【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

インフルエンサーマーケティングが流行するようになってよく耳にするこの疑問。
「インフルエンサーマーケティングとバズマーケティングって違うもの?」

本記事ではこの疑問に答えていきます。

 

そもそもバズマーケティングって何だっけ?

本ブログをお読みの方はインフルエンサーマーケティングの定義についてご存知かと思います。
復習したいという方、あるいは初めて本ブログを訪れて下さった方は下記の記事をご覧頂ければと思います。

http://blog.misosil.com/%E4%BB%8A%E6%B5%81%E8%A1%8C%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%A8%E3%81%AF/

それでは、本記事のもう一つのテーマである「バズマーケティング」とは何でしょうか。

wikipediaでは

バズマーケティング(英語: Marketing buzz,buzz)とは口コミマーケティング(英語版)の時に使われる用語で、消費者やオリジナルマーケティングメッセージを助長するのに役立つ商品やサービスのユーザー[1]、漠然としているが肯定的な連想、興奮、商品やサービスの予想に関する対話を意味する。

wikipedia

と記載されています。

つまりは、(オンライン・オフライン問わず)ユーザなどが製品やサービスに関して様々な対話・会話をしている状態を生み出すマーケティング手法のことを指しています。
ざっくりいうと「製品のことを話題にさせるマーケティング手段」ですね。

ブレア・ウィッチ・プロジェクトなどのモキュメンタリー作品のプロモーションでは、よくこのバズマーケティングの手法が用いられています。
モキュメンタリーとは、一見事実に立脚したドキュメンタリー作品に見えるものの、実際はフィクションであるという作品のことです。ブレア・ウィッチ・プロジェクトやパラノーマル・アクティビティなどの映画が有名ですね。

モキュメンタリー作品では、事実なのかフィクションなのかを曖昧にすることで人々の想像力を掻き立て、あらゆる噂話を発生させるのです。
噂が噂を呼び、人々の関心を集めることで、通常の広告やプロモーションでは到底集めることのできない注目を得ることができます。
うまくハマればROIがとんでもない数値を叩き出すことでしょう。

 

「バズ」を狙うために「インフルエンサー」を活用することも。

さて、それではバズマーケティングとインフルエンサーマーケティングはどう違いのでしょうか。

前述した通り、バズマーケティングは「バズ」と呼ばれる噂話や議論を巻き起こし、多くのユーザの注目をあつめるためのマーケティング手法でした。

バズマーケティングはバズを起こす、という点に着目したマーケティング手法であり、そのバズを起こすための方法はひとつに限られておらず、数多くの手法を用いてバズは実現されます。
先述したような「モキュメンタリー仕立て」にすることで噂話を掻き立てることもあれば、
インフルエンサーを起用してSNS上で一気に製品の情報を拡散させる、という手法もあるのです。

そうです。バズマーケティングを行う際の手法のひとつとして、インフルエンサーマーケティングを位置づけることができるのです。

バズを起こすということもインフルエンサーを活用するということも、どちらも最終的な狙いである購入やイベント来場、あるいはブランド認知の向上といった目的を達成するための「手段」ということを忘れてはなりません。

バズを起こすためにインフルエンサーが有効であると判断した場合、他の手法と比較・併用しつつ、インフルエンサーを活用してバズマーケティングを行うなど、目的達成に適した手法・手段を選択しましょう。

 

インフルエンサーはバズ狙いだけではない!

それでは、インフルエンサーマーケティングはバズマーケティングというカテゴリに完全に内包されてしまうのでしょうか。
実は、そんなことはありません。

インフルエンサーマーケティングは、「インフルエンサー」と呼ばれる「購買行動に影響を与える人」「周囲の人に影響を与える人」を活用するマーケティング手法です。

下記の記事にまとめたように、インフルエンサーを活用したマーケティング事例は多種多様です。

http://blog.misosil.com/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%9C%80%E6%96%B0%E6%88%90%E5%8A%9F%E4%BA%8B%E4%BE%8B/

記事中でも取り上げているように、インフルエンサーを活用して行っているプロモーションは大量のユーザにリーチさせ話題を呼ぶ、いわゆる「バズ」の発生だけではありません。
特定の属性、あるいは少数の人々にだけリーチしていても、インフルエンサーの持つイメージやラグジュアリー感がブランドのイメージを向上させたり、実際の購買行動を引き起こしているのです。

バズマーケティングが「量」とするなら、インフルエンサーマーケティングは「質」にフォーカス・コミットすることもできるのです。

製品やサービスによっては、多くの人が話題にしているというものよりも、身近な方が一言勧めてくれたものの方が買いたくなったりします。
インフルエンサーマーケティングはこの点でバズマーケティングと明確な違いを出すことができます。

安易に、「インフルエンサーって昔流行ったバズマーケティングと一緒でしょ?」と思ったりせず、マーケティングを行う際には
・口コミやリーチの質を取るべきか、量を取るべきか
・量を取る場合、インフルエンサーの活用が有用か
といった事をしっかりと考え、適切なマーケティング・プロモーション手法を選択するように心がけてみてはいかがでしょうか。

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