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LINEやTwitter、Facebookなどと同様に、Instagramにも「ブロック」機能があります。本記事では、インスタグラムにおけるブロックが「された側」と「した側」にどのような影響を及ぼすのか、注意点とともに解説します。

DM・いいね・コメント・フォロー等の変化や、通知の有無、ブロックが相手にバレるのかといったよくある疑問についても、その答えをまとめています。

1.ブロック「されると」どうなる? 確認できるのか

インスタグラムのブロックは、自分の投稿した写真や動画を相手に見られないようにするための機能です。ここでは、インスタグラムでブロックされた側に生じる、主な現象を見ていきましょう。以下で解説する挙動に当てはまるなら、ブロックされている可能性は高いと言えます。

1-1.相手のプロフィールが表示できない

名前検索やダイレクトメッセージのやりとりから相手のプロフィールページへ遷移すると、「ユーザーが見つかりませんでした」と表示されてしまいます。

このとき、相手のプロフィール画像や紹介文、フォローするボタンなどアカウントの一部が表示されていることから、アカウント自体は存在していることが判明。ブロックされていることが確定的となるわけです。

タイミングによってはフォローするボタンが押せることはありますが、何度押しても「リクエスト済み」にはならず、ボタンが無効になります。

1-2.相手のストーリー・投稿が非表示になる

ブロックされると、前述のようにプロフィールが表示できなくなります。

これまでのフィード投稿やストーリーハイライトも非表示になるため、相手の投稿がすべて閲覧できなくなります。

1-3.DMで送ったメッセージに既読が付かない

インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)には、相手がメッセージを読んだことがわかる「既読」機能があります。「既読」は最新メッセージにのみ表示される仕様のため、最後に送ったメッセージに既読がつけば「相手が自分のメッセージをここまで読んだ」ということになります。

ところが、ブロックされてしまうと相手にはメッセージが届かなくなります。その結果、ブロックされた後に送ったメッセージについては、いつまで経っても既読がつきません。

1-4.DMで共有した「相手の投稿」が見られなくなる

ダイレクトメッセージ内で過去に「相手の投稿」を共有していた場合、ブロックされると投稿部分に「投稿を見ることができません」と表示されてしまいます。

単純に該当の投稿を相手が削除しただけなら、右上の画像のように「この投稿は削除されたため利用できません」と表示されるため、ブロックではないことがわかります。

1-5.自分の投稿に相手をタグ付け(メンション)できない

ブロックされていると、自分の投稿に相手をタグ付けしようとしても「一致する結果はありませんでした」と表示されてしまいます。アカウント名が間違っていないのであれば、ほぼブロックされていると考えてよいでしょう。

投稿の作成(編集)画面で相手をタグ付けするところまで仮にできたとしても、投稿後の写真や動画には付けたはずの相手のタグが反映されません。

ストーリーでも同じように、相手をメンションする操作自体は可能な場合があります。ただし、投稿後にメンション部分(@+ユーザーネーム)をタップしても、その相手のプロフィールには遷移できません。第三者も同様に、そのメンションをタップしても何も起こりません。

1-6.ビデオチャット(通話)で発信できない

インスタグラムのDMには、LINEのビデオ通話やiPhoneのFaceTimeと同じように、無料でビデオチャットができる機能があります(通話料はかかりませんが、Wi-Fi環境以外ではモバイルデータ通信量を消費します)。

相手とのトークスレッド内右上にあるビデオアイコンを押すと、すぐにビデオチャットが発信されます。

ブロックされていると、発信後すぐにiOS版インスタグラムでは「通話終了」と表示され、Android版インスタグラムでは画面がフリーズしてしまいます。

自分の通信状態が悪い場合を除き、発信後すぐに上のような画面に切り替わるなら、ブロックされている以外の要因は考えにくいでしょう。

2.インスタでブロックされてるか確認する方法

相手のプロフィールページを見ればブロックされているかすぐに確認できるのですが、そもそもブロックされた相手は検索することができません。

ですので、以下の方法で相手のプロフィールページを開くようにしてください。

2-1.DMから開く

ブロックされてもDMのやり取りは消えない仕様になっています。

インスタでブロックされているか確認したい相手と過去にDMのやり取りがあるようでしたら、メッセージ画面から相手のプロフィール画像をタップしてプロフィールページを開いていただくのが、最も簡単なブロック確認方法です。

