【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

インターネットやSNSなどのソーシャルプラットフォームが普及した現代。

デジタルカメラやスマートフォンをはじめとする「ガジェット」は、人々の生活とって欠かせないアイテムとなっています。

ガジェットの需要に呼応するように、ガジェット関連企業はSNSマーケティングに注力し、SNSアカウントを積極的に運用しています。

SNSマーケティングでは、「Twitterキャンペーン」「Instagramキャンペーン」施策を打ち出して企業の商品・サービスの認知度向上をはかっている企業アカウントが多く存在します。

ガジェット関連企業のSNSrアカウントも例外ではありません。

そこで今回は、ガジェット関連企業のSNSキャンペーン・プロモーション10選を紹介していきます。

1.ガジェットキャンペーン・プロモーション成功事例Twitter編

それではさっそく、ガジェット関連企業のTwitterキャンペーン5選と参考になるポイントを解説していきます。

1-1.Surface Japan

まず最初にご紹介するガジェット関連企業のTwitterキャンペーン事例は、「Surface Japan」です。

  • アカウント名:SurfaceJP
  • フォロワー数:9.4万人(2022年5月現在)

Surface Japanは、日本マイクロソフトのタブレットPCをはじめとするパーソナルコンピュータ製品・関連商品の情報を発信しているTwitter企業アカウントです。

画面タッチ対応など直感的操作が可能となっているSurfaceシリーズは、パソコン初心者からプロまで多くのユーザーに支持されています。

コンパクトで持ち運びにも便利なため、学生にもおすすめのシリーズとしても有名です。

Surface JapanのTwitterアカウントでは、

  • 商品・サービス紹介
  • プレゼントキャンペーン
  • セール情報

上記の情報が主に発信されています。

【キャンペーン事例】Surface Laptop4 15インチモデル発売記念キャンペーン

Surface Japanの行ったTwitterキャンペーンは、Surfaceのアクセサリーや特製グッズが抽選で合計59名に当たるプレゼントキャンペーンです。

本キャンペーンの応募条件は、

  • @SurfaceJPをフォロー
  • キャンペーン投稿の選択肢から一つ選んで引用リツイート

上記のように設定されていました。

Surface JapanのTwitterキャンペーン事例で参考になるポイントとしては、アンケート(投票)機能を活用し、エンゲージメントの高いキャンペーンを行っている点が挙げられます。

Twitterでアンケート(投票)機能を活用するメリットは、ユーザーが能動的に企業のコンテンツに参加してくれるという点です。

ユーザー参加型の投稿は、通常の投稿よりも目を留めやすい傾向にある上、ユーザーがアンケート内容について考える必要があるため、高いエンゲージメント率を獲得できる可能性があります。

また、Surface Japanは、学生を主なターゲット層としてTwitterアカウント運用を行っており、本キャンペーンにおいても学生生活に的を絞った内容となっています。

キャンペーンにアンケート(投票)機能を用いることで、学生がどのような商品を必要としているのかを調査することも可能に。

以上で見たように、今後の商品開発・マーケティング施策に活用できるヒントを得られる機会としても、Twitterキャンペーンは有効な方法となっています。

ただし、ターゲットはTwitterユーザーのみに限定され、属性分布も操作できないため、あくまで簡易的なマーケティングリサーチとして活用するのが良いでしょう。

また、Twitterフォロワーの特徴を把握し、大多数のフォロワーにマッチしたキャンペーンを行うことも効果的な方法として挙げられます。

フォロワーの傾向分布と商品のターゲット層を比較し、より効果的なキャンペーン方法は何かを探っていきましょう。

1-2.ROG Japan

次にご紹介するガジェット関連企業のTwitterキャンペーン事例は、「ROG Japan」です。

  • アカウント名:ASUSROGJP
  • フォロワー数:25.1万人(2022年5月現在)

ROG Japanは、ノートパソコンやPC周辺機器を製造・販売しているASUS JAPANが運営するTwitter企業アカウントです。

ゲーミングPCにおいては、最も要求の厳しい愛好家や競争力のあるオーバークロッカーを対象に設計されており、近年メジャーなコンテンツとなりつつある「eスポーツ」ファンを中心に注目を集めています。

