【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

自社のホームページやブログを使って集客やコンバージョンを考えているときは、Googleアナリティクスが大きな役割を果たします。

この記事では、Googleアナリティクスで見ておきたい数字を紹介します。それらの数字を確認して、自社サイトやブログについて分析してみましょう。

  

Googleアナリティクスとは

Googleアナリティクスは、サイトのアクセス状況を無料で確認することができるツールです。多くのデータを閲覧することが可能であり、企業のWEB担当者であれば必要不可欠なツールといえるでしょう。

 

Googleアナリティクスの目的

WEBサイトの解析ツールは多種多様にリリースされていますが、Googleアナリティクスは無料で高機能なツールです。

また、Googleアナリティクスを使う目的は自社サイトの「顧客の反応」をみることです。さらに顧客の反応をみながら、自社サイトを育てていくことが大切になります。

注意したいのは、Googleアナリティクスや解析ツールを導入したからPVが向上するわけではないことです。ツールを導入してしっかりと分析し、改善していくことがポイントになります。

  

Googleアナリティクスでみておきたい数字

ここからはグーグルアナリティクスでみておきたい数字を3つにわけて紹介します。

 

ページの評価を知りたいとき

ページの評価を知りたいときは「ページビュー(PV)数」「平均ページ滞在時間」「直帰率」を確認しましょう。

確認するにはGoogleアナリティクスのホーム画面のメニューバー(左側)の「行動」「サイトコンテンツ」「すべてのページ」と進むと確認できます。

日別のデータが閲覧でき、さらにページビュー数が多い10記事についてさまざまなデータの分析が可能です。

ページビュー数が高ければ、それだけ多くの人がみていることになります。しかし、そのページ(記事)が本当に読まれているかどうかは平均ページ滞在時間で判断します。

平均ページ滞在時間が数十秒程度では、ユーザーがしっかりと閲覧しているとは言えません。また、直帰率が高いページはコンテンツに興味を持たれていないことを意味します。

その際は、コンテンツの見直しなどが必要になるわけです。参考にしたいのは自社サイトのページでページビューが多く、かつ直帰率の低いコンテンツのテーマになります。

そのテーマやページは「なぜユーザーから好まれるのか」を検証して、課題のあるページに活かしてみてください。

 

サイト訪問者の特徴を知りたいとき

自社サイトの訪問者の特徴を知りたいときは、ホーム画面の「集客」「すべてのトラフィック」「チャネル」の順に選択してください。

そうすると、「Organic Search」「Direct」「Referral」「Social」と表示されます。

 

  • Organic Search(オーガニックサーチ):
    検索エンジンからの流入(広告の経由なし)
  • Direct(ダイレクト):ブックマークやURLの直接入力からの流入
  • Referral(リファラル):外部サイトからのリンクから流入
  • Social(ソーシャル):FacebookやTwitterなどショーシャルメディアからの流入

多くの場合で「Organic Search」が多くを占めると考えられます。それをさらに増やすにはニーズの高いキーワードによる記事づくりを心掛けてください。

また、「Direct」からの流入も増やしたいならば、ユーザーが興味を持った記事の関連記事を増やしてみてください。そうすることでリピーターが増えてサイトビジネスの収益性が高まります。

外部サイトから紹介されるようになれば、検索エンジンに頼らないサイト運営も可能となり、SNSで発信することで新規顧客をさらに増やすこともできます。

特に昨今、SNSは幅広い年齢の人々が利用しています。サイト運営とSNSでの発信を連携させていくのが効果的です。

 

ブランディングのきっかけを知りたいとき

ユーザーが自社サイトに来るきっかけとなったことを分析することはブランディングにつながります。ブランディングのきっかけを知りたいときは、ホーム画面から「集客」「すべてのトラフィック」「参照元/メディア」と進んでください。

そうすると「Google/Organic」などの表示があります。「Google/Organic」であれば、検索エンジンでGoogleを使い、キーワード検索で流入したことになります。

キーワード検索で流入した場合は、「Google/Organic」や「Yahoo/Organic」「bing/Organic」などが多いでしょう。

さらに、どのようなキーワードで検索して流入してきたかを知るには、メニューの「集客」「Search Console」「検索クエリ」と進んでみてください。検索キーワードを確認したら、そのキーワードについて関連記事を増やすこともユーザー獲得などに有効です。

 

コンバージョンを設置してやるべきことを明確化

サイトビジネスをするのであれば、目標を設定することが大事です。Googleアナリティクスでは、コンバージョンを設置することができますので、ぜひ活用して欲しいところです。

以下の手順で「いつまで」「どれくらい」の数値を達成するか設定してみましょう。

  1. メニューの「管理」を選択
  2. コンバージョンを設定したいサイト名の表示があるか確認
  3. 「ビューを作成」を選択
  4. 「目標」から「収益」「集客」「問い合わせ」「ユーザーのロイヤリティ」の項目でいずれかを選ぶ。
  5. 「目標の説明」の「タイプ」で「到達ページ」「滞在時間」「ページビュー数」「イベント」のいずれかを選択
  6. 「目標の詳細」で具体的な数値を設定する

以上の設定を終えると、レポート中にも目標設定が加わり、コンバージョンやビューごとなど複数を設定することも可能です。

 

Googleアナリティクスでしっかりと分析しよう

Googleアナリティクスを導入するとさまざまな分析が可能です。この記事で紹介した数字を中心にチェックをしていき、自社サイトの改善に役立ててみてください。

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