【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

企業が情報発信をする際、自社でWebサイトを構築する代わりに、ブログやSNSなど他社のコンテンツプラットフォームを活用する例が増えています。「note」も個人だけでなく企業の利用が増えてきている一つです。

今回は、noteの利用方法やブログとの違い、特徴について解説します。法人向けのnote利用法についても紹介しますので、利用を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

 

「note」とは

noteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿してプラットフォームを作れるサービスです。作った作品は、通常のブログやSNSなどと同様に無料で公開することもできますし、手軽に売り買いすることも可能です。

読者との交流や自己表現の場としても活用されています。個人での利用が主流のnoteですが、近年は企業でもnoteの利用が増えてきており、ブランディングや広報活動に欠かせない要素としてnoteの需要が高まっています。

 

「note」でできる7つのこと

noteでは、5つの形式の記事がつくれます。目的に合わせて選べるので詳しく解説しますので作るときの参考にしてください。

 

つぶやき

つぶやきはフォロワーと楽しく会話をすることを目的としたノートです。短文のテキストと画像を通じてフォロワーとの交流ができます。Twitterのような使い方ができるので気軽に投稿をしてみましょう。

 

画像

あなたが撮影した写真や描いたイラストが投稿可能です。SNSの普及もあり、デザイナーやフォトグラファーがノートを通じて有名になった例も数多くあります。

自己表現の場として最適なサービスとして言われているが由縁です。

 

テキスト

長文のテキストを投稿して、ブログのように記事が作成できます。小説やエッセイ、コラムを投稿しているユーザーも数多くいるのがノートの特徴です。

後で詳しく解説しますが、作成したテキストを有料で販売することも可能です。SNSにnoteを販売し、自分の知識を提供しているインフルエンサーがいるのも珍しくありません。

 

音声

自分で作曲した音楽を投稿することもできます。あまり知られていない機能ですが、音楽を投稿しているクリエイターの中には、YouTubeだけではなくnoteでも曲を公開してユーザーに届けています。

 

動画

音楽以外に動画の投稿もできます。公開した動画はYouTubeやVimeoと簡単に連携が取れ、引用してコメントを残せるようになっています。

 

マガジン

機能を使うと、作成した複数のノートを一つにまとめられます。例えば、自分のノートを「小説」や「コラム」などのカテゴリー別にまとめておくことで、読者に読んでもらいやすくする場合に便利な機能です。読者側も他のクリエイターが作成したノートをまとめられるので、ブックマーク代わりに利用可能です。

投稿された作品が話題となり、書籍化にまで発展したコンテンツもあるほど注目を集めたものもあります。

 

有料販売・クリエイター機能

noteでは作成したノートやマガジンなどを有料で販売ができます。価格設定は100円から10,000円で自由に設定可能。売上金額から決済手数料やプラットフォーム利用料、振込手数料(売上金の支払い時)などを引いた額をクリエイターが受け取れるのです。

また、投げ銭に似た「クリエイターサポート機能」を使って、応援したいクリエイターに対して100円から10,000円までの金額を支払える機能も付いています。

 

企業が「note」で発信する3つのメリット

情報発信をスタートする際に、プラットフォームを活用するのは大前提です。いくつかある選択肢の中で「note」を活用するメリットについて紹介をします。

 

プラットフォームのユーザーにコンテンツを届けやすい

企業が「note」を活用するメリットの1つは、同サービスを利用するユーザーにコンテンツを届けやすい点です。サイトを一から立ち上げてコンテンツを掲載するよりも、ユーザーに見てもらえる可能性が上がります。

また、一定の「スキ」を獲得し、公式SNSや「ピックアップ」「おすすめ」にピックアップされると「note」内での拡散が期待できるのもメリットです。

 

興味関心の重なる潜在層にリーチできる

興味関心の近い層に向けてコンテンツを発信しやすいのも魅力の一つです。「note」では、投稿時にジャンルや内容に合わせてハッシュタグを設定できます。すると人気タグというメニューで記事が整理されて表示されるので近い興味を持つユーザーの目に留まりやすくなります。

 

「マガジン機能」の活用してコンテンツをまとめられる

「note」の特徴として1つのアカウントで複数のマガジンを運用できる点があります。この機能を活用して社内の活動、社長ブログなど、テーマの異なるコンテンツを発信することが可能です。違うテーマを一つのプラットフォームにまとめられたらユーザーの目に止まりやすくなります。

また、コンテンツの整理もしやすいの管理運用も楽に行えます。

活用した企業の事例

この章では既に「note」を活用して「ファン獲得」や「集客」に活用している企業の事例を紹介します。自社で導入をする際のアイディアや目的に合った使い方をしているか参考にしてください。

 

ホームページとしても運用しているダイハードテイルズ

Web上でパルプマガジンや小説を出しているダイハードテイルズでは、最新ニュースや試し読みなどを投稿しています。有料投稿や有料マガジンで各話の販売などネットショップとしても活用中です。

法人向け有料サービス「note pro」独自ドメインを取得できるため、1からホームページやネットショップを制作・開設するためのコストが低いメリットを使って運営しています。

 

noteユーザーをホームページに誘導するZOZO FachionTechNews

株式会社ZOZOテクノロジーズはファッション×テクノロジーという視点からニュースを発信しています。

ZOZOタウンでは衣類をネット販売しているのでテクノロジーには興味が低いファンが多いと思いきや、ファッションの切り口からテクノロジーを紹介しているため興味を持って記事を読んでいるユーザーが多いそうです。

 

noteのユーザー層を上手く取り込んだmixi design

SNSやゲームアプリ開発などを手がけるmixiは「mixiのデザイン」に焦点を当てたメディアとして運営しています。例えば、有名ゲーム「モンスターストライク」を手がけたデザイナーも投稿する「note」を掲載することでユーザーとして多いクリエイターの注目を集めました。

デザインについての投稿だけでなく「#デザイン」のハッシュタグがついた記事まとめマガジンもあるため、「note」で溢れているデザイン関連の記事をひとまとめにするなどの工夫もしています。

 

「note」を駆使して情報発信の強化を!

オウンドメディアをしっかり作り込みたいケースから、社内ブログとして気軽に発信したいケースまで、「note」は幅広い発信が可能です。約4400万のアクティブユーザーに興味関心にリーチしやすい機能も大きな魅力です。

何より気軽に始められるので自社での情報発信を強化したい担当者の方は「note」を検討してみてください。

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