ROG JapanのTwitterアカウントでは、

  • 商品・サービス紹介
  • イベント情報
  • キャンペーン情報
  • 最新ニュース
  • コラボレーション情報

上記の情報が主に発信されています。

【キャンペーン事例】ROG新製品発売記念!プレゼントキャンペーン

ROG Japanが行ったキャンペーンは、次世代の2-in-1モバイル・ゲーミングノートパソコン「ROG Flow Z13」や最新のゲーミングノートPC「ROG Strix Scar 15」の発売を記念したプレゼントキャンペーンです。

ROG Japanの新商品「ROG Strix Scar 15」が抽選で毎週1名合計5名に当たりました。

本キャンペーンの応募条件としては、

  • このキャンペーン投稿をリツイート

上記に設定されており、ハッシュタグ「#ゲーミングPCを理由に負けたくない」を付けてツイートすると当選確率がアップするという仕様でした。

ROG JapanのTwitterキャンペーン事例で参考になるポイントとしては、ハッシュタグを活用し、コアなユーザーのUGCを獲得している点が挙げられます。

ROG Japanのプレゼントキャンペーンは、一見リツイートのみで応募可能となっていますが、ハッシュタグ「#ゲーミングPCを理由に負けたくない」を付けてツイートしたユーザーの方がより当たりやすく設定されていました。

上記の条件設定によって、通りすがりのTwitterユーザーよりも熱心なゲーマー層に対して有利に働くキャンペーンを作り出すことができます。

当選確率アップ条件によって、コアなゲーマー層のUGC(ユーザー生成コンテンツ)を獲得し、見込み顧客となりうるユーザーに的を絞った効率的なアプローチをすることができるのです。

ROG Japanの商品購入者はコアなゲーマー層が多くを占めているため、安定して商品購入をしてもらえることが見込めるゲーマー層とそのフォロワーにリーチする目的のためにキャンペーンを行っていることがわかります。

ターゲット層のユーザーに当選した場合、インターネットでのレビューやゲーマー仲間への口コミなどで商品の良さが伝わっていく確率も高いでしょう。

本事例は、自社のターゲット層に有利な条件を設定しているTwitterキャンペーン事例となりました。

1-3.エレコム(公式)

続いてご紹介するガジェット関連企業のTwitterキャンペーン事例は、「エレコム(公式)」です。

  • アカウント名:elecom_pr
  • フォロワー数:18.4万人(2022年5月現在)

エレコム(公式)は、ネットワーク機器をはじめ、サプライ製品の開発・販売を行っている大手コンピュータ周辺機器メーカーです。

「イノベーションとライフスタイルのかけ橋に」をモットーに、利用者の生活をより快適にする製品の開発に尽力しています。

エレコム(公式)のTwitterアカウントでは、

  • 商品紹介
  • コラボレーション情報
  • プレゼントキャンペーン
  • Twitter担当者の日常ツイート

上記の情報が主に発信されています。

【キャンペーン事例】イザというときコラボキャンペーン

エレコム(公式)が行ったTwitterキャンペーンは、生活用品を製造・販売している企業「岩谷マテリアル株式会社」のマチ付きポリ袋「アイラップ」とコラボレーションした「イザというときコラボキャンペーン」です。

応募者の中から抽選で合計3名に、災害時に役立つ防災LED付 モバイルバッテリーとアイラップシリーズがプレゼントされました。

本キャンペーンの応募条件は、

  • @i_wrap_officialと@elecom_prをフォロー
  • このキャンペーン投稿をリツイート

上記のように設定されていました。

エレコム(公式)のTwitterキャンペーン事例で参考になるポイントとしては、他社とコラボレーションしてシナジー効果を生み出している点が挙げられます。

本キャンペーンは、異業種間のコラボ企画として注目を集めました。

企業のTwitterキャンペーン施策では、双方のアカウントにとってメリットを得られる効果があるため、競合他社や異業種とのコラボレーション企画が打ち出されることが多くあります。

コラボキャンペーンを実施することで、双方の新規フォロワー獲得、認知度向上におけるシナジー効果を生み出すことにつながるため、大変効果的なマーケティング手法です。

コラボキャンペーンを実施して、自社のアカウントだけではリーチできなかった層に認知拡大をはかっていきましょう。

1-4.オーディオテクニカ

次にご紹介するガジェット関連企業のTwitterキャンペーン事例は、「オーディオテクニカ」です。

  • アカウント名:AudioTechnicaJP
  • フォロワー数:10万人(2022年5月現在)

