自社サイトの運営において、記事タイトルに悩んだ経験はないでしょうか。記事タイトルは、読者が最初に目にするため印象的なものにすることが必要です。

あたりさわりのないタイトルでは、読者がクリックしてくれず集客や売上げの向上に効果がありません。

この記事では、記事タイトルのつけ方のポイントを10個、紹介します。ぜひ、自社サイトの記事タイトルに活かしてください。

 

記事タイトルの重要性

「サイト構成や記事構成などがしっかりしているにも関わらず、なかなかアクセスが集まらない。」

そのようなことは珍しくありません。

記事タイトルに問題があると、いくら文章がしっかりしていてもアクセスが伸びないものです。その理由は、自分自身に置き換えると明確になります。

たとえば、書店に行ったとき、あなたが最初に目が行くのはどこでしょうか。

多くの場合でタイトルに目が行くと思います。さらにタイトルが気にいった書籍を手に取り、表紙裏や最初のページを読んで購入したことがあるでしょう。

サイトやコンテンツも同様であり、読者にとって印象的なタイトルをつけないと、クリックされないことが多いです。

記事タイトルは記事の顔といわれるほど重要な役割があるため、記事タイトルにも力を注ぎましょう。

 

記事タイトルのつけ方10か条

ここからは、記事タイトルのつけ方として10個のポイントを解説します。

 

「自分に役立つ」と一目で思わせる

記事タイトルでは「~の方法」や「~のコツ」、「~の徹底解説」という文言が含まれるケースが多いです。

この場合、読者は「記事を読めば自分の悩みが解決できる」と判断しやすいです。よって、記事タイトルは「これを読めば大丈夫」と思わせることがポイントになります。

実際、WEBサイトや記事を検索している人は何かしらの悩みや課題があります。それに回答するのが記事の役割です。文章だけではなく、タイトルだけで読者が有益と判断できるようにキーワードを選んでみましょう。

ターゲットを絞ると使うキーワードも明確になるため、リサーチを入念にしてみてください。

たとえば、初心者でもわかりやすいようにサイトの始め方を伝える記事ならば…

「初心者必見!サイトの始め方を画像付きで徹底解説!」

このようなタイトルならば、サイト運営の初心者だけではなく中級者も興味をもってくれるかもしれません。

その理由は「初心者必見」や「画像付き」という文言が記事のわかりやすさを示しているからです。

このように、ターゲットをはっきりとさせるとタイトルに入れる文言は選びやすくなります。

 

記事内容とタイトルが合致している

タイトルが魅力的であっても、記事の内容がタイトルと食い違っていると読者を裏切ることになります。くれぐれも記事内容にマッチしたタイトルをつけるようにしてください。

記事を書く前にタイトルを決めたほうが、記事内容とタイトルの食い違いを防ぐことができます。それでもタイトルのつけ方に悩む場合は、記事を完成させた後にその内容を1行で要約してみるといいでしょう。

30文字前後に要約すれば、検索結果の表示の際にユーザーが読むことができる文字数になります。

 

具体的な数字を入れる

印象に残る記事タイトルには、具体的な数字が使われています。「1カ月で5キロのダイエットに成功した方法を大公開!」という具合に、具体的な数字があることで説得力が上がります。

 

そのほか…

 

「~を身につける3ステップ」

「~に便利なスマホアプリ5選」

「~に役立つ書籍10冊」

 

など、まとめサイトにはよく使われているタイトルです。タイトルに数字を入れると読者は情報量の目安がわかるため、自分に必要かどうかの判断がしやすくなります。

 

簡単に成果が得られると思わせる

読者の多くは「すぐに結果が欲しい」と考えています。よって、簡単に成果が得られることをタイトルに込めることも有効です。

「1日5分で痩せられる!寝転がりながらできるエクササイズ3選!」

以上のようなダイエットの記事タイトルはどうでしょうか。

「1日5分」、「寝転がりながら」という言葉が読者に簡単さを伝えています。さらに「3選」と入れることで、エクササイズの種類もさほど多くないことがわかります。

このようにタイトルで手軽さを伝えることは非常に有効です。

 

読者になじみのある言葉を使う

サイトビジネスをしていると、SEO対策に重点を置きます。そのため、有効と考えるキーワードをタイトルに不自然な流れで入れることがあります。

不自然なタイトルになると、検索上位にあがったとしても読者はクリックしない可能性があります。そのため、検索する際に、読者が実際に使う言葉をタイトルに入れることがポイントです。

具体的には、人材派遣や転職というキーワードがあったとします。

サイトを運営しているのが人材派遣会社なら、事業を示す言葉ですのでタイトルに人材派遣という言葉を入れてしまうものです。

しかし、読者は転職という行動を考えているわけであり、人材派遣はその一つの手段に過ぎません。

この場合、読者と自社の認識にズレがあるため効果的なタイトルのつけ方にはなりません。読者がどのようなキーワードで検索するのか、深く考えることが大事です。

 

簡潔で短くする

何事も結論から先にいうと効果的ですが、タイトルも同様です。また、検索エンジンでの表示を考えると30文字以内のタイトルがいいといわれています。

そのため、タイトルも必要な情報だけを盛り込むことが有効です。前述のとおり効果的なタイトルのつけ方は、文章の要約から慣れてみてください。

 

インパクトを残す

タイトルを簡潔で短くするには、読者にインパクトを残すテクニックもポイントです。

 

・必要性

「初心者必見」「~なら絶対知っておきたい」など

・緊急性

「今すぐ確認」「夏が来る前に」など

・不安

「あなたは大丈夫?」「~なら要注意」など

・トレンド

「オリンピック直前特集」など

・知名度

「~もやっている」など

 

以上のようなタイトルの文言は、読者にインパクトを残します。タイトルの前半に入れるなど工夫してみましょう。

 

表記は記者ハンドブックに準じる

たとえば、「全て」「すべて」のように漢字にするのかひらがなにするのか、さまざまな表記があります。

そのようなときは、記者ハンドブックを活用しましょう。記事の表記は記者ハンドブックに準じることが多く、読者の頭にも入りやすいです。

 

煽りを意識する

いわゆる「釣りタイトル」により、多くのアクセスを集めることが可能です。しかし、釣りタイトルのほとんどは、読者の期待を裏切る記事内容となっています。最終的に読者から信頼されないサイトとなり、アクセスも集まらなくなります。

ただし、適度な「煽り」は効果的です。

「効果体験者続出!」といったキーワードは効果的であり、商品に興味をもつ読者が増えるでしょう。

 

「!」は多用しない

「!」をつけると強調的になり、読者にもアピールしやすいです。しかし、「!」をつけすぎると、誇張表現となりアクセスが低下する傾向にあります。

目安として1タイトル1~2個までにしましょう。また、タイトルの前半のほうにつけるようにします。 

 

読者に読まれる記事タイトルをつけよう

記事タイトルは、読者がクリックするかどうかを決める大事なものです。むやみにキーワードを並べるのではなく、この記事を参考に読者目線でタイトルを考えてみましょう。