【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

コンテンツマーケティングは昨今、注目されているマーケティング手法です。この記事では、コンテンツマーケティングのやり方をわかりやすく解説します。これからコンテンツマーケティングを手掛ける場合は、ぜひ参考にしてください。

  

コンテンツマーケティングの意味と役割

コンテンツマーケティングは、ユーザーにとって価値あるコンテンツを提供して、潜在顧客にアプローチし、成約、その後のロイヤルカスタマー化につなげることです。

最近の消費者は商品購入を検討するときに、自ら調べて比較するなど従来と比べて行動が変化しています。それはインターネットの普及、スマートフォンの利用などにより情報収集が容易になったことが影響しているでしょう。

それに対応するために企業は、WEBサイトや動画サイト、SNSなど消費者が利用する媒体で配信するコンテンツが大事となるわけです。

また、コンテンツの配信だけではなく、WEBサイトとSNSの連携や場合により店頭相談への誘導など、一連の流れで集客や成約に結びつけるのがコンテンツマーケティングの役割です。

 

コンテンツマーケティングで伝えること

コンテンツマーケティングでは、購買につなげるために3つのポイントを考えることが大事です。

誰に

コミュニケーションで最も大事なのは、「誰に」伝えるかが大事です。伝える相手が変われば、伝える内容も変える必要があります。コンテンツマーケティングにおいても、誰に伝えるか、つまりターゲットを明確にすることが非常に重要です。

何を

前述のとおり、伝える相手(ターゲット)が変われば伝える内容も変える必要があります。ターゲットにした人物はどんな情報が欲しいのか、どんな情報に惹かれるのかを徹底的に考えることが大事です。

とはいえ、顧客視点だけではなく企業として何を伝えたいかも考える必要があります。自社商品やサービスを通してどんなことを体験してほしいのか、どんな未来をつかんでほしいのかも伝えるようにしましょう。

 

どういう順で

誰に、何を伝えるかを決めたら、どういう順序で伝えていくかも大切です。コンテンツを用意しても、配信する順番を間違えれば正しく伝わりません。それから伝える相手によって使う媒体を変えることも必要です。

  

コンテンツマーケティングの7ステップ

ここからは、コンテンツマーケティングの具体的な手順を7つ紹介します。

ペルソナの設定

ペルソナ設定とは、セグメンテーショングループを代表する一人について詳しく決めていくことです。ターゲットの設定が重要と申しましたが、それをより詳しく決めていくのがペルソナの設定です。

 

・氏名(仮名でもOK)

・性別

・年齢

・職業

・年収

・同居家族

・居住地

・休日の過ごし方

・趣味

・所有しているPCや端末

・趣味嗜好 など

 

以上のように細かに決めていくことで、ユーザーの悩みが把握しやすくなり、その解決のために発信する内容が具体化していきます。

 

ニーズの把握

ペルソナは複数人を設定したほうが効果的であり、ペルソナごとの情報ニーズを把握することが可能です。商品やサービスを検討、購入したいと考えた理由やどんなキーワードで検索しているかなど、幅広く考えることができます。

 

カスタマージャーニーマップの作成

ペルソナの設定により、「誰に」「何を」伝えたいかが明確になります。しかし、どういう順序で伝えていくかが空白のままです。

そこで有効なのがカスタマージャーニーマップの作成です。カスタマージャーニーマップとは、認知・興味・検討・購入といったユーザーの心理状況を時系列にまとめたものです。

カスタマージャーニーマップを作成することで、ユーザーの行動や感情、不満などを網羅的に共有することが可能です。

 

コンテンツマップの作成

コンテンツマップとは、カスタマージャーニーマップもとにどのタイミングで、どんなコンテンツを配信するかを記載したものです。

コンテンツマップの作成ではユーザーの感情や心境などを考慮して、最適なコンテンツを提供することを考えていきます。

 

コンテンツ配信のメディアを決定

コンテンツマップまで仕上がったら、どんな媒体で配信するか考えましょう。ペルソナによっては、SNSを使ったほうが効果的な場合もありますし、WEBメディアから資料をダウンロードできるようにしたほうがいいときもあります。

また、動画で訴えかけたほうが効果的なこともあるでしょう。ペルソナに応じて最適なメディアを選んでください。

CTAの設定

CTAとは「Call To Action」のことであり、ユーザーに行動を呼びかけることです。商品の紹介ページであれば、ページ下部に資料のダウンロードバナーを設置しておき、商品カタログのPDFのダウンロードを呼びかけることになります。

最終的には成約や購買、登録に結び付けられるような設計がポイントです。

 

KPIの設定

KPIはアクセス数やクリック数、ダウンロード数などCTAを数値化したものです。数値を分析してCTAやコンテンツ内容を改善することも必要ですので、その時々によりKPIを変える必要があるでしょう。

最終目的が達成できるかどうかを考えつつ、KPIを変えてみてください。

番外.SNSとの連携も大事

番外編として、メディアとSNSの連携にも触れておきたいと思います。たとえば、WEBサイトを立ち上げて、そこに集客をしつつ顧客育成、コンバージョンとつなげていくならば、SEO対策が大事になります。

キーワードに対する良質なコンテンツ制作を意識する必要がありますが、同時にSNSで発信することで集客の導線になります。

WEBサイトに新たなコンテンツを掲載したら、SNSでお知らせをすることで集客につながるわけです。フォロワーが増えてくれば、WEBサイトへの流入も増えていくためSEOだけに頼らない集客も可能となります。

 

コンテンツマーケティングに取り組もう

コンテンツマーケティングは、「誰に」「何を」「どういう順で」伝えるかがポイントです。この記事で解説した7ステップを参考にして、コンテンツマーケティングに取り組んでみましょう。

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