オーディオテクニカは、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンなどの販売で有名な音響機器・映像機器メーカーです。

高クオリティでコストパフォーマンスの良い商品の数々は、音楽・映像制作を行うアーティストや技術者を中心に多くの支持を集めています。

オーディオテクニカのTwitterアカウントでは、

  • 商品・サービス紹介
  • キャンペーン情報
  • セール・クーポン情報
  • インフルエンサーを起用したコンテンツ企画

上記の情報が主に発信されています。

【キャンペーン事例】いい音でクリスマスを クリスマスボックスキャンペーン

オーディオテクニカが行ったキャンペーンは、応募者の中から抽選で合計100名に、オーディオテクニカの豪華商品8点(1名につき1点)が当たるクリスマスボックスキャンペーンです。

本キャンペーンの応募条件は、

  1. @AudioTechnicaJPをフォロー
  2. 診断に参加して結果をシェア

上記のように設定されていました。

オーディオテクニカのTwitterキャンペーン事例で参考になるポイントとしては、

  • 当選者数を多く設定し、ユーザーの参加意欲を高めている
  • プレゼントが超豪華で金額のインパクトが大きい

上記のような点が挙げられます。

オーディオテクニカのプレゼントキャンペーンは、他社のキャンペーンと比較しても圧倒的に当選者数が多く設定されています。

ユーザーは、当選者数が多い=当選確率が高いプレゼントキャンペーンであるという印象を受けるため、その分参加者数も多くなる可能性が高いのです。

「とにかく多くのユーザーへ情報発信をしたい」「幅広い層へリーチして認知度向上を図りたい」などの目的がある場合、当選者数の多いプレゼントキャンペーンは非常に効果的なアプローチ方法といえるでしょう。

また、応募条件にアカウントフォローが含まれているため、新規フォロワーを一気に獲得するチャンスとしても活用されていることがわかります。

とにかくフォロワーを増やして、流動的にでも企業からの情報を受け取ってもらえる場を作り出すことは、上手なTwitterアカウント活用方法の一つです。

さらに、プレゼント内容を豪華にすることでユーザーの参加意欲を高めています。

高額商品や新商品をプレゼントに設定することでプレミア感を演出し、多くのユーザーの興味を惹き付けることができているのです。

話題性の高いプレゼントキャンペーンを行いたい際には、ぜひオーディオテクニカの例を参考にしてみてはいかがでしょうか。

1-5.ドスパラ【公式】

続いてご紹介するガジェット関連企業のTwitterキャンペーン事例は、「ドスパラ【公式】」です。

  • アカウント名:dospara_web
  • フォロワー数:56万人(2022年5月現在)

ドスパラ【公式】は、BTOパソコン、ゲーミングPC、PCパーツなどを中心としたカスタマイズパソコンの通販サイトです。

近年需要の高まっているゲーミングPCをメインに、ゲーマーやカスタマイズパソコンを必要としているコアなユーザーから人気を集めています。

ドスパラ【公式】のTwitterアカウントでは、

  • 商品・サービス紹介
  • キャンペーン情報
  • コラボレーション情報
  • 最新ニュース
  • 豆知識・コラム
  • アンケート(投票)

上記の情報が主に発信されています。

【キャンペーン事例】映画「グッバイ、ドン・グリーズ!」×ドスパラ 2.18(金)映画公開記念 タイアップキャンペーン

ドスパラ【公式】が行ったキャンペーンは、映画「グッバイ、ドン・グリーズ!」とタイアップしたプレゼントキャンペーンです。

豪華声優陣のサイン入りポスターなど豪華グッズが応募者の中から抽選で合計11名に当たる内容となっています。

本キャンペーンの応募条件は、

  • @dospara_webと@raytrek_pcをフォロー
  • このキャンペーン投稿をリツイート

上記のように設定されていました。

ドスパラ【公式】のTwitterキャンペーン事例で参考になるポイントとしては、インフルエンサーを起用し、ファンが喜ぶプレミア性の高いプレゼントを用意している点が挙げられます。

本キャンペーンでは、豪華声優陣のサイン入りポスターがプレゼントに設定されています。

本キャンペーンは、Twitterユーザーの趣向を調査し、Twitterで話題となりやすいインフルエンサーを起用している点や、自社製品の利用者と親和性の高い層が声優・アニメファンに多いことに着目した上でのTwitterキャンペーン施策となりました。

