【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

「note」というプラットフォームをご存知でしょうか。個人がうまく活用して収益化している印象を持つかもしれませんが、企業もアカウントも開設できます。実際に「note」を集客や収益化に活用いている企業も多いです。

この記事ではnoteの基本知識の解説とともに、企業の活用事例も紹介します。noteの導入に役立ててください。

 

「note」とは?

まずは「note」の概要を解説します。「note」は文章や写真、イラスト、動画などを投稿できるプラットフォームです。

ブログとは違いSEOに左右されにくいため、検索エンジンを意識することなく自己表現ができます。

 

「note」の基本機能

「note」の基本機能は以下をご覧ください。

・つぶやき:短文テキストと画像を通じてフォロワーと交流

・画像投稿:テキスト投稿なしで画像のみ投稿

・テキスト投稿:長文テキストによりコラムや記事の作成

・音声投稿:制作した音楽などを投稿できる

・動画投稿:YouTubeなどと手軽に連携した動画投稿ができる

・マガジン機能:テキスト作品をカテゴリ別にまとめることができる

 

以上のように「note」には、さまざまなコンテンツの配信ができる機能があります。ですので、テキスト投稿のためのブログや動画投稿のためのYouTubeなどとプラットフォームをわけなくても済むわけです。

 

「note」で収益化する仕組み

さまざまな機能を持つ「note」ですが、収益化する仕組みは以下の4つです。

・有料販売

・クリエイターサポート機能

・ストア機能

・商品カード

 

「note」ではテキストやマガジンなどのコンテンツを販売することが可能です。価格も自分で設定することができて、100円から1万円の間で自由に設定できます。(プレミアム会員は上限が5万円)

ただし、売上金額から決済手数料やプラットフォームの利用料など差し引いた金額を受け取ることになります。

また、クリエイターサポート機能とは、投げ銭的なものであり、クリエイターを読者が金銭的に応援するものです。これは無料のコンテンツについても対象となるので、有益な情報をいかに届けるかが大事になります。

さらに2020年2月より、ストア機能が追加されました。これはECサイトで販売している商品を「note」でも表示できる機能です。

直接「note」で販売できるわけではありませんが、「note」で集客してECサイトやブログに誘導することが可能になります。

商品カードの作成もECサイトとの連携で活用します。ECショップの商品URLを「note」の記事内に貼ることで商品カードが作成される仕組みです。店舗名や商品名、価格などが表示されます。

 

「note」を企業が活用するには?

前述のとおり、「note」にはさまざまな機能で収益化が可能です。そこで企業としても「note」の活用を考えることでしょう。

「note」の企業向けサービスとして「note pro」があります。「note pro」を活用して、集客やブランディング、さらに採用まで行う企業も増えてきました。

「note pro」でも既に運用されているプラットフォームを使って、メディアが展開できます。低予算でメディアが構築でき、オプションを追加することで導入・運用トレーニングができたりGoogleアナリティクスが設定できたりします。

また、「note」は月間4400万人以上が使うプラットフォームですので、イチからブログなどのメディアを構築するよりも早期の集客が可能です。

さらにストア機能を使うことで、メディアECの運用をすぐに始めることもできます。新たなメディアを複数も立ち上げる必要がないため、手間隙をかけずに集客や収益化につなげられるでしょう。

 

「note」を導入する企業事例

今や「note」を活用する企業は多岐に渡ります。キリンビール、テレビ東京、文藝春秋、LINE、アンダーアーマーなど有名企業も「note」を導入しています。ここでは、導入企業から3社の事例を紹介します。

キリンビール

キリンビールは競合とのブランディングに「note」を活用しています。2019年4月に「これからの乾杯」をクリエイターらととともに考える場として公式noteがスタートしました。

さまざまな投稿コンテストを行い、瞬く間に多数の応募を集めたものもあり話題を呼びました。このコンテストはファンを増やしていくものであり、サポーターやパートナーをみつける場にもしています。

さらに、キリンビールは「note」上でクリエイターたちが語り合える場所をつくって、イベントの開催や握手会なども検討しています。

 

文芸春秋

文藝春秋はサブスクリプションメディアの構築として「note」を活用しています。文藝春秋のデジタル版をnote上で販売しています。月額900円で若者の読者の獲得を目指した利用です。

社員図鑑をコンテンツとして配信しており、就職に挑む大学生などにも有益な情報を発信しています。

 

早川書房

早川書房は販促目的で「note」を活用しています。2019年6月時点で、記事数が600以上でフォロワーは4万人を超えました。

「note」の運用は本や雑誌を担当している編集者全員が担当し、誰がいつでも更新できるようにしています。

具体的には担当している本の宣伝やレビューの転載、著者へのインタビューなどを更新しています。また、Twitterとの連携も行い、電子書籍のコンバージョン率は20%を超えました。

 

「note」を使って集客や収益化しよう

「note」は自己表現ができる場所として、多くのクリエイターが利用しています。また、企業も集客や収益化のプラットフォームとして活用することができます。

大手企業も「note」を導入して、成果をあげています。この記事を参考に「note」の導入を考えてもいいでしょう。

 

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