【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

Instagram、YouTube、TikTokなどのSNSは、スマートフォンやタブレット端末の普及によって、私たちの日常生活に欠かせないツールとなりました。

そんな中でもショートムービーに特化したSNS「TikTok」では、2023年に入り、収益化やショッピング機能など便利な新機能が数々追加されました。

2024年も新たに導入された新機能・サービスに関するニュース記事のまとめをご紹介していきます。

ぜひこの記事を参考に、TikTokの最新機能・サービスを活用し、SNSマーケティング施策に活用してみてはいかがでしょうか。

1.見つけた楽曲を音楽ストリーミングサービスに保存できる機能「音楽アプリに追加」を新たに追加

2023年12月、TikTokは、TikTokで見つけた好みの楽曲をSpotifyやAmazon Musicなどの音楽ストリーミングサービスに保存できる新機能「音楽アプリに追加」を追加したことを発表しました。

今回本機能は、米国・英国に続き、日本を含む19か国で新たにローンチされました。

◯「音楽アプリに追加」する方法

「おすすめ」フィードの動画で使用された楽曲名の横にある「楽曲を追加」ボタンをタップ

既にダウンロードしている音楽ストリーミングサービスの中から保存先を選択

保存した楽曲は、通常そのまま各種音楽ストリーミングサービスのデフォルトプレイリストに保存されますが、音楽ストリーミングサービスの種類によっては、新しいプレイリストや既存のプレイリストを選択して追加することも可能です。

また、アーティストのプロフィールページの楽曲タブからも保存可能です。

ただし、本機能を2回目以降に使用する場合は、初回時に選択した音楽ストリーミングサービスへ楽曲追加されるようになります。

新しく出会った音楽をすぐにチェックしたいというユーザーや、TikTokをきっかけに多くのユーザーへ楽曲を届けたいアーティストにとって、積極的に活用したい新機能となりそうです。

2.TikTok画面がタブレットや折りたたみ式ガジェットにも最適化!お気に入りの動画を大画面で視聴可能に

世界中の人々がTikTokを訪れ、楽しんだり、新しいことを学んだり、創造性を表現したりしています。TikTokはすでに多くの人がモバイル端末で利用し、愛用していますが、より大きな画面や折りたたみ可能な端末でアクセスすることを好む人が多いことも承知しています。TikTokがタブレットや折りたたみ可能なガジェットに最適化されました。この新しいアップデートは完全なアップグレードを提供し、世界中のユーザーが選択するデバイスに関係なく、シームレスで視覚的に魅力的なTikTok体験を保証します。

お気に入りの動画を大画面で視聴できるようになったほか、鮮明な動画フィード、合理化されたナビゲーションバー、向きのサポートなど、TikTokの旅を次のレベルに引き上げる体験を提供します。この体験の一環として、私たちは、ゲーム、フード、ファッション、スポーツなどのカテゴリーを横断してビデオを探索できるTopic Feedsのような機能の実験を続けたいと考えています。

アップグレードの主な特徴は以下の通りです。

◯より鮮明な動画フィード

よりクリアな映像でコンテンツを紹介する動画フィードへアップグレードしました。

◯合理化されたナビゲーションバー

画面上部と下部にある最新のナビゲーションバーを使用してTikTokを簡単にナビゲートし、お気に入りの機能・タブに簡単にアクセスすることが可能に。

TikTok Upgrades App Experience for Larger Devicesより画像引用)

◯横向き・縦向き両方で視聴可能に

デバイスの持ち方は関係なく、TikTokを横向き・縦向きの両方で視聴可能に。

本アップグレードによって、ユーザーは以前よりもさまざまな場面で、より多くの人とTikTokを共有して楽しむことができるようになるでしょう。

3.TikTok広告のパフォーマンスを高度標準化する運用手法「TikTok Quest」が新たにリリース

2023年12月、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、TikTok広告のパフォーマンスを高度標準化する運用手法「TikTok Quest」を新たにリリースしたことを発表しました。

◯「TikTok Quest」概要

広告運用において、全ての運用の土台となる初期設定が最も重要な要素となります。そのため、「TikTok Quest」はキャンペーン構造、ターゲティング、入札戦略などの初期設定にフォーカスし、その先の最適化や拡大のフェーズへスムーズに移行させる役割を担っています。

「TikTok Quest」の開発にあたり、掲載面とプロモーションの目的ごとに、「広告運用力」の3つの柱である『基礎』『クリエイティブ』『データコネクション』において重要となる構成要素を洗い出し、推奨される設定とベンチマークを策定しました。

  • 掲載面:TikTok、Pangle
  • プロモーション目的:Webコンバージョン、リード獲得、アプリプロモーションなど

「TikTok Quest」では、3つの柱の構成要素ごとに、最適化の基礎となる「必須設定」、さらなる効果アップのための「任意設定」を推奨しています。

◯広告のパフォーマンスを高度標準化する運用手法「TikTok Quest」をリリース|TikTok for Business Japan Awards 2024に「Quest特別賞」を新設

https://tiktok-for-business.co.jp/archives/19299/

「TikTok Quest」は、アカウント構築から予算設定、ターゲティング設定、クリエイティブ作成まで、広告出稿の目的を問わずベストプラクティスを提供してくれます。

TikTokの広告運用の要となる「初期設定」に重点を置き、推奨設計を段階的にクリアしていくことで、その先の広告最適化や認知拡大をスムーズに行うことが可能です。

「TikTok Quest」のリリースによって、TikTok広告運用の初心者でも、効果的なアカウント運用を行うことができるでしょう。

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