもDMで多くのコンテンツを共有するようになったと述べています。

◯過去に「いいね!」したポストを一覧する

Threadsは現在、「いいね!」したThreadsを閲覧できる新しいセクションを展開中だ。この新機能により過去に関わったコンテンツを見つけられます。

◯フォロワー/フォローしている相手のリストを新しい順か古い順に並べ替える

Threadsはフォロワーの一覧をフォローの古い順または新しい順で並び替える機能も追加されました。

さらに、設定に新しく「いいね!」したThreads投稿を表示できるようになっています。

◯ポストする画像や動画に代替テキストを追加する

Threadsは代替テキスト(alt-text)も展開しており、投稿前に写真に説明を追加したり、自動生成された代替テキストを編集したりできるようになりました。

◯Mastodon上でThreadsプロフィールへのリンクを検証する機能を追加(rel=meリンクのサポート)

Threadsは、ActivityPubの統合に向け、rel=”me”のサポートを開始しました。

最終的には、ユーザーがフェディバース(Fediverse)プロトコルをサポートします、Mastodonのような他のプラットフォームでも本人確認を行えるようになるかもしれません。

Threadsは、分散型ソーシャルメディア・ツールの次の波にMetaが乗るためのものであり、Metaユーザーがよりオープンなサービスに接続するための、より簡単な経路を提供すると言っています。

◯X(旧Twitter)と同様に他のユーザーを「@ユーザー名」でメンションする

プロフィールに新たに「メンション」ボタンを追加、投稿時にアカウントについてより簡単に言及できるようになりました。

@を入力して関連するハンドルネームを見つけるのはそこまで難しくはないため、この機能は必要ないかもしれません。しかし、このボタンによりメンションを最大化し、Threadsユーザー間のエンゲージメントを高めるのには役立つでしょう。

Threadsは3ヶ月前にローンチされ、アップデートにより魅力的なサービスに近づいています。ユーザー数やエンゲージメントが安定すれば、ブランドやマーケターにとってますます興味深いものになるでしょう。

特に広告出稿の可能性を考えると、さらに魅力的です。Threadsにはまだ広告を掲載するオプションはないが、FacebookやInstagramの広告ネットワークに参加することは時間の問題でしょう。

Threadsに広告を掲載したいという意欲的な広告代理店もあります。広告掲載が可能になれば、FacebookやInstagramと同じ技術を使えられます。

Xへの広告出稿を休止している広告主も多いが、Threadsに広告を掲載できれば、Xから離れた広告主たちが流れてくることも考えられます。今後、Threadsへの広告費の投資が増えるかもしれません。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?