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Instagramのリポストをご存知でしょうか?

Instagramでの投稿は基本的に自らのものしかフィードに掲載されません。そこで、リポストを活用すると他のユーザーの投稿をフィードに載せることができます。

本記事では、Instagramのリポスト機能や戦略の立て方をご説明します。

リポストとは?

まずはリポストについてご説明します。

InstagramにはTwitterのように他のユーザーの投稿をシェアする機能がありません。他のユーザーの投稿をシェアしたいときに使うのがリポストと呼ばれるアプリです。

リポストをすることで、自社のアカウントに投稿がない場合や少ない場合でも投稿数の確保ができます。

たとえば、自社商品に関する投稿をリポストすることで、投稿者のユーザーとコミュニケーションを図ることが可能です。お客様のリアルな声を後悔することで、自社のブランドイメージの維持や向上に役立ちます。

ただし、リポストをするときは投稿者の許可を得たり、リポストであることがわかるようにしたり配慮が必要です。投稿元の画像の編集や加工もNGと考えてください。そのような一定のマナーのもとにリポストしましょう。

また、なかにはリポストができない場合があります。投稿者のアカウントが鍵アカウント、リポストしたい画像が既に削除されている場合はリポストできません。

リポスト戦略の立て方

ここからは、リポストを活用したマーケティング戦略の方法についてご説明します。

独自ハッシュタグを作る

独自のハッシュタグは、リポストしたい投稿を探すときに役立ちます。そこで独自ハッシュタグを作って「リポスト希望は#〇〇をつけて投稿してください」と呼び掛けましょう。

独自ハッシュタグに反応があると、自社アカウントを知らないユーザーの投稿をリポストできる場合があります。その結果、フォロワーが増えて集客にも効果的です。

リポストのルールを決める

投稿内容を選別せずにリポストすると、自社の投稿内容に統一感がなくなります。リポストをするときはルールを決めることがポイントです。

たとえば、顔が写っていない投稿はNGにするなどの配慮が必要になります。採用する写真では、色鮮やかで画質の良さを重視することもポイントです。自社アカウントのフィードに写真が並んだときにどう見せたいか考えてルールを決めてみましょう。

アンバサダーの起用

より効率的にリポストしたいならば、アンバサダーの起用がおすすめです。アンバサダーに、投稿内容をリクエスすればすぐさまリポストできます。

さらにアンバサダーは自社アカウントの宣伝をしてもらう役割があるため、広告塔になってくれるでしょう。多額の報酬を支払わない場合であっても、商品サンプルの提供やイベント招待などのお返しはしておきたいところです。

自社の事業内容にマッチさせる

リポストで意識したいのは、自社の事業にマッチしているかどうかです。自社ブランドを広めたいならば、うまく使ってくれている投稿をリポストするなど、事業内容をマッチさせてみてください。

大事なのは自社アカウントの投稿を見て「購入したい」「依頼したい」と思わせることです。

企業アカウントから個人アカウントへの導線をつくる

自社アカウントで個人アカウントをリポストすると、フィードを見たユーザーは個人アカウントを見に行く傾向があります。そして、リポストされた個人アカウントのフォロワーが増えると相手にもメリットです。

また、リポストされた側が「〇〇会社さんからリポストされました!」と投稿すれば、自社としても良好な関係が構築できます。

このように企業アカウントから個人アカウントへの導線を作るには、できるだけ良い写真をリポストしたりお礼をしたりすることがポイントです。

ユーザー同士のコミュニティ作成

個人アカウントがリポストされると、ほとんどのユーザーがどこからリポストされたか見にいきます。その際に自社アカウントで「コミュニティを運営しています」と宣伝すれば、自社アカウントに流れてくるユーザーが増えます。

コミュニティ内でイベントを開催したり、自社アカウントのストーリーで実況したりすると幅広くネタを見つけることが可能です。

アンケートの反応を調べる

リポストの内容が良かったのか悪かったのか分析したいときは、ストーリーのアンケート機能を活用しましょう。アンケート機能でユーザーの反応を測定して、次のリポストに役立てることができます。

リポスト戦略の成功例

ここでは、リポスト戦略の成功例をご紹介します。

IKEA

スウェーデン発祥の家具や生活雑貨の販売店であるIKEAは、リポストでファンを増やしました。IKEA製品を実際に使った様子がよくリポストされています。アカウント自体を雑誌カタログのように見せており、ユーザーに生活体験をさせています。

IKEAのアカウントはこちら

ベジ部

ベジ部はコミュニティを作って仲間を増やしています。有機野菜を使った料理やオーガニックコスメの紹介、さらにそれらが好きな仲間同士でつながる場を提供しています。

リポストする写真のルールを設けており、クオリティの高いものが投稿されています。そのため、多ジャンルの投稿がなされていても全体的に統一感のあるアカウントといえます。

ベジ部のアカウントはこちら

シンプルホーム

シンプルホームは、住宅系のコンテンツを配信するメディアです。リポストによりメディアの雰囲気にマッチする写真を投稿しています。シンプルホームのリポストの特徴は、インスタ映えを狙わないシンプルな写真を選んでいることです。

バランスは難しいと感じますが、生活感を出しつつもできるだけシンプルな写真を集めています。また、独自ハッシュタグにもこだわりがあり、十分な研究がなされています。

シンプルホームのアカウントはこちら

Instagramのリポスト戦略を実行しよう

Instagramの投稿は基本的に自社アカウントのものしかフィードに表示されません。リポストアプリの活用により、他のユーザーの投稿を自社のアカウントに表示できます。

このリポストを活用すると、マーケティングにも有効です。ユーザーとつながる場にもなるため、集客などにも効果があります。

ぜひ、Instagramでリポスト戦略を実行してみましょう。

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