【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

この記事では、「LINE公式アカウント」を使った、店舗やサロンの新しい集客方法についてご紹介するとともに、LINEで予約を取る方法についてもご説明していきます。店舗を運営されていて、効果的な集客方法や予約のとり方についてお悩みの方は是非参考にしてください。

1.「LINE」は集客や予約ツールとしてもオススメ!

飲食店、美容室、サロンなど、様々な店舗では、お客様の集客や予約に繋げる工夫をこらしながら、日々の営業を行なっていることでしょう。

業種によっても異なりますが、集客や予約を受ける方法は様々です。その中でも特に注目されているのが、「LINE」を利用した集客/予約の方法です。

1-1.店舗の予約でも活躍するLINE公式アカウントって?

私達が普段利用しているLINEアプリには、店舗や企業のビジネス用のアカウントがあり、「LINE公式アカウント」と呼ばれています。LINE公式アカウントは、2019年時点で開設数が300万件を突破しており、数多くの店舗や企業で利用されています。

LINE公式アカウントは店舗や中小企業向けのサービスなので、店舗やサロンでの利用時に嬉しい料金体系や機能が揃っています。

1-2.LINE公式アカウントで予約も取れるの?

LINE公式アカウントでは、通常のLINEアプリのように、友だちになった方と1:1のチャットが出来るので、会話を通して予約を受け付けることが出来ます。

お客様にとっても、普段利用しているLINEで簡単に予約が取れるため、利便性が向上し、再来店率のUPに繋がるという成功事例が多数生まれています。

2.LINE公式アカウントで予約システムを導入する方法は2つ

LINE公式アカウントで予約システムを利用するには「LINE公式アカウントと連携した予約システム」か、LINEのレストラン予約機能「LINEで予約」のいずれかの方法があります。

一般的な店舗や企業で、費用を抑えて自動的に予約を受け付けたい場合は「予約システム」の導入がおすすめです。

グルメ情報サイト「ぐるなび」に加盟している飲食店は、LINE公式アカウントでレストラン予約機能「LINEで予約」を設定すると良いでしょう。

2-1.LINE公式アカウントと連携した予約システムを導入する

自社Webサイトに予約システムを設置したり、自社アプリを開発する場合は、開発費や管理費など、多くの費用がかかります。一方、LINE公式アカウント上で予約を完結できるシンプルな予約システムを導入すれば、既にあるLINEのプラットフォームを活用するためコストを抑えて導入できます。

費用を抑えて、予約機能のみを利用したい場合は、LINE公式アカウントと連携した「予約システム」を導入すると良いでしょう。

2-2.ぐるなびに加盟している飲食店は「LINEで予約」を設定する

グルメ情報サイト「ぐるなび」に加盟している飲食店はLINE公式アカウントのレストラン予約機能「LINEで予約」を設定すると良いでしょう。

「LINEで予約」とは、LINE公式アカウント上でオンライン予約やトークでの予約ができるサービスです。現在は、「ぐるなび」に加盟している飲食店のうち、席のみ指定でオンライン即予約に対応している店舗のみ、利用が可能です。

予約サービスと連携が完了すれば、LINE公式アカウントの基本機能として利用できるので、ぜひ活用しましょう。

3.LINE公式アカウントで予約を取る3つのメリット

LINE公式アカウントで予約を取るメリットとして、以下の3つが挙げられます。

  • 電話を受ける手間や時間を軽減し、業務に集中できる
  • コミュニケーションをとりながら新規顧客をリピーター客に育成できる
  • メッセージがタイムリーに読まれやすく、顧客の反応をリアルタイムで確認できる

ここでは、LINE公式アカウントを予約受付に活用している企業の成功事例をまじえながら、それぞれのメリットを紹介します。

3-1.電話を受ける手間や時間を軽減し、業務に集中できる

LINE公式アカウントで予約を取ると、電話受付の手間が軽減されるので、業務に集中できます。

電話受付の場合は、その場ですぐに対応する必要があるため、忙しい時にも作業を中断しなくてはなりません。特に小規模な店舗や事務所では、忙しいときに電話がかかってくると出られないこともあるでしょう。

しかし、LINEと連携可能な予約システムを導入すれば、時間に関係なく自動的に予約を受け付けることができます。また、LINEチャットで予約を受ける場合はトーク履歴が残るので、空いている時間に落ち着いて、顧客からのメッセージに対応できるようになります。

