【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

TikTokの運営会社は、親会社である中国企業の字節跳動(バイトダンス)からの独立を検討しているそうです。ブルームバーグ・ニュースが14日、消息筋の話として伝えています。独立は最終手段として検討課題に上っていますが、計画が実行に移されるのは米安全保障当局に示した既存の提案が認められなかった場合に限られ、身売りや新規株式公開(IPO)につながる可能性があるそうです。

こうした状況の中でもTikTokは様々な新しいサービスを提供しています。

今回は主にクリエイター向けのプログラムについて紹介をします。

1.TikTok LIVEの知識やコツを学べる TikTok LIVEクリエイター向けの公式ポータルサイト「LIVE Creator Hub」を3月10日に公開

TikTokは、LIVEクリエイターの活躍の支援を目的とする公式ポータルサイト「LIVE Creator Hub」を公開したことを発表しました。

「LIVE Creator Hub」では、

  • TikTok LIVEの知識やコツ
  • TikTok LIVE最新イベント
  • プロダクト更新情報
  • TikTok LIVEクリエイターのインタビュー

など、クリエイターに役立つ最新情報を発信していく予定とのこと。

また、TikTok LIVE初心者やTikTok LIVEの基礎知識を再確認したいクリエイター向けの教材・クイズを第0~8章まで公開しています(2023年3月現在)。

さらに、上記クイズ全てに合格したTikTok LIVEクリエイターは、2023年3月後半に開催される限定イベントに参加することが可能。

教材・クイズを見るためには、

  • TikTokアカウントでのログイン
  • TikTok LIVEでの配信権限(クイズに挑戦したい場合)

が必要となりますので注意しましょう。

また、教材以外のコンテンツはログインをせずに、スマホ・PC両方のTikTokアプリから閲覧可能です。

TikTok アプリでは、「アカウントトップ」→「プロフィール」→「クリエイターツール」→「 LIVE Creator Hub」の手順でアクセスできます。

教材は今後も随時更新される予定とのことですので、TikTok LIVEに興味のあるクリエイターの方は、ぜひ「 LIVE Creator Hub」から役立つ知識や最新情報をチェックしてみてください。

2.TikTokライブができる条件とは?権限を獲得するためにやっておきたい事

多くの魅力があるTikTokライブですが、実は誰もが利用できる機能ではありません。

TikTokライブを利用する際に把握しておきたい、TikTokライブの条件や権限についてご紹介します。

〇16歳以上であること

TikTokライブの使用条件として、16歳以上であることが定められています。

※【TikTok】法務「バーチャルアイテムポリシー」

〇TikTok公式の基準を満たす

TikTokライブを利用するためには、TikTokが定める基準を満たす必要があります。

まずは以下の、TikTok公式から発表されている文書をご覧ください。

※【TikTok】法務「バーチャルアイテムポリシー」

明確な基準については明記されていませんが、

  • 質の高いコンテンツの創作実績
  • フォロワー数

との記載があります。以上を踏まえて、これからTikTokライブを始めたいユーザーにはどういった取り組みが求められるのでしょうか?

〇TikTokライブの権限獲得のために取り組むべきこと

まず、TikTokが定める基準の中で、分かりやすい指標になりそうなのがフォロワー数です。

フォロワー数であれば指標として分かりやすく、明確な目標にできそうですよね。

実際に最新情報をネット上で調べていくと、おおよそ300〜1000人くらいという情報が飛び交っています。(※2022年1月現在)

元々、TikTokライブの権限獲得に必要なフォロワー数は1000人や5000人など、かなり高めのハードルと考えられてきました。

しかし最近では、数百人のフォロワーでもTikTokのライブの権限が得られたという明確な情報が増えてきています。TikTokライブの権限を得るために、数千人のフォロワーを集めようとしている中で、数百人のフォロワーでもライブ配信の権限が得られた人がいます。

これらの情報を総合的に踏まえると、TikTokライブの基準の重要度において、「フォロワー<質の高いコンテンツ」という関係性が想定されます。

フォロワーが少なくてもTikTokライブの権限を獲得できる可能性が高いのであれば、配信者は、質の高いコンテンツ作成にこそ力を注ぐべきでしょう。

質の高いコンテンツ作りのノウハウは、長い目線で考えた時に、SNSを運営していく上で大きな恩恵をもたらし続けてくれます。

つまり、過激な投稿で注目を集めたり、積極的なフォローで無理にフォロワーを増やすのではなく、”質の高いコンテンツを心がけていたら自然とフォロワーも増えた”という形が目指すべき理想と言えるでしょう。

