【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

TikTokは2022年5月、ブランドとクリエイターが協力してキャンペーンのためのコンテンツを制作することができる新サービス「TikTok Branded Mission」の提供を開始したことを発表しました。

今回は新ブランドの詳細とTikTokについて改めてどんなSNSなのかをご紹介します。

1.新しいソリューション「TikTok Branded Mission」のスタート

TikTokが5月19日に自身のサイトで発表をしました。以下が抜粋です。

《「TikTok Branded Mission」は、ブランドと様々なクリエイターが繋がり、キャンペーン用のコンテンツ制作をスムーズに行うことができるようにサポートします。

ブランドはTikTokコミュニティから好みのクリエイターを発見し、コンテンツ制作を依頼できるツールを使用することで直接クリエイターとやり取りをすることが可能です。

TikTokにおけるマーケティング戦略を成功させているブランドは、ユーザーの傾向やTikTokのトレンドをしっかりと掴み、ユーザーへのアプローチに時間をかけている傾向にあります。

「TikTok Branded Mission」は上記の取り組みを行いやすくするだけでなく、自社ブランドの認知度を高めるためのUGC(ユーザー生成コンテンツ)を獲得することができるのです。》

https://tiktok-for-business.co.jp/archives/10969/より引用)

2022年5月現在では「TikTok Branded Mission」はベータテスト期間中のため、世界各国の限られたブランドやマーケティング担当者が利用可能となっており、2022年後半から本格的にサービスを拡大する予定となっています。

1-1.利用できる条件

この新サービスを利用できるユーザーには条件があります。

  • 年齢が18歳以上
  • フォロワーが1000人以上

上記2つの条件を満たしていないといけません。

ただ、クリエイターは「TikTok Branded Mission」の各ページでブランドのコンテンツ制作の報酬額を確認することが可能となっており、クリエイター側も依頼を慎重に選ぶことができるというメリットがあります。

2.TikTokとは?ユーザーデータや特徴など人気の理由

今では多くのインフルエンサーを抱えてるTikTokですが、改めてどんなSNSなのかをご紹介します。

2-1.TikTokのアプリダウンロード数

TikTokはiOSやAndroidに対応したモバイルアプリです。アメリカのモバイルアプリマーケティング調査会社「SensorTower」の調査によると、TikTokアプリのダウンロード数はiOS版とAndroid版合計で全世界10億ダウンロードを突破したとのことです。

そのうち約6億6,300万は昨年2018年内に行われたもので、これはFacebookアプリの約7億1,100万に次ぎ、Instagramアプリの約4億4,400万を超える数となっています。

AppStoreからのダウンロード(ゲーム以外)では2018年に最もダウンロードされたアプリとして高い人気を誇っています。

分析会社Sensor Towerが米国時間4月14日に発表したレポートによると、TikTokは、2022年第1四半期のダウンロード数が1億7600万件を上回り、ダウンロード総数が35億件に達した5番目のアプリになりました。

2-2.TikTokユーザー数(世界、日本)

2022年4月現在、全世界の10億人以上のユーザーがTikTokを利用しています。

投稿する動画の尺は、今まで最大1分まででしたが2021年に3分までとなり、今後もさらにハイクオリティでユニークな動画を投稿可能に。

TikTokのサービスは、登録から利用まで一貫して無料で利用することができることも特徴です。日本国内でTikTokを利用するユーザー数は1,690万人以上となっています。(2021年10月)

メインユーザー層は、10代〜20代が中心の比較的若い世代に人気です。近年では芸能人やモデルといった著名人も参入しています。

2-3.人気の理由は15秒の気軽なショートムービー

YouTubeなどの動画共有サービスで動画を作成し投稿するには技術が必要で、手間や時間が掛かり誰もが動画を気軽に投稿できるとは言い難いです。しかしTikTokで投稿するのはたった15秒のショートムービーです。

スマートフォンを用いていつでも気軽に動画を撮影・投稿することができるので、誰もが簡単に動画を投稿することができます。

音楽に合わせたリップシンク(口パク)動画やダンスの動画がTikTokにおいて非常にメジャーですが、編集機能も実装されており工夫次第で誰でも凝った内容の動画も作成することが可能です。

2-4.スマホ縦長全画面のダイナミックな画面

YouTubeやニコニコ動画のような動画共有サービスは元々PCに向けたサービスが主流でした。現在ではモバイルアプリも提供されており、スマートフォンやタブレットでも動画を視聴することができますが、動画の縦横比はPCのモニターに合わせた横長であるため、全画面で快適に視聴するためにはモバイル機器を横向きにしなければなりません。

一方、TikTokははじめからモバイル機器に向けて開発されたサービスです。スマートフォンの画面に最適化されているため、縦長全画面でダイナミックな動画を快適に楽しむことが可能です。

2-5.豊富なBGM選択やエフェクト編集が誰でも簡単にできる

TikTokには標準で編集機能が実装されています。速度調整機能やタイマー機能、フィルターといった定番のものから、「美肌」「痩せ」「目の強調」などの美容機能に様々な種類のスタンプを押せる機能もあります。

また、TikTokならではの機能として、動画と一緒に再生する楽曲を選んだりトリミングしたりというものもあります。豊富なBGMを自由に選ぶことができ、アレンジは無限大です。

様々な編集機能が豊富に用意されており、動画制作に慣れていない素人でも簡単に様々な動画を作成することができることも多くのユーザーに受け入れられる人気のポイントです。

3.まとめ

TikTok の新ブランドの紹介と、改めてTikTok の人気について紹介をしました。

新しいブランドは多くのインフルエンサーと企業が参入すると思われます。自社の製品やサービスに合うならば早めに利用しておくと先行者利益が得られるかもしれません。

詳細をチェックして、参入するかどうか早めに決めておくのがいいでしょう。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?