自社アカウントのフォロワーが喜ぶ賞品を設定することで、ユーザーが今後も同アカウントからのキャンペーンに期待してフォロワー離れを防ぐ効果も生まれます。

本事例のように、自社製品の利用者のニーズとマッチしたインフルエンサーを起用して、ユーザーの心を掴むTwitterキャンペーンを行ってみてはいかがでしょうか。

2.ガジェットキャンペーン・プロモーション成功事例Instagram編

続いてはガジェット関連企業のInstagramキャンペーン・プロモーション成功事例を5つご紹介していきます。

2-1.Anker 「#Ankerのある生活キャンペーン」

https://www.instagram.com/p/CWFI-7OP1DF/

最初にご紹介する、ガジェット関連企業のInstagramキャンペーン・プロモーション成功事例は、Ankerが実施した「#Ankerのある生活キャンペーン」です。

Ankerは中国に本社を置く、モバイルバッテリー等のスマートフォン・タブレット関連製品の開発・販売を行うハードウェア・ブランド。

モバイルバッテリーの他にも、スピーカー、イヤホン、ケーブルなど多様なガジェットを扱っているブランドです。

本キャンペーンは、「芸術の秋」にちなんで、「#Ankerのある生活」をつけてAnkerグループ製品の写真やイラスト、使ってみた感想を川柳にして投稿してもらうといった内容となっています。

まずキャンペーンの参加にあたって、ユーザーが自由に好きなコンテンツを選んで参加できるように設定されているとところが魅力的ですね。

本キャンペーンには、

  • Ankerの公式Instagramアカウントをフォロー
  • お題に沿った作品を「#Ankerのある生活」を付けて投稿

することで参加することができました。

賞品内容は、優秀賞(3名様)にAnker Japan公式サイトポイント50,000円分、Ankerの充電器がプレゼントされ、他にもキッズ賞、Anker賞などがそれぞれ1名様にプレゼントされました。

本キャンペーンの特徴として、キャンペーンの当選賞品を複数種類用意することで、より多くのユーザーの欲求を刺激しているところが挙げられます。

賞品を複数用意することで、ユーザーの当選するかもしれないという希望を刺激し、多くの参加者を募ることに成功しました。

今回ご紹介したのは、「#Ankerのある生活キャンペーン」でしたが、Ankerでは他にも「お正月プレゼントキャンペーン」や「おうち時間充実キャンペーン」など、イベントや”今”の暮らしの状況を考えたキャンペーン内容に工夫されています。

本事例は、多様な賞品を用意することで多くの参加者からの募集を実現させた事例となりました。

2-2.Surface 「#サがつくSurfaceキャンペーン」

https://www.instagram.com/p/CY8dSqgPkw-/

続いてご紹介する、ガジェット関連企業のInstagramキャンペーン・プロモーション成功事例は、Twitterでも取り上げたSurface Japanの「#サがつくSurfaceキャンペーン」です。

Surfaceは、パソコンOSの「Windows」を開発した、Microsoft社製のパソコンシリーズ。

デザイン制作や動画編集まで、さまざまな用途で使用できる人気のノートパソコンです。

本Instagramキャンペーンは、もうすぐ新生活が始まる時期ということで、新生活にちなんで、新しい学校生活で過去の自分に「サ」をつけたいところを考えてもらう内容となっています。

本キャンペーンは、

  • Surfaceの公式Instagramアカウントをフォロー
  • 新しい学校生活で過去の自分に「サ」をつけたいところをコメント

することで参加でき、抽選で15名様にSurface Headphone2や「サ」がつく特製グッズがプレゼントされました。

本キャンペーンの特徴として、キャンペーン終了後も当選したユーザーに愛用してもらえるオリジナルグッズプレゼントにすることで、ブランド想起を継続させることを促しています。

ワイヤレスイヤホンや、マウスなど賞品が一過性のものではなく、ずっと継続して使用することができるプレゼント内容になっている点が魅力的ですね。

企業がキャンペーンを実施するにあたって、まずユーザーに参加してもらうには「プレゼント内容に魅力を感じてもらえるもの」に工夫することが重要です。

2-3.maxell×Roborock 「コラボキャンペーン」

https://www.instagram.com/p/CZa6n63PoOA/

続いてご紹介する、ガジェット関連企業のInstagramキャンペーン・プロモーション成功事例は、maxellRoborock Japanとの「コラボキャンペーン」です。

maxellは、電気、磁気テープ、光学部品などの製造・販売などを行うブランド。

今回ご紹介するキャンペーンは、ロボット掃除機でおなじみのRoborockとの共同企画となっています。

本Instagramキャンペーンは、

  • maxellの公式Instagramアカウントをフォロー
  • Roborock Japanの公式Instagramアカウントをフォロー
  • 両アカウントのキャンペーン投稿にいいね!