このように、LINE公式アカウントを予約受付に活用することで、忙しい時は業務に集中できるだけでなく、トーク履歴を確認することで予約の取りこぼし防止にもつながるでしょう。

3-2.コミュニケーションを取りながら新規顧客をリピーター客に育成できる

LINEチャットを活用して顧客とコミュニケーションを取れば、新規顧客をリピーター客に育てられます。

LINEチャットの強みの一つは、顧客と1対1のコミュニケーションが取れる点です。ハガキ送付やメール配信などの従来の販促方法では、顧客の反応が見えにくく、コミュニケーションが取りづらいという課題がありました。

一方、LINEチャットは、リアルタイムで顧客とコミュニケーションを取ることが可能です。予約をLINEチャットで受け、来店後にお礼のメッセージと共に次回利用できるクーポンを送信すれば、再来店率を高められるでしょう。

LINEチャットでの予約をきっかけに、顧客とコミュニケーションを取りながら再来店を促すことで、新規顧客をリピーター客に育成できます。

3-3.メッセージがタイムリーに読まれやすく、顧客の反応をリアルタイムで確認できる

LINEのメッセージはタイムリーに読まれやすく、顧客の反応をリアルタイムで確認できるので、顧客とのやりとりがスムーズにできます。

メールでは、他のメールに埋もれてしまったり、迷惑メールに分類されてしまって開封されずに削除されてしまうことがあります。一方、LINEのメッセージ到達率は100%です。さらに、メッセージはプッシュ通知で受信されるため、早い段階でメッセージを読んでもらえる可能性が高く、リアルタイムで顧客の反応を確認できます。

LINEチャットで予約を取れば、スケジュールの調整もスムーズに行えるでしょう。また、LINEチャットで予約完了連絡やリマインド連絡をすることで、無断キャンセル防止にもつながります。

4.LINE予約システムで集客した事例

LINE公式アカウントで予約を取るメリットと、LINEで予約を受け付けている店舗やクリニックの事例をご紹介していきます。

4-1.売上が30-40%アップした飲食店

2〜3人でお店を回しているバルスタイルのお店では、電話でも予約を受けつけていました。営業中や忙しい時間帯の電話対応は大変で、時には聞き間違いも発生していたそうです。

LINEのチャットで予約を受け付けるようになってからは、手が空いたタイミングで予約の対応を行ったり、やり取りの履歴が残るため、ミスも防げるようになりました。お客様から、LINEでのやり取りが楽だという声もあったそうです。

電話や予約サイトも併用されていますが、LINEの予約の割合もぐんと増えてきているそうです。

来店後に、来店のお礼メッセージを送るなどでお客様との距離を縮めて、「また行きたい」と思ってもらえるように活用されています。

4-2.再来店率60%の美容室

複数のサロンを運営されている美容室では、LINE公式アカウントを導入することで生産性がアップし、新規顧客の再来店率が60%になりました。

今までは電話やメール、はがきでお客様とコミュニケーションを取っていたのを、LINEに置き換えることでスタッフの対応が軽減し、本来すべきだったお客様への対応に時間が割けるように。

来店いただいた当日には御礼のメッセージを送信し、次回の来店につながるようなコミュニケーションが実現され、次回予約率は70%、新規顧客の再来店率も60%を維持されています。

4-3.急な予約のキャンセルも問題無しな動物病院

ペットホテルやトリミングサービスなども行っている動物クリニックでは、メルマガを使った販促をLINEに切り替えました。クーポンの使用率は月平均で15%となり、約200−300人の飼い主さまがクーポンを利用しに来院されています。

急なキャンセル枠が発生したときも、LINE公式アカウントで告知することによって、数分で埋まることもあり、非常に役立っているそうです。

5.まとめ

LINE公式アカウントを使った予約は業務効率化・リピーターの獲得などにつながります。ただし、有人での対応が前提で、対応件数が多くなるとコストが高くなりますし、エラーも起こりやすくなるので、予約システムの導入がおすすめです。

飲食店の場合はLINE公式が始めた「LINEで予約」というサービスで予約管理ができます。ただし、活用するにはぐるなびに加盟している必要があります。

飲食店以外の方はLINE公式アカウントと連携できる予約システムを選択しましょう。

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