2-2.URLから開く

先にパソコン版インスタグラムにログインしておき、続いて以下のURLに相手のユーザーネームを当てはめてブラウザのアドレスバーに貼り付けてください。

https://www.instagram.com/ユーザーネーム

そうすると相手のプロフィールページが表示され、ブロックされているかどうか確認できます。

2-3.別のアカウントから開く

別のアカウントをお持ちでしたら、そちらから相手の名前やユーザーネームを検索してみてください。

ブロックされてるかもしれないアカウントで検索できなかったにも関わらず、別のアカウントでは検索できてプロフィールページを開けたのであれば残念ながらブロックされています。

3.相手をブロックする、ブロック解除する

ブロックは、相手のプロフィール画面から行います。フォローの有無に関係なくブロックできます。ブロックしたことは相手に通知されません。ブロックは解除できますが、一度ブロックするとフォローが外れるため、再度フォローする必要があります。

相手のプロフィール画面でメニューボタンをタップします。「ブロック」をタップします。確認のダイアログが出るので「ブロック」をタップします。ブロックできました。

ブロックを解除するには、相手のプロフィール画面で「ブロックを解除」をタップ。確認ダイアログが出たら「ブロック解除」をタップします「制限」のすすめが表示されます。必要ない場合は閉じます。ブロックが解除されました。再度フォローするには、「フォローする」をタップします。

4.ブロックしたことがバレる可能性は? 通知の有無や注意点

ブロックをする上で気になるのが「相手にバレるのか」「完全にブロックはできているのか」といったことでしょう。ここでは、インスタグラムにおけるブロックに関して注意すべき点や、知っておきたい知識などを集めました。

4-1.インスタのブロックはバレる可能性が高い

ブロックしたユーザーのプロフィール画面は、ブロックされている側には「ユーザーが見つかりませんでした」と表示されます。

アカウントの完全削除とは異なり、プロフィールアイコンやフォローするボタンなど一部は残ったまま相手に表示されてしまうため、ブロックしたことがバレる可能性は高いでしょう。

4-2.ブロックの解除だけではフォロー関係に戻れない

ブロックの解除は相手のプロフィール画面から簡単におこなえます。ただし、ブロックを解除したことでフォロー関係が元に戻るわけではないので注意してください。

ブロック前の状態に戻るためには相手にフォロー申請する必要がありますが、申請した瞬間に相手に通知が届きます。その通知から、相手をブロックしてしまったことがバレてしまうのです。

4-3.グループ(複数人)スレッド内では相手とやりとりできてしまう

DMのグループスレッドではブロックの有無にかかわらず、メッセージのやりとりができてしまいます。

グループスレッドをタップすると「このグループにはあなたがブロックしている人がいます」と注意喚起されますが、この画面でグループスレッドを削除したり退出したりはできません。

ブロックした相手が、グループスレッドであなた宛てにメッセージを送ってくる可能性もあります。それを避けるには、グループスレッドからの退出が有効です。

具体的には、グループスレッドをタップしてトーク右上のiマークから、一番下にあるチャットを退出を選択すればOK。退出と同時にグループスレッドも一覧から消えます。

4-4.ブロック後はアカウントを非公開設定(鍵垢)にしておくべき

いくらブロックしたところで、スマホやPCのブラウザ(SafariやChromeなど)からログインせずInstagram(ウェブ版)にアクセスした場合、誰からも投稿を見られる可能性があります。投稿内容を絶対に見られたくないなら、アカウントを非公開設定」にしておくといいでしょう。

非公開アカウントにすると、自分が承認したユーザーだけに投稿を見せられます。非公開設定の手順は以下の通りです。

プロフィール画面右上のメニューボタンから設定ボタンをタップします。

プライバシー設定へ進み、非公開アカウントをオン→非公開に切り替えるを選択すればOKです。非公開設定により、ウェブ版Instagramや外部サービスなどから検索されたとしてもアカウントがヒットすることはなくなります。

5.まとめ

インスタのブロックを利用すれば、特定の相手のアクセスを制限できます。また投稿やストーリーなど、一部機能を制限できるブロックもあるので、目的に合わせて使い分けましょう。

中には一方的にブロックされるのはしゃくなのでブロック返しをお考えの方もいらっしゃると思うのですが、何かのきっかけでまた繋がるかもしれないので、ブロックの確認だけにとどめておくことをおすすめします。

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