では、TikTokにおいて質の高いコンテンツとはなにか?を考えていきましょう。

TikTokで質の高いコンテンツの指標となる項目は主に、

  • 総再生回数
  • 総再生時間
  • いいねの数

が挙げられます。

〇総再生回数

総再生回数が多いということは言い換えると、

  • 継続して一定の質が担保されたコンテンツが投稿されている
  • 視聴者から一定以上の需要があるコンテンツが投稿されている

ということでもあります。

極端に再生回数が多い、いわゆる“バズった動画”がなくとも、継続して一定の質が担保されたコンテンツを投稿し続けることで総再生回数が増え、アカウントの評価を得ることができます。

また、大量のコンテンツを投稿したとしても、全く再生されないのであれば総再生回数は伸びず、評価には繋がりません。

重要なのは、視聴者から需要があるコンテンツを継続的に投稿し続けるということです。

再生回数を伸ばそうと、極端に投稿数を増やすことで、かえってコンテンツの質が低くなってしまうことには注意しましょう。

「量より質」を意識した投稿を継続することで自然と視聴者が増え、再生回数も比例して伸びていく、という形が理想になりますね。

〇総再生時間

総再生時間が長いということには、次のような側面が考えられます。

  • 視聴者がコンテンツに滞在する時間=視聴維持率が高い
  • 投稿を必ずチェックしてくれるファン(フォロワー)がいる

総再生時間が長いコンテンツは、視聴者が動画をすぐにスキップせずに見てくれるということでもあり、視聴維持率が高いコンテンツであることを意味します。

TikTokならではの動きのあるコンテンツや、動画の魅せ方、展開で、視聴者がワクワクする最後まで見たいと思えるような動画こそ、質の高いコンテンツと言えるでしょう。

また、総再生時間が長いということは、常に投稿をチェックしてくれているファンがいる、ということでもあります。

一般的な視聴者は、気になる動画にたどり着くまでスキップする場合が多いですが、配信者に興味を持ってくれたファン(フォロワー)であれば、投稿をこまめにチェックし、最後まで視聴してくれる可能性も高くなるのです。

動画を1秒でも長く楽しんでもらえる工夫や、視聴者に応援してもらえるようなコンテンツ作りを心がけていきましょう。

〇いいねの数

質の高いコンテンツの指標として、最も分かりやすいのがこの「いいねの数」です。

「いいね」とは文字通り、動画をみた視聴者が「いいね!」と思えたコンテンツに向けておくるものです。

また「いいね」は、視聴者から配信者に向けて表現できる数少ないコミュニケーションの一つでもある為、配信者にとって「いいね」の数は、

  • なにがよかったのか
  • なにを改善すべきか

を考える上で大切な指標となります。

そして、総再生回数や総再生時間については継続することで評価を蓄積することが出来ますが、「いいね」の場合はそうもいきません。

一定の質でコンテンツを投稿し続けているつもりでも、視聴者の感想がリアルに反映される「いいね」の数には、ばらつきが生まれるものです。

「いいね」の数は、コンテンツの手答えを感じ取る為の手がかりとして、試行錯誤して動画作りに活かしていくといいでしょう。

ただし、「いいね」の数を気にしすぎると、例えば他の配信者を真似るなどして、かえって自分のアイデアや個性といったものが薄れてしまう場合もあるので注意が必要です。

「評価は後からついてくる」ものであるということを肝に銘じて、まずは、視聴者目線でのコンテンツ作りを前提に、自分のアイデアや個性を発揮していくことに集中していきましょう。

3.Spotifyが共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」、Monthly Artist 第12弾にBE:FIRSTが決定

TikTokと、オーディオストリーミングサービス「Spotify」が共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」の、Monthly Artist 第12弾にBE:FIRSTが決定しました。

BE:FIRST TikTokアカウント: @befirst_official 

“Buzz(バズ・流行り)”+”Track(楽曲・追跡する)”を掛け合わせた「Buzz Tracker」では、TikTok JapanとSpotify Japanが両プラットフォームの特性を生かし、毎月1組の「Monthly Artist」を共同で応援していきます。TikTokでは、ショートムービーや楽曲ページを通じて、アーティストの魅力を多角的に掘り下げ、Spotifyでは、音楽とトークを一緒に楽しめる独自機能「Music+Talk」を活用したオリジナル・コンテンツとのTikTok連動展開など、「Buzz Tracker」ならではの様々な企画もご用意しています。

今回、「Buzz Tracker」のMonthly Artist 第12弾に決定したのは、昨年待望の1stアルバム『BE:1』をリリースし、目覚ましい快進撃を続ける7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST。2月13日に配信リリースされた「Boom Boom Back」は、#BBBチャレンジとしてリリース前からTikTokでも話題を集め、振り付け動画が続々と投稿されています。本企画のローンチに合わせて、今後BE:FIRSTのTikTokアカウントでは、TikTokならではの様々な投稿が行われる予定です。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?