することで参加が可能でした。

maxellのモバイルバッテリーとRoborock Japanのロボット掃除機が抽選でプレゼントされる本キャンペーンは、賞品の魅力も相まって多くのユーザーが参加しました。

本キャンペーンの特徴は、違う企業同士でコラボ企画を打ち出している点。

Instagramでは、他企業と共同で実施するキャンペーンが頻繁に行われています。

コラボキャンペーンは、相手方のフォロワーに対して自社アカウントの存在を認知させることが可能になる、認知度向上に資するプロモーション施策です。

キャンペーンの応募条件に、「両アカウントのフォロー」を含めることで、両アカウント共に認知を向上させることができます。

コラボキャンペーンは、自社単体のみで発信されるキャンペーンでは庇いきれない範囲まで情報を拡散することができる施策として、おすすめですのでぜひ本事例を参考にしてみましょう。

2-4.Aiper japan 「ホワイトデーキャンペーン」

https://www.instagram.com/p/CMYh5twLlDj/

続いてご紹介する、ガジェット関連企業のInstagramキャンペーン・プロモーション成功事例は、Aiper jaypanの「ホワイトデーキャンペーン」です。

Aiperは、世界中のあらゆる場所で安全に使用できるガジェットを製造・販売しているグローバルスタンダード企業です。

本Instagramキャンペーンは、2021年3月14日~16日の間のホワイトデーにちなんで実施されました。

本キャンペーンは、TwitterとInstagramの両方のSNSから参加できるところが最大のポイント。

各SNSでの参加方法は、

  • Twitter:Aiperの公式アカウントをフォロー+賞品3つの中から1番気になる商品に投票&リツイート
  • Instagram:Aiperの公式アカウントをフォロー+賞品3つの中から1番気になる商品にコメント

となっており、投票で人気となった賞品が抽選で3名様にプレゼントされました。

キャンペーンの窓口をInstagramだけでなく、Twitterにも広げている本キャンペーン施策。

キャンペーンの窓口を広げることで、多くの参加者を見込めるだけでなく、企業が所有する各アカウントのフォロワーを一時に増やせるチャンスにもなります。

複数のアカウントでのキャンペーン施策を打ち出す際には、各アカウントでの応募条件が異なることから、参加条件が複雑になってしまいがちです。

ですので、本事例のようにキャプション(文章)で各アカウントでの参加条件をわかりやすく説明することを心がけることが大切です。

2-5.M-SOUNDS 「新生活応援キャンペーン」

https://www.instagram.com/p/CM3gBc9DbR-/

最後にご紹介する、ガジェット関連企業のInstagramキャンペーン・プロモーション成功事例は、M-SOUNDSの「新生活応援キャンペーン」です。

M-SOUNDSは、イヤホン・ヘッドホンを中心にオーディオ関連製品を扱うブランドで、優れたデザインと高性能なアイテムが多く幅広い世代に人気を集めるガジェット関連企業。

今回ご紹介するキャンペーンは、2021年3月26日~4月4日にかけて行われました。

本キャンペーンには、

  • M-SOUNDSの公式Instagramアカウントをフォロー
  • キャンペーンの投稿をリポスト

することで参加することができ、新製品の完全ワイヤレスイヤホンが3名様にプレゼントされました。

Instagramの「リポスト」とは、他アカウントの投稿をそのまま自分のアカウントで再投稿する機能のこと。

Instagramのリポスト機能を活用することで、他ユーザーに該当の投稿を拡散することが可能に。

本キャンペーンは、リポスト機能をキャンペーン施策に取り入れることで、当キャンペーンの認知を未フォロワーのユーザーへ拡散することを可能にしているのですね。

本事例を参考にして、Instagramキャンペーンを契機に自社アカウントの認知度のさらなる向上をはかってみてはいかがでしょうか。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?