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米Twitterは6月3日(現地時間)、同社としては初のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」の提供を開始したと発表しました。まずはオーストラリアとカナダでロールアウトし、ユーザー体験の理解を深めるとしています。

今回の記事では、現在「Twitter Blue」が提供されている対象、どのような機能が使えるようになるのか、料金・アカウント毎に申込が必要なのかをはじめ、発表されている今後の展開について紹介します。

1.「Twitter Blue」とは?

「Twitter Blue(ツイッターブルー)」は「希望者に、より高度な機能や補完的な機能を提供する」Twitter初となる有料のサブスクリプションです。

今後、展開エリアや提供機能を増やしていくこともあわせて発表されていますが、2021年6月3日の発表時点では以下3つの機能について主に触れられています。

アンドゥツイート(Undo Tweet)

ブックマークフォルダー(Bookmark Folders)

リーダーモード(Reader Mode)

1-1.提供対象

まずはオーストラリアとカナダで提供が開始されており、利用料は月額3.49カナダドル(CAD)または月額4.49豪ドル(AUD)。6月4日時点で3.49カナダドルは約317円、4.49豪ドルは約379円。

無料サービスは変わらず存続し、Twitter Blueでは複数の特典が利用できるようになる。特典についてはこれまでうわさされていたものがほとんどです。

気になる日本での「Twitter Blue」提供については明らかにされていませんが、App StoreでTwitterアプリの情報を確認すると「App内課金」項目に「Twitter Blue ¥350」と記載があります。

そのため、変更などがなければ近いうちに¥350/月として日本国内で「Twitter Blue」の提供が始まるのではないか、と予想されています。

1-2.最新情報は公式Twitter Blueアカウントから

また、米Twitter社による運営のため英語のみの投稿ですが「@TwitterBlue」というアカウントでは、今後提供される新しい機能についての告知や「Twitter Blue」に関するサポートに関する情報が発信されますので、参考にしましょう。

2.「Twitter Blue」の提供機能

「Twitter Blue」はこれからより機能を増やしていくことに触れつつ、第1弾となる初期段階の機能として以下を発表しました。

2-1.アンドゥツイート

アンドゥツイートは、投稿の取り消し(最長30秒以内)機能です。ツイート、RT、スレッド、引用ツイートの送信ボタンを押した後、最長30秒以内であれば取り消せる。取り消せる猶予の長さは5秒、10秒、20秒、30秒のいずれかを選べます。Googleが2015年からGmailで提供しているメールの送信取り消し機能とほぼ同じです。

2-2.ブックマークフォルダー

気になるツイートをカテゴリー別にブックマークできる機能です。カテゴリーは自分で作ることができる。例えば「買いたい」「面白い」「映画」など。ブックマーク機能は無料でも使えるが、フォルダは1つなのでカテゴリーに分けたいというリクエストが多かったそうです。

2-3.リーダーモード

Twitterには1ツイートは280文字(日本語は140文字)までという制限があるが、長文をツイートの連投で投稿するスレッドという機能もある。スレッド投稿は線でつながっていて長いと読みにくいのが難点でした。それをこれを1つの文として表示できるのがリーダーモードです。

2-4.その他の特典

上でご紹介した3つの機能以外にも、初期段階で以下のような特典も「Twitter Blue」申込者に提供されます。

  • スマートフォンのホーム画面用のカスタマイズ可能なアプリアイコン
  • Twitterアプリの新テーマカラー
  • 「Twitter Blue」申込者向けのカスタマーサポートの設置

3.まとめ

今回は、Twitter初となる有料サブスクリプション「Twitter Blue(ツイッターブルー)」をご紹介しました。

SNSの利活用が当たり前になっている今、各SNSが更なる拡張機能の提供などを推進し強化が目立ちます。

特にTwitterは今までと異なる趣向の機能拡張や初となるサービスの提供が続いているので、今後の展開にも要注目です。

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